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経

Author:経
群馬県南部に住む僧侶
妻と双子の娘2人と猫と毎日楽しく暮らしています
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ご意見や問題の記事などがありましたら
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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
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看板娘 FISCHE FLUPPEN FRIKADELLEN
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プレイ人数 2~5(~15) 対象年齢 10歳~

商品を売り買い及び交換し、その商品と引き換えに神像を3つ集める事を目標とするお買い物ゲームです。

中身ですが
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これがゲームボード

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1番上の列は商品価格マーカー、これはゲームボード左上の商品価格欄に置き 現在のそれぞれの商品の値段がいくらかを表すのに使います。
2番目の列は商品マーカーで各13枚全部で65枚あります。  ゲーム中これらの商品を買ったり売ったり交換したりします。 ちなみに商品の名称は左からタバコ、フリカデル、魚、酒、ウイキョウ となっています。
3番目の列はアクションタイル ゲーム開始時と神像を手に入れた時に1枚貰う事ができ自分の手番中好きな時に使う事によって特殊な効果が得られます。
4番目の列は神像タイル 3種類あり これを揃える事がこのゲームの目的です一番下はいかだ ゲーム中これを使って川を移動する事ができます。

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プレイヤー駒 5人まで遊べるので5色1つずつあります。

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これはこのゲームで使うお金です。これを使って商品を買ったり、いかだを移動させたりする事ができます。
お金の単位はFlorintです。

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これは専門店で各タイルの左上に書いてある番号が店番号(1~36)  中央上に書かれているのが店名です。
店の種類は3種類あり

①売買人(タイルの上が緑色になっているお店 写真だと左の2つがそうです)
商品を買ったり売ったりする事ができます。 タイルの左に書かれているのが売られている商品でその店で商品マーカーの置かれている数だけ購入する事ができます。商品価格はその売買人の所にある商品マーカー1つについて1段階下げた価格になります。
 すなわち 商品価格=価格チャートの相場-商品マーカーの数(段階)となります
分かりずらいので例を挙げると
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黄色のプレイヤーがフリカデルを売っているお店に入りました。
フリカデルの商品マーカーが2つ置かれているので2つまで購入する事ができるのですが、商品の値段は左の価格チャートを見ると60Florintで 2つ商品があるので値段が2段階下がり 1つ40Florintで買うことができます。
※ただし商品は7個までしか持てないというルールがあるのでそれを超えてしまう場合には買うことができません
タイルの右に書かれているのがその店で売れる商品でその商品を持っている限りすきなだけ売る事ができます。
売却値段は価格チャートに書かれている額で売れます。売った後に価格チャートの右に書いてある白丸で書かれた数字の段数だけその商品の時価を下げます。
上の写真の例でいうとウイキョウを2つ売ったとします。価格チャートを見るとウイキョウは40Florintなので計80Florintを得る事ができます。その後にウイキョウの時価を1段階下げます(白丸の数字が1の為)

そしてタイルの一番下に書かれている事、これは必須アクションで売り買いに関しては任意(片一方だけする事も可能)ですが店に入った場合はこの必須アクションは必ず起こります。
これは商品が書かれている場合にはその商品を売っているお店全てにその商品の商品マーカーを1つずつ置きます。
商品の上に↑が書いてある場合にはその商品の価格を価格チャートの右に書いてある黒丸の数字の段数だけ上げます。

例を挙げると、上のタイル説明の写真だと左上のお店ではタバコが生産されタバコ販売しているお店全てにタバコマーカーを1つずつ置きます。左下のタイルの場合はウイキョウと酒の価格を価格チャートに書かれている段階だけ上げます。

②交換人(タイルの上が茶色になっている物、写真だと中央の2つがそうです)
交換人はタイルの左にある商品を渡す事でタイル右に書かれている商品を貰う事ができます。
この交換は1回につき2度まで行うことができます。
例を挙げると写真の中央上の場合、魚を1つ渡してタバコを2つ貰う事ができます。もし魚を2つ持っていたら2つとも渡してタバコ4つ貰う事も可能です

交換人も売買人と同じで店に入った時点で交換の有無に関わらずタイル一番下に書かれている必須アクションが起こります。


③神像商人
神像商人の所ではゲームに勝利するのに必要な神像を買うことができます。
各自1つ目の神像を買うためには3つの商品が、2つ目の神像を買うには4つの商品が、3つ目の神像を買うには5つの商品が必要です(どの商品が必要かは神像商人によって違います)
例を挙げると写真右上の場合、1つ目の神像は同じ商品3つで 2つ目は同じ商品4つで 3つ目は同じ商品5つで交換する事ができます 写真右下の神像商人の場合は1つ目は同じ商品2つと別の商品1つ 2つ目は2種類の商品2つずつ 3つ目は同じ商品3つと別の同じ商品2つが必要です。

※注意点としては1ターンに付き1つの神像しか買うことはできません。
神像を獲得した場合には交換に使用した商品については時価に対応する分だけ商品チャートの価格を下げます。
そしてプレイヤーはアクションタイルを2枚引いて、それを見た上でそのうち1枚を取り、もう1枚は裏返しにして戻し混ぜなおします(アクションタイルの効果に関しては後述)
神像を3つ集めたプレイヤーがこのゲームの勝者です


ゲームの準備

ゲームボードを中央に広げます。 そうしたら専門店タイルを1から順番に36まで裏向きのまま1つの山にして、どこか連続する番号12枚を取り それを混ぜその後にボードのお店のスペースに1枚ずつ置いていき表にします。 残りの24枚はこのゲームでは使わないので箱の中に戻します。
※12枚取る時に全員が山をカットして選ぶ方法もありますが連続した番号のお店12枚を必ず使うという事に気をつけてください、そうでないと神像商人が居なかったりしてゲームが成り立たない可能性がでてきてしまいます。 初プレイの時は1~12のお店を使う事が奨励されています。
そうしたらそれぞれの売買人の所に売っている商品マーカーを1つずつ置きます。残りの商品マーカーと神像はボード脇に置いておきます。 商品価格マーカーはボード左上の価格チャートの50の所に置きます。アクションタイルは裏向きにしてよく混ぜた後各自2枚取り好きなほうを1枚選び手元に置き選ばなかったほうは元の場所に戻し混ぜボード脇に置いておきます。
いかだは碇のマークの付いている所の船着場に置きます。
それが終わったら各自自分のコマの色を決めボード右の港に置きます。そして各自150Florint受け取ります。
これでゲームの準備終了です。
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4人プレイ準備完了時の図

適当な方法でスタートプレイヤーを決めそのプレイヤーから時計回りに回っていきます。
手番で出来る事は移動、場合によっては取引ができます。

・移動
手番になったら3移動ポイントを以下の3つの方法から行う事ができます。
無理に全部移動ポイントを使う必要はなく途中で自分の手番を終わらせる事も可能です。ただし次の手番に移動ポイントを持ち越す事はできません

①徒歩で移動
1移動ポイントを使って道、橋、専門店を1つのマスとして移動できます

②いかだを使っての移動
船着場もしくは港に居てそこにいかだがあれば、1移動ポイントを使っていかだで川を任意の方向に移動して次の(重要)空いている船着場まで移動する事ができます。(もし次の船着場に別のいかだがあった場合にはその次の船着場まで行く事が可能です)

③いかだを呼ぶ
自分の居る場所に関係なく1移動ポイントを使って任意の船着場のいかだを、次の空いている船着場まで移動させることができます。 これは1回につき10Florint支払う必要があります。


※①、②、③ともに1回行うごとに1移動ポイントを使うわけですが、他のプレイヤーの居るマスに移動する時は移動ポイントを使わずに移動する事ができます(重要)

移動例
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赤の手番で、黄色のプレイヤーの居る店の横の船着場まで行きたいとします。
歩いていった場合にはその横の船着場までしか行けなく(1移動ポイント足りない)のですが、いかだを使う事によって可能になります。
まず1移動ポイントと10Florintを支払い、港から今自分の居る場所までいかだを呼びます(途中で他の船着場がありますがそこには別のいかだが既にあるのでそこを超えて1移動ポイントで呼べます)
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そして次にいかだを使って港に移動します。港には別のプレイヤー(緑)が居るので移動ポイントを使わずに移動する事が可能です。
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次にまた1移動ポイントを使っていかだに乗り(2移動ポイント目)次の船着場に
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最後に1移動ポイントを使っていかだに乗り(3移動ポイント目)目的地の船着場に
これで1回の手番で行く事ができました。

※移動ポイントは毎番3ポイントですが最初の手番(1ターン目)だけは手番順の有利不利を無くす為に、2番手は4移動ポイント、3番手は5移動ポイントと後ろに行くに従い1ポイントずつ増えていきます。

・取引
手番の終了時に専門店の上に居たら(移動ポイントが余っていて手番を終了させても可)そこで取引を行う事ができます。売り買い交換等に関してはするしないは自由ですが店に入った時点で追加アクションは必ず行わなければなりません。
ただし商品は7個までしか持てないので購入や交換する場合はそこに注意してください。

これを各自、勝者(神像を3つ集めた人)が出るまで繰り返します。


・イベントタイルについて
ゲーム開始時や神像を得た時に貰う事ができ、これは手番中だったらいつでも何個でも使う事ができます。
使用後は裏向きにしてストックに戻されます。
全部で5種類あり
+2移動      これを使うと移動ポイントが+2されます
商品価格の変動 商品を1つ選んで、価格表の右に書かれている分だけ、価格を上げるか下げるかします
商品交換     自分の商品1つを、任意の他の商品と交換します
閉店       このタイルを神像商人を除く任意の商人の上に置きます。 その商人は1巡の間閉店します。
商品の買取    他のプレイヤーから商品1つを時価で購入します。このタイルは相手と同じマスに居る時のみ使用可         能です


6人以上で遊ぶ
6~10人で遊ぶ場合はこのゲームを2つ 11人~15人で遊ぶ場合にはこのゲームを3つ用意する事によって遊ぶ事が可能です。このゲームはパッケージの左上にA~Cのアルファベットのどれかが描かれています。 これは入っているコマの色の種類がそれぞれ違い 6人以上で遊ぶ場合には違うアルファベットの物を使えばそれぞれ違う色のコマでプレイする事ができます。

6~10人の場合
それぞれのボードに1種類ずつ神像を置きます。もう1種類の神像は同じ個数ずつ両方のテーブルに分配します。
つまりこの種類の神像はどちらのボードでも獲得できます。ゲームに勝利するためには3種類の神像が必要なのでプレイヤーは両方のボードでプレイしなければなりません。

11~15人の場合
各ボードに神像を1種類ずつ置きます。ゲームに勝利するためにはすべてのテーブルでプレイしなければなりません。

移動ポイントの使い方は通常のゲームと同じですが、4つ目の移動方法があります。
自分のコマが港にある場合、1移動ポイントを使い別のボードの港に移動する事ができます。
その他は通常ゲームと一緒です。

プレイ記

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私(黄)、樫尾さん(赤)、リポ(黒)の3人プレイ ※この時は一部ルールが間違っていました。
このゲーム目的は簡単で相手のイベントタイル以外は全て見えているので、比較的どう移動するかは考えやすそうに見えるのですが相手の動き方によってずいぶん変わってしまいます。一番の影響ポイントは他人が入った店により追加アクションで商品の値段が変わったり一部の商品がどんどん店に置かれていったりと 状況に応じて動きを変えていかなければならずここが楽しい感じ。中盤以降いかだの取り合いが激しくなり、みんな金欠になってきたので物価の高い商品を売りにしたりと、最後樫尾さんと私が神像を2つ持ちのリーチをかけ私の方が3つ目の神像を取る為の商品集めが1ターン早いと思ったらリポが閉店タイルをΣ それによって樫尾さんに追いつかれてしまい後は店にどちらが早く付くかの勝負!
樫尾さんが+2移動のイベントタイルを使いゴール  ぐぞう2手ぐらい間に合わなかった。
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ゲーム途中図

感想

よくできたお買い物ゲームといった感じで、プレイ記の通り人の動きに応じて行動を考えるのが面白い。
いかだや他人のコマを使い効率よく移動できた時の嬉しさ 商品を安く大量に購入した時の満足さ 一歩足りなくて店に入れなかった悔しさなど ゲーム中色んな事を経験できるのが良い。
ただ色々考えられているとはいえお買い物ゲームといえばそれまでなので、退屈に感じてしまう人も居るかもしれない

タイトルの看板娘はパッケージの絵見て このヤンキーのおばちゃんが?となんか笑ってしまう
ボードを複数使った多人数プレイもいつかはやってみたいなと思います

評価 良

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収納
ボードゲームを集めていると誰もが経験する事だと思うのですが収納の問題が出てきます。
特に家族からは転がってたり適当に積み上げてたり買いすぎたりすると嫌な顔をされます。 幸い棚が一個あったのでそれを使っているのですが私は収納というか整理整頓が苦手でがさつな人間なのでちゃんと整理するのが非常に困難です。
で考えたのがゲームをまとめてしまおう!といった結論でした。例えば
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これはケルトというゲームです。中を開けると
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こんな感じになっています。
ケルトシリーズはけっこう数があり ケルト(+拡張)、ケルトカード、ケルトダイス、ケルトタイル、ケルトスパイラルと私の知ってる限りだと5つ出ているのですがそれを全部ケルトの箱1つに入れました。我が家では勝手にこれをケルトコンプリートボックスと言っています。
※ただしケルトで使うカードはケルトスパイラルのカードで代用できるので入れていません

しかしやった所で気づいたのですが、そんなに棚の収納の問題としてはあまり効果がないんですね。
ケルトの例であげると ケルトシリーズって大箱なのはケルトとケルトスパイラルだけなんです。 他のシリーズはみんな小箱なのでそんなに場所とらなくて なので実質全部まとめても大箱1個分減っただけという事になります。

けれども別の用途としてこのまとめて入れるというのが役に立ちました。
私は嫁実家に行くと義母が好きでケルトダイスをよくやるのですがその流れで次はケルトをやろうという事になるのですが、これだと同じ箱に入っていて準備もすぐにできるしとても便利です。
このゲームの中身(コンポーネント)を纏めるというのは実に役に立ちまして
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これは村の人生というゲームのものなのですが、纏める前は最初1つ1つ中身を出してセットアップしていたので準備だけで5分以上かかってました。 しかしこのケースに入れておけば蓋を開けるだけでこのまますぐにゲームを始める事ができ(必要なものは直接ケースから取る)ます。 ゲームを遊ぶ時間は限られてしまっているのでこういった準備時間の短縮はでかいです。

先日初めてネットなどで募集されているゲーム会に参加させて頂いたのですが、ゲームを持ってこられた方の中で綺麗に纏められてる方が何人かいました。ケースなどは100円ショップなどで簡単に買えますし便利なんだな~と再認識した限りです。
チケットトゥライド アジア 拡張 チーム戦用アジアマップ
プレイ人数 2,4,6人 プレイ時間 45~75分 対象年齢 13歳~

前回はレジェンダリィアジアの方を紹介したので今回はチーム戦用のアジアマップを紹介します。
このゲームでは2人ごとにペアを組むのでプレイ人数は偶数人数でしか遊ぶ事ができません。
※拡張セットなので単体では遊べません 基本セットが必要になります。
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これがマップです。レジェンダリィマップと比べるとややシンプルになった感じでしょうか?
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日本は残念ながら無いようです。
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今回新しく加わったのは数字の書かれたトンネル路線
トンネルの効果はヨーロッパやスイスマップと同じで 列車を引く際に山から3枚捲り、引くのに必要な色もしくはジョーカーが出た場合はその枚数だけ追加で列車カードを払わないといけないという物なのですが、今回のトンネルは山から捲るのは3枚ではなくそのトンネルに書かれた数字の枚数だけ山から捲るという風になっており、繋げるのが少し大変になりました。
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ゲーム終了時のボーナスは 最多距離の列車を引いたチームに10点 一番多くの目的地カードを達成したチームに10点入ります。
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なんとこのゲームにはカード立て(木製)が入っています(全6個)
各チーム 共用の列車カードホルダー 共用の目的地カードホルダーを必要とするのでこれを使います。
余談ですがこのカード立てけっこう便利で他のゲームのカードを立てるのにも使えます。
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今回の目的地カード オレンジの面が裏で短距離、長距離の区別はありません。全部で60枚あります。

ルール

各プレイヤーはまず最初に2人ずつのチームに分かれて、同じチーム通し隣に座ります。
そうしたら各チーム列車の色を決め、その色のスコアマーカーと列車コマを54個(基本セットには45個+付属の追加列車コマ9個を使用します)を受け取り27個ずつ分けて各自所持しスコアマーカーはスコアトラックの100の位置に置きます。
それが出来たら各チームカードホルダーを2つ受け取り2人が見える場所に置きます。 このカードホルダーは1つがチームメイト共通の列車カード、もう1つは共通の目的地カードを入れます。

そして通常のゲームと同じように全員に列車カード4枚を配り全員に目的地カード5枚を配り目的地カードは最低3枚手元に残します。選ばなかった目的地カードは目的地カードの山札の1番下に戻します。
※注意なのはこの時点で同じチーム通しでも列車カードと目的地カードの内容などを話したり見せたりしてはいけません。
全員選んだ目的地カードのうち1枚だけは目的地用共通のカードホルダーに入れます。 これに関してはチームメイト通しで確認して話し合っても構いません。 逆に言えば共通のカードホルダーに乗っているカード以外の情報は同じチーム通しでも話てはいけないという事です。

ゲーム開始後手番には通常通り1人ずつ行っていくのですが列車カードを引く場合 引いたカード2枚のうち1枚は自分の手元にもう一枚は共通の列車カードホルダーに入れます。 表になっている機関車カードを取った場合には1枚しか取ることができませんがその場合には共通の列車カードホルダーに入れます。共通の列車カードホルダーに入っているカードに関しては同じチームメイト通しでしたら自由に相談したり使う事ができます。 自分の番だったら手持ちの列車カードと組み合わせて使っても大丈夫です。
手番に目的地カードを引く場合には4枚引き、最低1枚は残さなければなりません。残したカードのうち1枚は共通のカードホルダーに入れる事ができます。

また手番に出来る選択肢がもう一つ増え、自分の目的地カードをチームメイトに公開するという事ができます。
この場合1回で最大2枚まで公開することができ、公開した目的地カードは共通のカードホルダーに置きます。
これを選んだ場合今回の手番は終わりになります。

複線に関しては4人でプレイする時は片側しか使う事ができません。例外として香港と広東の間だけは両方のルートを使用できます。 また一部3列線のルートもありますが、ここは4人用でも2ルート使う事ができます。

ゲームの終了条件はいずれかのチームの列車コマが2人合わせて4個以下になったらそのプレイヤー含めて全員が1回ずつ手番を行いゲームが終了します。
最長距離ボーナス、最多目的地ボーナスと目的地の点数を足し一番点数の高いチームが勝利します。

プレイ記

私、樫尾さん、ゆーじ、らーさんの4人プレイ
チームは 経ゆーじ組(黄)VS樫尾さんらーさん組(白)に決定
序盤の様子
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最初に配られた目的地がバラバラで微妙だったので選ぶのにちょっと考えたがその後は順調に線路が引けていく。比較的ゆったりマップなのかそれほど路線の取り合いにはならない。 それゆえさっさと目的地カードを相棒に公開してしまうというのも全然ありだなという感じに 共通ホルダにあるものだけしか話せないというのが歯がゆいので
そして各チーム54個の列車を持っているのでなかなか終わらない(プレイ時間が長くなる)。なので終盤は目的地カードを引きまくる展開になり似たような目的地が多いのもありゲームが終わった時には15枚ぐらいの目的地カードを達成していた。
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ゲーム終了時の様子
経ゆーじ組 226点 樫尾さんらーさん組 143点で勝利

感想

このシリーズをタッグで遊べるようなルールを作ったのは凄いと思う。
ただチームでも教えられない所と教えられる所があったりとそこいらが面倒というか 初心者と熟練者が組んでいろいろ教えながら遊ぶというのも難しい感じがするし チケットトゥライドシリーズ自体がタッグとして遊ぶのは向いてないのかなと感じました。
マップに関してもかなり自由がきき列車の数も多いので取り合いにはあまりならない。6人で遊んでも複線がすべて使えるようになるのでプレイ感はあまり変わらず東から西に繋いだ後は目的地カードを取りまくって長距離の物を探すといった展開になりがち。 目的地カードも枚数が多いのは素晴らしい事だとは思うのですが似たような場所の物が多くちょっと残念。 後新たなトンネルですが枚数が変わっただけであり、ルールが増えたとは言えない感じかな。

チケットトゥライド 拡張 アジア レジェンダリィマップ
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プレイ人数 2~5 プレイ時間 30~60分 対象年齢 13歳~

チケットトゥライド拡張 アジアマップです。 レジェンダリィ・アジアマップとチーム戦用アジアマップの2つが入っています。
今回はレジェンダリィ・アジアマップの方を紹介して行こうと思います。

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これがマップです
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アジアだけあって一応日本もあります。神戸だけなのが寂しい所ですが

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今回新たに加わったのは路線に黒い×のついた山岳ルート。この印のついた路線に引く場合には通常通り必要な列車カードを出し路線に電車を置きその数に応じた点数を入れます。 その後に×のついたマスの数だけ手元から列車コマを取りボード右下の山地横断の絵が描かれているエリアに捨てなければ(置かなければ)なりません。 落車という設定なのでここに置いた列車コマはゲーム中使う事はできませんが、置いたコマ1つにつき2点の得点を即座に得る事ができます。
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そしてゲーム終了時のボーナスですが今回は最長距離ボーナスではなく最多都市ボーナスがあり、これは路線の中で一番多くの都市が繋がっているプレイヤーが10点得る事ができます。asia6.jpg

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今回の目的地カード 長距離目的地カードが6枚(裏が紫) 短距離目的地カードが30枚(裏が赤)の計36枚あります。
ゲーム開始の時に全員に長距離目的地カードを1枚ずつ 短距離目的地カードを3枚ずつ配り 余った長距離目的地カードは使わないので箱の中に戻し、残りの短距離カードは裏向きのまま1つの山にしてボードの横に置いておきます。
各自配られた目的地カード4枚のうち最低2枚は手元に残さなければなりません。選ばなかった目的地カードはこのゲームでは使わないので裏向きのまま箱の中に戻します。ゲーム途中で目的地カードを引く場合には3枚目的地カードの山札から取り最低1枚は残さなければなりません。

それ以外のルールは通常のチケットトゥライドと一緒です。
※このセットは拡張セットであり チケットトゥライドもしくはチケットトゥライドヨーロッパがないと遊ぶ事はできません。

プレイ記

私(紫)、不子(緑)、義母(赤)、姪(黄)の4人対戦
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スタート時の様子。
このマップは目的地カードがかなりバラけるように作られているのか なかなか大量の目的地を達成!という事ができない長距離も1枚しか取れないのでダントツで勝つという展開はまずないと思っていい。 なので1回目的地を補充して4~5枚達成させてすぐゲームを終わらせて最多都市ボーナスも取るというのが理想である。
前半からモスクワ辺りがかなり混む、私も行く必要があるので参戦するのであるが
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序盤からこんな感じに、モスクワからバグダートに寄りつつカルカッタに繋げたいのだが下に行く路線が次々に埋められ、空いてるのはオムスクから緑4つで引く路線のみ、最重要ポイントなので絶対引きたい所だが 緑4枚揃っても私は引かなかった。 なぜなら場に出ている緑を他の3人がまったく取らないので誰も引かないと思っていたからだ。
他に必要な黒や青が出ていたので先に取ってからでも全然問題ないと思っていたのだが
姪「ジョーカー(機関車)4個でここに引く」とまさかの埋められ、なぜそんなに持ってる!というかなぜ場の緑をずっと放置して山から引いていたのだと くわっ!悔やむがもう遅い
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長距離が-になるのは致命的なので追加の目的地カードは諦め中国方面から回って行く事を考える。
中国方面はすっかり上達した義母との争い、1手差で急所を埋めなんとか間に合う可能性も出てきたが義母もうまく迂回をしているようだ。 結局ラストターンでギリギリ間に合って最初の3枚は達成し最多都市ボーナスも取ったが
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結果 義母 110点 私 109点 不子 103点 姪 65点 で義母の勝利
緑の所が全てだったかなあ。 というか義母の上達っぷりにビックリ

感想

プレイ記の所でも書いたけれども目的地カードが似たような場所があまりないような配置になっているのか、アメリカやスイスマップでよくあった同じような場所の目的地カードを沢山取ってちょっと追加で路線を引くだけで得点を得て圧勝という展開はまずなくなった。 山岳ルートにおける落車に関しても通るルートによってはかなりの数が落車する事になりゲームが終わるのが少し早くなった気がする。 落車によって点数も入るので意図的に山岳ルートを通る事も多く、自分の目的地を達成させすぐにゲームを終わらせてしまうという戦術も有効。
運の要素が減った感があるのでチケライ好きな人同士だと盛り上がりそうなマップかな。 バランス調整などが良くできていると思います。
ただマップ上の路線がずっと一直線になっていたりとか(実際、元になった路線があるのでしょうか?)手抜き感が感じられる所もありそこがちょっと残念かな。 後ヨーロッパと同じで長距離目的地カードが6枚しかないので数やってる人にはどうしても場所が分かりやすくなってしまうのが困る。
それとパッケージの右下の雪男みたいなのは何なんだろ??
ヨーロッパの人からするとアジアはああいった民族か何かのイメージがあるのかな。

評価 良

鼠と密告者 SNEAK & SNITCHES
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プレイ人数 2~5人 プレイ時間 15~20分 対象年齢 9歳~

プレイヤーは盗人になり宝物を盗み、それとは別に密告者として他の盗人が宝物を盗めないように妨害します。
それによって効率よく獲物を盗む事が目標です。

中身ですが
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これはプレイヤーカードで各キャラ手錠の書かれた頭領カードとA~Hの書かれた行き先カードが各色1枚ずつあります。

sneak5.jpg

これが盗む対象となる獲物です。赤、青、黄、緑と4色あり 設定では赤は宝石 青は情報 黄は金貨 緑はアーティファクト(人造物)となっています。(ゲームで遊ぶ時には4色あるという事だけ分かっていれば名称は覚えなくて問題ないです)

sneak6.jpg

上のA~Hのカードはロケーションカードで獲物のある場所を表しています。
下は勝利点カードでカード下部に描かれた人影の数がゲーム人数と同じカードを選びゲームで得点計算の時に使います。

sneak3.jpg

これは戦利品カードで盗むべき獲物が書かれています。
上のⅠ、Ⅱと書かれた物はカードの裏でⅡの方が豪華な獲物が多いです。

sneak4.jpg

こちらは隠し財産カードで左がカードの裏側です。 表側は赤、青、黄、緑の獲物がどれか1つ(だけ)書かれています。
中身はこれで全部です。

ルール

まず勝利するにはどうすればいいかというと、各プレイヤーは4色の獲物の獲得を目指すわけですがゲームが終わった時にそれぞれの色の数を比較して点数が入ります。
sneak7.jpg
これは4人用の時に使う勝利点カードですがそれぞれの色の所持数の順位においての入る得点を表しており、4人用の例だと青の獲物を1番取った人が3点 2位以下は0点
緑の獲物は1番取った人が3点 2位が2点 それ以下は0点 赤の獲物は1番取った人が3点 2位が3点 3位は1点 黄は最下位以外は3点といった事を現しています。 同数の場合は 対応する2つの順位について入る得点を人数分で割り端数は切り捨てでその数だけ点数が入ります。
例を挙げると緑の獲物において 一番多く取った人が2人居た場合には 3+2点を2で割り2.5点になり端数は切り捨てですので2人に2点入ることになります。 この点数が多い人が勝者なので効率よく各色を取る事が重要になります。

準備ですが
まずロケーションカードをプレイ人数+3枚だけ用意してそれをアルファベット順に中央に横1列に並べます。
(3人用の場合は A~Fまで 4人用の場合はA~Gまで 5人用の場合はAからHまで) 使わないロケーションカードは箱の中に入れておきます。
※2人用の場合はちょっと特殊なので後述します

そうしたら各自プレイヤーカードを見て自分のキャラを決めそのキャラの頭領カードとプレイ人数に応じたアルファベットカード(ロケーションカードと同じアルファベットだけ使います、使わないカードは箱の中に戻します)を受け取ります。 受け取ったプレイヤーカードの頭領カードは自分の目の前に置いておき、アルファベットカードは裏向きに1つの山にして手元に置いておきます。
それができたら各自(4色の)獲物をランダムで3つ取り自分の手元に置きます。
隠し財産カードは裏のままよくきり1つの山にしてロケーションカードの横に置きます。
戦利品カードは裏がⅠになっている物とⅡになっている物を別々によく切り裏のままⅡの方を1つの山にしてその上にⅠを乗せます。 それが終わったら山の上から捲りロケーションカードの下に表にして1枚ずつ置いて行きます。残りはロケーションカードの横に置いておきます。
これで準備完了です。 ゲームが始まったら各自 場に出ている戦利品カードの中で何を盗むか(鼠)を考えその獲物が置かれて居る場所のアルファベットが書かれたプレイヤーカードを裏向きにして頭領カードの横に置きます。 そうしたら今度はこの場所の獲物は他の人に絶対に取らせたくない場所を考え、その場所のアルファベットが書かれたプレイヤカードを裏向きにして頭領カードの上に置きます。
実際やるとこんな感じに(4人プレイ時の例)
sneak10.jpg

全員がカードを決めたら、全員行き先(頭領カードの横に置いたプレイヤーカード)を公開して各自対応するロケーションカードの下側に置きます。 それが終わったら今度は密告者(頭領カードの上に置いたカード)を公開して対応するロケーションカードの上側に置きます。この作業が終わったらロケーションカードをAから順に見ていきます。
ケースは4種類あり、それぞれの列で当てはまるケース毎に処理します。

盗みに行った人も、密告者も居なかった場合
戦利品カードは捨て札になります

・密告者が居た場合(盗みに行った人が居る居ないどちらでも一緒)
戦利品カードはそのまま残ります。盗みに行った人は手ぶらで帰ることになります

・密告者が居なくて盗みに行った人が1人の場合
戦利品カードに書かれた獲物を獲得して戦利品カードは捨て札になります(勝利点カードの場合だけは特殊で手元に置いておきます)

・密告者が居なくて盗みに行った人が複数居た場合
この場合お互いが足を引っ張り合い獲物を獲ることができませんが、手ぶらで帰るわけにはいかない!という事で この場所に盗みに行った人全てが隠し財産カードを1枚貰う事ができます。
隠し財産カードは貰った人だけが見る事ができゲームが終了するまで裏向きにして自分の手元に置いておきます。
ゲーム終了して得点計算する前にカードをオープンして そこに書かれているだけの獲物を得る事ができます

例を挙げると
sneak9.jpg
こんな感じになったとします。
Aから見ていくのですが、まずAは盗人も密告者も居ないので戦利品カードは捨て札になります。 Bは密告者が居るので盗人(青)は手ぶらで帰ることになります。 戦利品カードはそのまま残ります。 Cは盗人(赤)1人だけなので戦利品に書かれている獲物(赤2個)を貰い戦利品カードは捨て札になります。 Dは密告者は居ませんが盗人が2人居るので2人はそれぞれ隠し財産カードを1枚ずつ受け取ります。  戦利品カードはそのままです。Eは密告者がいるので戦利品カードはそのままです。Fも同様 Gは盗人も密告者も居ないので戦利品カードは捨て札になります。

全ての場所の処理が終わったら各自場に出ているプレイヤカードを回収して 戦利品カードがなくなった場所には山札から捲り置きます。
これを何度も繰り返し戦利品カードの補充ができなくなった瞬間にゲームが終了します。
終了したら各自隠し財産カードをオープンにしてその分の獲物を受け取ります。 そうしたら各色についてそれぞれのプレイヤーで数を比べて勝利点カードに書かれた通りに点数を得ます。 そうして一番得点が高い人が勝利です。
一番得点の高い人が複数居る場合には勝利を分かち合います。

戦利品カードの効果sneak8.jpg
戦利品カードの効果についての紹介。 赤、青、黄、緑といった獲物が描かれているものはその数だけ貰えます。
上の写真の例だと一番左上のカードは赤3つ その横は青2つ その横は4色全部が1つずつです。
真ん中の列の左は隠し財産カードが3枚貰えます。その横は好きな色の獲物3つ(全部同じ色でも別々でもok)貰えます。
一番右は描かれた数字の分勝利点になります。 通常戦利品カードを取った場合描かれている物を受け取った後に捨て札になりますがこのカードだけは手元に取っておき最後得点計算の時にこの数字の数だけ得点を+します。
左下の本は書かれている色の獲物を取った人以外の全員は半分捨てなければなりません。端数は切り捨てです。
その隣は誰か他の人と3つ獲物を交換できます。1人の人から3つ交換してもいいですし複数の人から交換してもokです。

2人用ルール

3人ゲーム同様 A~Fまでのロケーションカードとプレイヤーカードを使います。
使用しないプレイヤーカードの中から頭領カードを取ってきます。 このカードは「信用できない味方」となり
ゲーム開始時により卑怯な方のプレイヤーがこのカードを持ちます。
後は通常通り準備をしますが、信用出来ない味方カードを持っているプレイヤーは盗人を2人送り込む事ができます。
もう片一方のプレイヤーは密告者を2人送る事ができます。
そのラウンドが終わったら信用出来ない味方カードを相手プレイヤーに渡し、これを交互に行っていきます。
ゲーム終了後の得点計算ですが各色相手よりも数が多く持っていても2つ以上の差がついていないと勝った事にならず得点を得る事ができません。

プレイ記

私(黄)、樫尾さん(赤)、ゆーじ(緑)、らーさん(青)の4人プレイ
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序盤の様子、あまり欲張った宝を狙わなかったのもありそこそこは取れている。 らーさんは青を取り捲っていて既に6個 青は1位しか点が取れないので他の人はもう青はまず狙いに行かない。 ゆーじは密告されまくって厳しい状態に 黄色はペケ以外は点数入るのであまり気にせず赤と緑を狙いに行く。
終盤になったが赤はゆーじと1位争いをしているがその下の樫尾さんとは差がだいぶついてきて2位でも3点入るので大丈夫そう。 問題は緑である。  樫尾さんとの争いが熱い。 おそらくこれが最後のターンだろうという時に3つ交換できる物を取る事ができたので当然ながら緑を貰う。 最後さりげなくゆーじが勝利点2の獲物を持っていったので結果はみんないい勝負になりそうだが
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私 8点 樫尾さん 6点 ゆーじ 7点 らーさん 6点 で勝利

※点数がすぐ分かるように点数計算の時に各色点数の入った数だけ残してそれ以外は除外しています

感想

バッティングしないようにしてできればいい物を狙いたいのだが、他の人も当然欲しいし密告される可能性も高くなる 裏をかけばしょぼい物は盗み安いが相手も裏をかいてかぶったりと 読みあいが非常に面白い。
短時間で終わるしルールも単純なので そこまで頭を使いすぎて疲れることもなく 重いゲームの後などは出しやすいゲームかなと 隠し財産は1枚につき1個しか描かれていないのでそんな強くないのだけれども、このゲームで唯一の相手から見ての非公開情報なのでこの1つで結果が変わったりするので最後まで分からない辺りもよく出来てるなと

評価 良良

空中庭園 The Hanging Gardens
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 30~45分 対象年齢 8歳~
ベストプレイ人数 2人 オススメ 2~3人 ※Boardgame geekより
プレイヤーは造園家になり建設カードを使い美しい庭園を作り得点タイルを取り、誰よりも高い得点を得る事を目的としたゲームです。

中身ですが
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これがゲームボードです

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左上がスタートプレイヤーマーカー 右上はスタートカードで全4枚 各自ゲームの最初に1枚ずつ持ちます。
下の段が建設カード全60枚、一番左はカードの裏側です。 
このカードを各自1枚ずつ取っていきスタートカードにどんどん繋げて庭園を造っていきます。カードに建物が描かれていますが テラス、公園、アーケード、泉の4種類があります。
名称は覚えなくても大丈夫です。

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これがポイントタイル、全部で49枚あります
効率よく取っていき高得点を目指す事が最終目標です。(点数計算については後述)

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これは寺院
各色5個あり、4人まで遊べるので4色あります。

中身はこれで全部です。

ルール

まず各自寺院の色を決めその色の寺院5個とスタートカード1枚を受け取り手元に置きます。
ボードを中央に広げ 建設カードをよくきり裏向きのまま1つの山にしてボード左上の枠に置きます。
そうしたら山札から2,4人プレイの時は4枚 3人プレイの時は3枚捲りボード下の方にある枠に1枚ずつ表にして置きます。
ポイントタイルは裏にしてよく混ぜ、そのうち6枚を取りボード右上の枠に1枚ずつ表にして置きます。
残りのポイントタイルは裏のまま2つの山にして左上の枠のタイル置き場に置きます。
これが終わったら適当な方法でスタートプレイヤーを決めスタートプレイヤーマーカーを受け取りその人から始めます。
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セットアップ完了時の様子

手番には、まずボードにある(表になっている)好きな建設カードを1枚取ります。
そうしたら建設ルールに従い建設カードを置きます。
建設ルールですが、カードに書かれている建物は直接下に置く事ができず、必ずカードの上に置かなければならない
わかりずらいので例を挙げると
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下が元々ある建設カード(一番最初の手番なのでスタートタイルしかありません)に上がボードから取ってきた建設カードです。これに配置するわけですが
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これは× なぜなら左の泉が直接下に置かれてしまっているからです。 必ず建物はカードの上に乗っていなければなりません。
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なのでこれはOK 泉両方ともカードにのっています。
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次の自分の手番の時には、公園が2つ描かれたカードを取ってきました。
これを配置すると
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これもOK 公園2つともカードの上に乗っています。 既に置かれている建物の上に置くのはOKです。
ただし寺院の置かれているマスには置く事ができません(後述)

このルールに従って配置していくわけですが、何を目的にしていくかというと、同じ建物が3個以上繋がるように(繋がるというのは縦横だけで斜めは繋がっているとみなされません)考えそれを目指します。
カードを配置した時に3つ以上繋がった同じ建物ができた場合にはその建物の上に寺院を置くことができます(任意)
寺院を置く場所は繋がった建物だったらどこのマスに置いても構いません。

例を挙げると
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こんな状態で
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こう配置すると公園が4つ繋がりました。 寺院を置くことができるので置きました。
寺院を置いた場合にはすぐさまボード上に表になっているタイルを取る事ができます。
ただしどのタイルを取れるかは何個繋がった建物の上に寺院を置いたかで決まり
・3つ繋がった建物のグループに寺院を置いた場合には ボード左にある2枚の中から好きなタイル1枚を取る事ができます。
・4つ繋がった建物のグループに寺院を置いた場合には ボード左、もしくは中央にある4枚の中から好きなタイル1枚取る事ができます。
・5つ繋がった建物のグループに寺院を置いた場合には ボードにある6枚全ての中から好きなタイルを1枚取る事ができます。
・6つ以上繋がった建物のグループに寺院を置いた場合には 裏になって山になっているタイルのどちらか一番上のタイル1枚(取る前に表を見てはいけません)+ボードにある6枚全ての中から好きなタイルを1枚取る事ができます。
取ったタイルは自分の手元に裏にして置いて置きます
タイルを取った後はすぐに山からタイルを引き今タイルを取った場所に置きます。

既に寺院を置いてしまったグループの建物はそれ以上伸ばしてもタイルを取る事ができないので、6つ以上などの繋がったグループを作りたい場合には3つ繋がっても寺院を置かずもっと繋げてから置く必要があります。
寺院の置かれて居るマスには上にカードを乗せる事ができなくなるので寺院を乗せる場所も考えなくてはいけません。
また寺院を置くのは今置いた建物カードに描かれている建物に関係しているグループにしか置くことはできません。
例を挙げると建設カードを置き3つ同じ建物が繋がったグループができましたが、もっと繋げる事ができると思い寺院は置きませんでした。 次の手番で作ったグループとはまったく関係のない所に建設カードを置きましたが やっぱり前順に作ったグループを伸ばすのは難しいから寺院を置こう。 こういったのは駄目という事です。あくまでも今置いた建設カードに繋がったグループにしか寺院は置けません

寺院が5個しかない為、既に5個全ての寺院を設置してしまっている場合は設置してある寺院を移動させて新たにできたグループに配置します。 ただし移動させる寺院は一番繋がっている数の少ない場所の寺院を持ってこなければなりません。一番少ない場所が複数ある場合はどちらか好きな方から選べます。
全員が1枚ずつ(2人用の場合は2枚ずつ)建設カードを取り配置が終わったら1ラウンド終了です。
次のラウンドでは建設カードの山から人数に応じた枚数(最初と同じ)を捲りスタートプレイヤーマーカーを左隣の人に渡し受け取った人から始めます。これを繰り返していって
補充する建設カードがなくなったらゲームが終了します。
獲得した得点タイルの計算をして点数の一番高い人が勝者です。

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ゲーム途中の図 こんな感じで庭園を造っていきます。 中央の寺院の置かれて居る公園は2つしか繋がっていませんが、寺院を置いた後に上から別の建設カードを置いた為です。

得点タイル

得点タイルは大きく分けてシリーズタイル(全44枚)と人物タイル(全5枚)の2種類に分かれます。
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これがシリーズタイルで右上に書かれている数字がこの種類のタイルのある枚数を示しています。
下に書かれている数字が点数で左から1枚取った時に貰える点数、次が2枚取った時の点数といった風になっています。
一番右に書かれている点数を得るのに必要な枚数が取れた場合は1グループできたと見なされ、それより多く同じタイルを取った場合にはまた新たなグループとして数えます。

例えば緑の花のタイルを5枚取ったとすると点数はまず花タイル3枚で1グループができ16点、残りの2枚も別グループとして計算して8点で計24点になります。 なるべくグループピッタリを作れるように計画をしてタイルを取っていく事が重要です
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これは人物タイルで各1枚ずつしかありません。
各人物タイルは上のシリーズタイルの色と関係しており、例えば一番左のオレンジの人物タイル(虎使い)を取った場合にはゲームが終わった時に対応するタイル(虎)のタイルが1グループ出来ていなかったら3点、出来ていれば10点という事を表しています。
ただし門の人物タイル(門番)だけは特殊でこれはゲーム終了時に門のシリーズタイルを持っていた枚数×3の点数が入ります。

グループができていた場合には1枚取るだけで10点前後になりとても効率がいいので、グループが出来ているもしくは作ろうとしている人物タイルが出たら取りに行くべきです。
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得点計算の例
上の写真がゲーム終了までに取ったタイルだとすると点数計算は上から順に
黄色タイル12点+人物タイル3点(グループ未完成)で15点 緑タイルはグループが出来ていて16点もう一枚あるので+2点+人物タイル11点で29点 赤タイルはグループ達成で15点+1点で計16点 青タイルは5点に人物タイルが3×2で6点で計11点 白タイルが3点 全部の合計は15+29+16+11+3で74点になります


プレイ記

不子と対戦
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私が黄色で黒が不子
お互い最初は順調に進めていく。不子は3つの建物を繋がらせて寺院をすぐに置いて数多くのタイルを取るというスタイル
私は3つを適度に取りつつも6つ繋げて一気に2枚取ろうというスタイル
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序盤の様子 5つ繋がったがすぐおけそうだしまだ寺院は置かない、しかし山から出てきた建物カード4枚に欲しいのが1枚もない
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公園(緑)がやたら出てくるので下の方に伸ばしていく。こちらも5つ繋がり後1個
狙ってた2箇所両方を6つ繋げてタイル4枚追加!
いい感じで進む
その後は色々考え進めて行き そしてゲーム終了
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終了時の私の庭園 6つの繋がりを何個かしたものの、目先の連続くっつける事を狙いすぎて庭園が全然広がっていない。このゲーム庭園をある程度広げないと置ける所が限られてしまうのでよくないんです
写真を見てもらうと分かると思うのですが上の方建設カード重ねすぎ。
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こちらは不子の庭園 うーむけっこう広く作っている。

取った得点タイル
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これが私 後1個の門(青)タイルが取れなかったのが痛すぎる 計101点
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こちらが不子 同じように白タイルが後1枚取れなかったのが悔やまれそうだが 計109点 で不子の勝ち
もう少し庭園広げておけば変わったかもなあ。

感想

実によく出来たパズルゲームのような感じ。建設カードの置き方は考えると無数にあり効率よく置けた時の嬉しさは相当なもの。寺院を5個置き終えた後、次に設置する時は既に置いてある所から取ってくるしかし一番繋がっている数が少ない所から取ってこなければいけないというのもやってみると分かるがよく出来ているルールでして、もしどの寺院でも動かせるならば一番繋がっている所の寺院を持ってくるに決まっているんです。
なぜなら寺院を動かしたという事はそこのグループがまた使えるという事になり、一個そこに置くだけで6つ繋がったという事も普通に起こり得てしまうからです。
プレイ記で書いた、ある程度庭園を広げないと置ける場所がかなり限られてしまうというのが重要なポイントで目先の繋げる事ばかり考えているとどうしても狭い庭園になり苦労する。
題材的にも内容的にも女性などに非常に向いている傑作ゲームだと思う。
私達夫婦でも最近は一番プレイする事が多いゲームです。
ただプレイ人数が2~4人までとなっているけれども4人だと1人15枚しか建設カードが取れないので庭もあまり造れず当然タイルも同じものを揃えるのが難しくこれからという時にゲームが終わってしまって消化不良の時がある。
このゲームに慣れた人ならばそういった条件での戦法を考えるのも面白いとは思うのだけれども、そういった人だけ以外の時は2~3人でやるのがいいかなと思います。
実にいいゲームなのでもし機会があったら是非遊んで欲しいゲームです。

評価 良良

ゲシェンク GESCHENKt
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プレイ人数 3~7人 プレイ時間 20分 対象年齢 8歳~

チップをうまく使い、カードをなるべく取らずに-をいかに少なくするかを競うカードゲームです。

中身ですが
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これはゲームチップ、全部で55枚あります。

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これがカードで3~35までの数字の書いてあるカードが1枚ずつあります(全33枚) 
中身はこれで全部です。

ルール

まず最初にプレイ人数に応じてチップを全員に配ります。
3~5人の時は 各11枚   
 6人の時は   各9枚
 7人の時は   各7枚

各自チップはゲーム中枚数を他人に知られないように見えない所に置いておきます。
そうしたらカード全33枚をよく切り裏のまま、9枚だけを取り箱の中にしまいます(除いた9枚はこのゲームでは使いませんがカードの表を見てはいけません)
残りの24枚は裏のまま1つの山にして中央に置きます。
これで準備完了です。

適当な方法でスタートプレイヤーを決めスタートプレイヤーは山から1枚表に捲り始めます。
手番にできる事は2択で
①表になっているカードを取る
②表になっているカードの上にチップを置く

どちらかの行動をします。

①を選んだ場合は取ったカードを表のまま自分の手元に置いておきます。
取ったカードはそのカードに書かれている数字がそのまま-になります。
ただし連続した数字を取った場合はその連続した数字の一番低い数だけ-になります。例を挙げると 既に20と22のカードを取っていたとします。 この時点で-42点なわけですが、間の21のカードが取れれば20,21,22と連続した数字になりこの部分は-20点で済みます。
カードを取った後は、取ったプレイヤーが山からまた1枚捲り①、②どちらかの行動を行います。

②カードを取りたくない場合はチップを一枚カードの上に置き自分の手番を終了させる事ができます。
次の人(左隣の人)もパスした場合はどんどんチップがカードの上に溜まって行きますが、そのカードを①の行動で取った場合にはカードを取った人が上に乗っていたチップ全てを取る事ができます。
ちなみにチップを持っていない場合にはこの行動は選べず①のカードを取るしかなくなります。


これを中央のカードの山が無くなるまで行い、無くなったらゲーム終了で点数計算に入ります。
持っているカードに書かれた数字が-になり、それを全て足します(ただし連続した数字のカードがある場合にはその部分は一番低いカードの数字だけ-で済みます 上述) 残ったチップは一枚+1になります。
一番-の少ない人(一番点数が高い人)が勝者です。


プレイ記

私、不子、義母、姪の4人対戦
最初に捲られたカードだがいきなり33
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これを取るといきなり凄い-になるので当然みんなチップを置いていき溜まっていく。 しかしながらチップを置いてばかりだと手元のチップがなくなってしまい取らざるを得なくなる。 ある程度溜まってから取るのだがこのタイミングも非常に考えどころ、あまり溜めすぎると他の人が先に取るだろうし少ない枚数ででかい-は明らかな損だ
結局義母がある程度チップを溜めてから取り、その後もみんなチップがなくならない程度にとって行くが 連続した番号が全然でない、最初に9枚抜くというルールがよく効いており 連続する物があるから大丈夫だろうと思って14と16などといった1つ飛ばしの番号両方を気軽に取ると危険な場合がある
1回戦は-16での2着目
続いて2回戦
序盤で11,13,14と取り12をぜひとも欲しい所、しかしながらなかなかでないそのまま終盤まで行き、12出ろ出ろ!と祈るが無常にも出たのは31 誰も隣を持っていないので当然全員チップを総動員して取らないようにしのぐが、最初にチップが枯れたのは私でした↓ 姪もその後の32で手持ちがなく即取る羽目に
2回戦は-45の最下位
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結果 1回戦 私 -16 不子 -31 義母 -16 姪 -11
   2回戦 私 -45 不子 -14 義母 -44 名 -25

感想

やれる事は取るかチップを置いてパスするかの2択なんだけどけっこう考える事があり、ルールがとても生きているゲームだと思う。 取るのなら連続した番号を取りたいがその数字のカード自体が最初からない場合もあるというのがミソで、欲しいカードである既に取っている隣の数字のカードが出ても他の人は-になるから取りたくないのでわざと1~2順回してチップを溜めてから取ったりと 戦術も分かりやすくて熱い!
同じく名作カードゲームに6ニムトというゲームがあるけれどもあのゲームもルールは単純で理解しやすく名作だと思うけれども最初どんなカードだせばいいのかな?と分からない人も居るので、おじいちゃんおばあちゃん世代や小学生の人とカードゲームで一緒に遊ぶ時はコロレットやハゲタカの餌食と並んでこのゲームを勧めたい

評価 良

ルアシェイア LUA CHEIA
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プレイ人数 2人 プレイ時間 20~30分 対象年齢 8歳~

月の綺麗な夜に2人の魔法使いはどちらの技が凄いかを競う。
こういった設定でのカードを使った2人対戦専用のカードゲームです

中身ですが
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これはゲーム中に使うカードです。
赤色のカード1~5が各1枚 黄色のカード1~4が各1枚 緑色のカード1~3が各1枚 青色のカード1~2が各1枚 水色のカード1が1枚 全部で15枚あります。

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上段左(2枚)はカード一覧表でカードの数字及び色の一覧が書かれています。
上段右は得点ボード
下段はおまけのカード(3枚)でそれぞれ模様が違い、水色のカードを好きな模様と入れ替える事が可能になります。

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写真の上にあるのがプレイヤーコマ 右上にあるのがスタートプレイヤーマーカー(メダル)です
下にあるのが盾チップで赤、青9個ずつあります。

ルール

まずカード15枚をよくきり裏向きのまま各自に6枚ずつ配ります。この時、配られた6枚のうち同じ色のカードが4枚以上あった場合には、自己申告をして最初から配りなおします(重要)残りの3枚はこのラウンドでは使わないので裏のまま脇に避けておきます。 そうしたら各自赤、青どちらかを選び(2人とも同じ色は選べません)その色のプレイヤーコマと盾チップを受け取ります。その後で各自カード一覧表と盾チップを自分の手元に置き、下の写真のように得点ボード(カード)のそれぞれ自分側の一番手前のマスにコマを置きます。
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最後に適当な方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーはメダルを受け取ります。
これで準備は完了です。
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準備完了図です。

手番ではスタートプレイヤー(親)からカードを1枚出しその後、後手が1枚出します。
その時のお互いのカードの色と数字を見て
お互い出したカードの色が同じだった場合は大きい方の数字から低い方の数字を引き、その数字の数だけ低い数字を出したほうがダメージを食らいます。食らったダメージが分かるようにその数だけ自分のシールドを脇に避けます。
例をあげると親が赤の2のカードを出し、後手が赤の4のカードを出しました。
色が同じで後手の数字の方が強いので親は4-2で2ダメージを受けシールドを2つ脇に避けます。
2人の出したカードの色が違っていた場合は後手が先手の出したカードの数字の数だけダメージを受けます。
例を挙げると親が黄色の3のカードを出し、後手が赤の5のカードを出しました。
色が違うので後手は親の出したカードの数字の数だけダメージを食らうのでシールドを3つ脇に避けます。

ダメージの計算が終わったら今ダメージを与えた方が先手になりまた1枚ずつカードを出していきます。これを繰り返していき、どちらかのシールドが0になるか、6枚のカード全部をお互い出し終わるまで続けます。

・どちらかのシールドが0になった場合(ノックアウト)
この場合はノックアウトさせた方が得点コマを相手側に3マス進めることができます。
・お互い6枚のカードを出し終えたがどちらもシールドがまだ残っている場合
この場合はシールドが多く残っている(勝った)方が得点コマを相手側に1マス進めることができます。
同じ数のシールドが残っていた場合にはスタートプレイヤーではない方が1マス相手側に進めることができます。

この得点計算が終わったら、それぞれシールドを全部自分の手元に戻し前のラウンドとスタートプレイヤーを変え(メダルを相手に渡します)これを繰り返して行い、自分の得点コマが一番最後のマス(満月のマス)にいってからもう一回得点を得た方がこのゲームの勝者です。

必ず最後のマス(満月マス)で1回止まります。 満月の1歩前のマスに居る時にノックアウトしても必ず満月マスで止まる必要があります。

プレイ記

不子と対戦
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こちらがスタートプレイヤーでこの手札 初プレイなので何から出していくのが正解なのかなと考えるが
大きく考えて2通りかなと 後手は同じ色でかつ高い数字を出さないといけないので明らかに先手が有利なので、絶対勝てる数字(各色の最大の数字)から出して行きシールドの数で勝つ(1ポイント取る方法)
もう1つは最初に弱いのを処理して、終盤カードの枚数が減り選択肢が減った時に赤の5などを出し大ダメージを与え一気にノックアウト勝ち(3ポイント)を狙う、このどちらかかな~と

さっさとノックアウトで決めてやろうと後者の戦術を選び黄色の2から出していくがこれが失敗だった事にすぐ気がつく。
このゲーム手札が少ないのもあり先手の有利っぷりが半端ない、確定でこの回を取れる時は絶対に先手はそのカードを出さなければいけないといっても過言でない。 強いカードばかり最初に出して弱いカードの処理はどうするのかという事だが終盤になると相手もカードの枚数が少ないので同じ色がなく1の数字でも勝ててしまったりする時もあるし、勿論捲くられてしまう時もあるのだが最善の策を取っての結果なので気にしなくてもいい。
1ラウンド目は最初のミスがひびき 赤、黄、青の猛攻撃されていきなりノックアウト・・・
2ラウンド目も一方的に攻められ一度も親が取れずノックアウトを避けるのが精一杯
3ラウンド目はスタートプレイヤーなので攻めまくるがノックアウトまでは持ってけなかった。
その後いい所なしで結局1ポイントしか取れずに敗北
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最終結果(この時はルール、最初にコマを置く場所を勘違いしていた為写真はカードの向き及びコマの位置がずれてしまっています) 完敗なり

感想

これ以上取る所はないというぐらいシンプルな2人用カードゲーム
ただプレイ記の通り強いカードから出して行くというのが基本戦術なので戦略といった部分が不足していてボードゲーム慣れしている人には物足りないかなと
しかしながら絵柄も綺麗だし、ルールも簡単に理解でき楽しい所もすぐに分かる。
ゲームを全くやらない人と2人で遊ぶ時には非常に重宝されるゲームだと思う。
順番に1枚ずつカードを出し、一番強い人カードを出した人が全部取る こういったカードゲームのルールをトリックテイキングというらしいのだけど これの入門編としても最適なゲームかな(このゲームの場合カードを取るわけではないので厳密には定義から外れちゃうかも)

王と暗殺者 King & Assassins
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嫌われ者の王が城に戻ろうとしています。
町中では不満が高まり一部の民衆は身を潜めた暗殺者になり王に引導を渡す機会をうかがっています。
プレイヤーはそれぞれ暗殺者、王&騎士に分かれ
暗殺者側は王を暗殺する、もしくは王を城に入らせない事を目的に、王&騎士達は騎士が王を守り無事に城の中にたどり着く事、もしくは暗殺者を全て抹殺ないし捕縛する事を目的とする2人用専用ゲームです。

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これがゲームボードの表で四角のマスが書かれていますがこのマス単位で全ての人物は移動していきます。
また、移動できる場所は「道」と「屋根の上」の2種類があり、分かりやすいように屋根の場所には縁が付いています。
裏面はasa3.jpg
違うマップになっており、ゲームを行う際はどちらかのマップを選んで使います。
※初めて遊ぶ時は表面を使う事が奨励されています

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この紙はリファレンスシートで、それぞれの手番にできる事とそれをする為にかかるアクションポイント(以下、行動力と書きます)が書かれています。

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これは市民マーカーで全部で12人いて暗殺者側はこの12人を動かします。
右下にあるのは暗殺者マーカーで市民12人のうち3人が隠れた暗殺者なのですが、その正体を王&騎士に明かした時に使います。

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こちらは王&騎士マーカーで 王&騎士側は王と騎士7人を動かします。
左にあるのは王の負傷マーカーで王がケガをしているかどうかをあらわしています(写真は表でケガをした場合にはマーカーを裏にします)

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このカードは市民カードで各市民が1枚ずつ全部で12枚あり、ゲームの最初に暗殺者を3人決める際に使います。

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これはラウンドカードで毎ターン最初に1枚捲り、カードに書かれた行動力の数だけ各自行うことができます。
全部で15枚あり、ボードの表面を使う場合は15枚全部、裏面では右下に赤いマークの付いたカード(写真右)以外の14枚を使います(後述)
中身はこれで全部です

準備

表面で遊ぶ場合にはボードを表にして中央に置きます。まず暗殺者側、王&騎士側どちらになるか(2人が同じ側にはなれません)を決めます。そうしたらラウンドカード全てを裏向きによくきり1つの山にして裏のままボードの横に置きます。
暗殺者側は市民マーカーと暗殺者マーカー 王&騎士側は王マーカーと騎士マーカーと王の負傷マーカーを受け取り
市民マーカーはボードの×印のある場所に、騎士マーカーは〇印のある場所に王マーカーは十字印のある場所に置きます。 暗殺者マーカーは暗殺者側の手元に、王の負傷マーカーは表にして王&騎士側の手元に置いておきます。
それが終わったら暗殺者側は市民カード12枚を取りそのうち好きな3枚を秘密裏に選びます。 この選んだカード
が暗殺者になり、選んだカードは自分の手元に裏向きのまま置いておきゲーム中いつでも好きな時に見る事ができます。選ばなかったカードは裏のまま箱に戻します。最後にそれぞれリファレンスシートを受け取り、担当側の方を表にして自分の手元に置きます
これで準備完了です
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表面のセットアップ完了図です

ルール

まず王&騎士側がラウンドカードを1枚捲ります。このカードにはそれぞれが利用可能な行動力が書いてあり、この数字の分だけお互いが行動できます。 王&騎士側から先に行動して王&騎士の行動が終わったら暗殺者側が行動します。それが終わったら1ラウンド終了でまた次のラウンドカードを捲り同じようにしていきます。
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例を挙げると左のカードの場合、王の行動力は1 騎士の行動力は5 暗殺者側の行動力は4 (カード下の足枷に関しては後述)
右のカードの場合は王の行動力は2 騎士の行動力は7 暗殺者側の行動力は5となっておりこの数字の数だけ行動することができます。 ちなみに王の行動力は1~2 騎士の行動力は5~7 暗殺者の行動力は4~5のいずれかが書かれています。
王&騎士側の手番

asa12.jpg

王のアクション

・移動(1マスに付き行動力1使用)
縦横に隣接していて(斜めは駄目)、他に誰もいない道に進むことができます。屋根の上には登る事はできません。
これが王唯一のアクションで、暗殺者に気をつけながら城に着く事を目標に動かしていきます
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写真中央のマスが城の入り口でここから城内に入れば王&騎士側の勝利

騎士のアクション

・移動(1マスに付き行動力1使用)
縦横に隣接しているマス(斜めは駄目)に移動する事ができます。ただし屋根の上に登る時には行動力が+1必要(計2)です。屋根の上から屋根の上や、屋根の上から道に下りる時には通常と同じで行動力1で移動できます。
また移動の際に市民(暗殺者側)の居るマスにも移動する事ができ、その場合にはそこに居た市民は移動方向の隣のマスに押し出されます。押し出し先に他の市民が居た場合には更に押し出されます。  ただし王や他の騎士、ボード外には押し出せないので、押し出す先がこの例に当てはまってしまった場合にはそのマスに移動する事はできません。
例を挙げると
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この図で騎士が行動力を1使い左へ移動します
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市民は押し出され隣に移動しました
更に行動力を1使い左に移動します。
asa15.jpg
押し出した先に更に別の市民が居たのでそれも押し出されます。
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この例では下の騎士が左に移動しようとする場合には押し出す事ができます。
上に移動する場合は押し出した先に別の騎士が居るので押し出すことができず上にも移動する事ができません。


・暗殺者の抹殺(行動力1使用)
縦横に隣接している暗殺者1人を抹殺する事ができます。ただし隣接していても道から屋根の上の暗殺者を抹殺する事はできません。 抹殺された暗殺者はゲームから除外されます。
このアクションが行えるのは暗殺者と分かっている場合のみ(暗殺者側が正体を自分で明かした時のみ)です

・市民の捕縛(行動力1使用)
このアクションはラウンドカードに足枷のマークが書かれていた時のみ選ぶ事ができます。
縦横に隣接しているマスに市民が居る場合(例外として道から屋根の上に居る市民を捕まえる事はできません)騎士はその1人を捕らえる事ができます。ただし1ラウンドに1人までしか捕らえる事はできません。捕らえられた市民は抹殺された時と同じようにボードから除外されます。
市民側は捕縛された市民が暗殺者かどうか公開する必要はありません。 ただし暗殺者3人全てがボードから除外されてしまった場合には申告をしてゲームが終わります。
ちなみにラウンドカード全15枚中7枚に手錠のマークが書かれています。

王&騎士側のアクションはこれで全部です。 王、騎士のアクションを行う順番は好きに選べ
例えばラウンドカードで王のアクションが2 騎士のアクションが7だったとすると、最初に王のアクション1使用、その後に騎士が4使用し王が1使用、騎士が残りの3を使う等 順序も自由です。 アクションポイントを残したまま終わらせる事も可能(自己申告)ですが次のターンにポイントを持ち越すことはできません

暗殺者側の手番

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・移動(1マスに付き行動力1使用)
縦横に隣接しているマス(斜めは駄目)で他に誰も居ないマスに移動する事ができます。道から屋根の上に登る場合には行動力が+1(計2)必要で屋根の上から屋根の上や屋根の上から道に下りる時などは通常通り行動力1で移動できます。

・暗殺者である事を明かす(行動力0)
手番中いつでも、暗殺者が誰かを明かすことができます。1人だけ明かそうが3人全部明かそうが人数は暗殺者側の自由です。
明かした場合には手元にあるその市民カードを表にして、ボード上にあるマーカーを取りゲームから除外してその代わりにそのマスに暗殺者マーカーを置きます。
正体を明かした暗殺者はできる行動が増えます

・暗殺者である事を明かした場合の移動
屋根から道に下りる時は行動力を使わずに降りる事ができます(使用行動力0)、道から屋根に登る時は行動力1で移動する事ができます。
道から道、屋根から屋根への移動は市民の移動と同じです

・騎士の抹殺(正体を明かした暗殺者のみ可能、1人目は行動力1、2人目は行動力2必要)
隣接するスペース(斜めは駄目)に騎士が居る場合には行動力を1使い抹殺する事ができます。ただし道から屋根の上に居る騎士を抹殺する事はできません。 同じターンに2人の騎士を抹殺する場合には2人目の騎士を抹殺するには行動力が2必要です。

・国王への攻撃(正体を明かした暗殺者のみ可能、行動力2必要)
隣接するスペース(斜めは駄目)に王が居る場合、行動力を2使って王を攻撃する事ができます。攻撃をされたら、王&騎士側は負傷マーカーを裏にします(これにより王が既に1度攻撃されている事が分かります) 2度目の攻撃を食らった場合には王が死に、暗殺者側の勝利になります。
1手番で2回王を攻撃する事も可能です。

暗殺者側のアクションはこれで全部です。アクションポイントを残したまま終わらせる事もできますが(自己申告)次のラウンドにポイントを持ち越すことはできません。

暗殺者側のアクションが終わったら、今捲られているラウンドカードを捨て札にしてまた新しくラウンドカードを捲り、新しいラウンドに入ります。これを繰り返して行き、どちらかが勝利条件を満たした時点でゲームが終了します。

王&騎士側の勝利条件
①王が城門スペースを通って入場した※注意なのは王が城門スペースにたどり着いた瞬間に勝利するのではなく、城門からもう一歩動いて中に入った瞬間に勝利になるという事です

②暗殺者3人を全員、抹殺もしくは捕縛する。 暗殺者全員がボード上から居なくなった場合にはその事を暗殺者側は伝えなくてはならず、その瞬間に勝利が決まります

暗殺者側の勝利条件
①王を2回攻撃して王を抹殺した

②全てのラウンドカードが捨て札になった時

それぞれ違った勝利条件が2つずつあります。

・裏面を使って遊ぶ場合

ボードの裏を使う場合です。
表の準備の仕方とほとんど同じですが、一部違う所があります。
裏側は最初に王を置くスペースが2つあるのでどちらに置くか、王&騎士プレイヤーが選ぶ事ができます。

まず最初に市民マーカーを対応するスペースに置きます(王や騎士マーカーはまだ置きません)
そうしたら暗殺者側は通常通り市民カード12枚から好きなカードを3枚選びます。 これが終わった後に王&騎士側はどちらに王を置くかを決めます。騎士は王を置いた側のそばの騎士を置く場所に5個置き、残りの2個はボード上部の騎士を置くマスに置きます。

ラウンドカードのうち1枚だけ右下に赤いマルの書かれているカードがあるのでそれを除き残りの14枚を使います。
後は表とまったく一緒です。

プレイ記

ゆーじと対戦 表面にて 私は暗殺者側で最初に選んだ暗殺者はこの方々
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一番左のカードが見えていませんが画面中央に居る緑の服を着た太ったおばちゃんです。
基本、王&騎士側は騎士で周りを固めつつ王を動かしてくるわけですが、正体をばらさなければ斬られる事もないし、逮捕できるのもせいぜい2ターンに1回ぐらいがいい所、ばれにくいように複数の人間を小刻みに動かしていく。
そして王が射程距離に入った!
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無論正体をばらして王を攻撃しに行く
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騎士1人+王に1ダメージ 無論この後暗殺者は騎士に斬られる運命なのだが素晴らしい働きっぷりといっていいだろう
こりゃあこちらが有利だろうとまた複数の人間をちょびちょび動かして行くがピンポイントでおばちゃんが捕まってしまった。
王&暗殺者側はその事をしらないので、後2人誰なんだと不安ですが  こちらも残り1人になると厳しい
勝負は後半にもつれ、王がゴール直前に! まだカードの枚数は残っていて勝利条件②のターン経過での勝利は無理だと思ったでので一かバチか暗殺者である事をばらし横に居た騎士を殺害し、次のターンに王が城に入るのが厳しくなるであろう位置の屋根の上まで登る
後の問題は次のカードの騎士の移動ポイントである。5なら届かず暗殺者を殺害する事ができないので私の勝利の可能性もでてくる
しかし無常にも捲られたカードにおける騎士の移動力は7 暗殺失敗に終わった 無念
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お互い両方を3回ほどやった後、今度は裏面へ
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今度は私が王&騎士側 最初とりあえず王を左に置いてみた。中央突破が鍵になりそうだ。
と思ったら奥の城門近くの市民がいきなり暗殺者になり騎士を殺害! 遠いし屋根の上に居るので他の騎士で殺しに行く事もできん、あれをどうやって処理しようと考えていたら、これまたいきなり一番近くに居た女が暗殺者に変わり王を攻撃油断していた。
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屋根の上から下りるのに使う行動力は0なので届かないだろうと思っていても届いたりするので屋根の上付近はかなり警戒する必要がある。
そして中盤戦に、残り1人の暗殺者が誰なのか、これが実に難しいassa7.jpg
右に居る2人の市民がちょびちょび近づいてくる。 どちらかだなと最初は予想するのだが、左上にいたおっさんが1歩こっそり動いたので、コイツか?と思い逮捕 まだ距離があるから右が暗殺者だとしても届かないだろうと思っていたら、行動力ギリギリでばっさり切り殺されました
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屋根が絡むと足が速すぎ 悔しいぞう
この日は10回近くやりましたが、勝率は5割くらいでバランスはかなり取れているのかなと感じました。

戦術

王&騎士側

勝利条件は2つあるものの、暗殺者の全員殺害or逮捕は結果的にそうなったもしくは暗殺者が残り1人になった(と分かっている場合)あたりで考える事であり、最初は王を城の中に連れて行く事を考えます。
基本騎士は王の付近に位置し守って行くのですが、足枷マークのカードがあった場合は絶対に誰かを捕まえる事(15枚中7枚に書かれています)、捕まえる事においてデメリットは何もないからです。 後、暗殺者かどうかの見極めですが、王を攻撃するのにアクションポイントが足りている位置に居るのに攻撃してこない市民は暗殺者ではないとほぼ決めてしまっていいでしょう。
暗殺者側からすれば王にダメージを与える時点でかなり勝負が有利になるわけで、できる時は攻撃してくるのが普通だからです。(ほぼというのは既に暗殺者が残り1人になっていて、王の暗殺は厳しく時間切れでの勝利を狙っている場合や、もっと近づいて一気に2回攻撃を狙っている場合などがあるので絶対ではありません)

後は屋根の上付近での王&騎士の移動に関して、屋根の上からは一方的に攻撃されますし、押し出せませんし逮捕も無理 暗殺者の移動が早くなるしと最も危険な位置です。 ですので騎士も事前に屋根の上に登って待機しておいて屋根の上の市民を優先して逮捕したり、屋根から押し出して道に落としたりするのがとても重要です。

カードに書かれている騎士の移動力は5~7ととても高いので、どこに動かすか迷ったらとにかく市民を王から遠い場所に押しまくりましょう。それだけ襲われにくくなります。

暗殺者側

屋根の上は下から逮捕&殺害されない+暗殺者と明かした場合行動力を使わずに降りられるといい事だらけなので、できれば暗殺者は屋根の上に置きたい所、無論ばれやすいので複数人屋根に固めて王の通り道の近くに置くのが理想
ただし屋根に乗るのには行動力をくうし、騎士も屋根に登り必死に下に落としたり逮捕を狙ってくるのでなかなか理想どうりにはならず 道と屋根の上両方から複数人少しずつ近づき誰かが暗殺者という展開が多い

基本的に暗殺者側は王の暗殺での勝利を狙っていくわけなのですが、暗殺者である事を明かす時はできれば
・騎士2人を殺害する
・王にダメージ
どちらかの状況でしたい所、無論攻撃した後は他の騎士に殺害される事がほとんどですが十分に仕事したと思っていいでしょう。
ただし暗殺者が残り1人しか居なくて王に攻撃をまだしていない場合には、市民を複数うまく動かしてごまかし、王の進行を抑えて時間切れでの勝ちを狙うように切り替えたほうがよさそうです。暗殺者の残り2人の場合は王を攻撃できるなら殺されるの覚悟で正体を明かして攻撃した方がいいかなと思います。 残りの暗殺者1人になって王にまだダメージをあてていないという状況にはならないようにするのが重要

王に1ターンで2回攻撃を当てての勝利という展開はほぼないと思っていいです。暗殺者の行動力は4もしくは5なので2回攻撃するには4使わなければならないわけですが、それはつまり王の隣に居る、もしくは王の隣のマスが空いていてかつその一歩隣に居る。この状況が必要になるわけなのですが、王の周りには騎士が居る事も多く確実にこの市民は暗殺者じゃないと王&騎士側が思っていたとしてもこの状況にはなかなかなりません。 暗殺者が屋根の上から下りる時は行動力0なのでもう一歩増やせますが 屋根の上付近では最も警戒している場所なのでやっぱりこの状況にはなかなかならない。
もう1つ暗殺者である事を明かすパターンとしては、騎士を1人殺害して他の騎士に殺害されないような場所に逃げる、こういった方法もあります。これは暗殺者の数も減らないですし騎士が減らせるというメリットがありますが 暗殺者1人の場所が分かってしまうので王&騎士も動きやすくなります。 初期配置の時点で単独で居る騎士が2人居るのでこれを襲う時は向いている方法です
王の周りの騎士にはこれをやっても近くに他の騎士が居るので、たとえ屋根の上に逃げても騎士の移動力は高く追いつかれて殺されやすいので難しいです。

後はなるべく市民を1列に並べないようにする事、これをすると騎士に押されて一気に王から遠くなってしまうので襲うのが難しくなります。

追記

最近知りましたが表面の王の城への入場口って2つあったんですね 言われるまできがつかなかった^^;

感想

暗殺者側と王&騎士側 まったくやる事が違い交互にやるととても楽しい。
騎士側は誰が暗殺者なんだ?と捕まえても分かりません。
王や騎士を移動させるのにドキドキします。 暗殺者側はどう動いて暗殺者をばれないようにしよう、どうやって襲おうと考えるのが面白い。 バランスもよく取れているようでけっこういい勝負になります。
ルールも比較的簡単なのでそこも入りやすいかなと思っています。

評価 良

エルファーラウス
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 30分 対象年齢 8歳~

トランプの7並べを更に面白くアレンジしたような11並べで
手持ちのタイル(7並べでいう手札)を一番早く無くす事を目標にして進めていくゲームです。

中身ですが
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これがゲームボードです
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これがタイル、色は4種類あり1~20まで各色1枚ずつあります。ただし3,7,13,17は色の区別はありません。
☆〇△□といった記号タイルも2枚ずつ入っており、これは上級ルールで遊ぶ時のみ使用します(後述)
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これはタイル立て、全部で4個で各自1つずつ持ち自分のタイルをここに置きます。
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置くとこんな感じに
75.jpg
布袋1枚、タイルをこの中に入れて  最初やゲーム中などタイルを引くべき状況の時はここから取ります(引くまで何のタイルかは分かりません)
中身はこれで全部です。

ルール

まずゲームボードを中央に置き、記号タイル以外の全部のタイルを袋に入れてよくかき混ぜます。
各自タイル立てを1つ自分の前に置き、袋の中からタイルを取るのですが
2~3人の時は各自20枚
4人の時は各自15枚他の人に見えないように引きます。

最も年の若い人がスタートプレイヤーになりそこから時計回りに手番は回っていきます。
最初のプレイヤーが11を持っていたらゲームボードの対応するマスに置きます。
もし11を持っていなかった場合には隣の人に手番が移り、11が1枚は出るまでこれを繰り返していきます
もし全員が11を持っていなかった場合にはスタートプレイヤーから1枚ずつ袋から引き、11のタイルがで続けるまで引きます。 引けたらそこに置きそれまでに引いたタイルはそれぞれ自分のタイル立てに置きます。
11がボードに1枚置かれたら通常のルールに従って順番にタイルを置いていきます。

7並べと同じで隣の数字のタイルが出ていた場合にはそこの場所のタイルを持っていれば置く事ができます(11だけは例外でいつでもおけます)
縦に繋がっている場所もありますが、これも同様に扱います。

76.jpg
例を挙げると赤の6のタイルが置かれたら、隣り合う青の6のタイルを出せるようになります
3,7,13,17の数字は色が全て灰色で色の区別がなく隣の数字のタイルが置かれていれば色関係なくどれでも置く事ができます。

1と11と20の数字は特殊でそれぞれの数字のタイルが1枚でも置かれたらその数字は全ての列で出せるようになります。
例を挙げると 青の20のタイルが置かれたならば、隣が置かれていなくても黄、赤、緑の20のタイルが出せるようになります。

またボードには+と書かれたマスがあり、ここにタイルを置いた場合には、即座に袋からタイルを1枚引き それを表向きにして対応するボードの場所に置きます。
+の時に袋から引いたタイルだけは特殊で隣のマスが置かれていなくても置けます。

77.jpg
例を挙げると青の14のタイルを置きました。ここには+のマークがあるので直ぐに袋からタイルを1枚引き対応する場所にタイルを配置します。その後に緑の14のタイルを置いたとしても既にここの場所の+のマークの効果は使ってしまっているので袋から1枚引く事はありません。

タイルの置き方に関してのルールはこれで全部です。
79.jpg
序盤の例、緑の12は隣が出ていませんが+のマークの場所に置いて引いた時に出た為、ボードに配置します。
もちろん緑の12の隣の13も置く事ができます(隣が出ているので)

自分の手番では、上記のルールに従いタイルを3つまで置く事ができます。 出せるのにタイルを出したくない場合(意図的に出さない場合)でも出せる場合には最低1枚は出さなくてはいけません。
1回の手番でタイルを置く時に同じ色で連続する数字を2枚以上出せた場合には手番の最後に自分の持っているタイルから好きな物を1枚取り次の人に渡す(押し付ける)事ができます
もし1枚も出せるものがなかった場合には袋から1枚引きます。それで出せるならば配置してそれに繋がるタイルを持っているならば更に(引いて置いたタイル含めて3枚まで)出す事ができます。 もし袋から引いても出せなかったらもう1枚引き、それでも駄目ならもう1枚 3枚袋から引いても出せなかった場合には手番は終わりで次の人の番になります。

誰か1人のタイルが全てなくなったらその瞬間にゲームが終了します。
タイルを全てなくした人は0点、その他の人は残っているタイルの数字を全て足してその数だけマイナスになります。
これを人数分のラウンド行い一番マイナスの少なかった人が勝ちです。


上級ルール
通常ルールで使うタイルの他に記号タイル(8枚)を使います。
記号タイルも基本配置ルールと同じで隣のタイル(1か20)が出た場合に置く事ができます。
記号タイルをボードに置く事ができた場合には直ちに自分のタイル立てから好きなタイル(ただし記号タイルは除く)を1枚取り配置ルールを無視しておく事ができます。 またこの1枚は手番で配置可能な3枚には数えません。
ゲーム終了時に残った記号タイルはマイナス11点になります。
その他のルールは基本ルールと同じです。

プレイ記

私、不子、義母、姪(小6)の4人で対戦
最初に取ったタイルだが
80.jpg
浮いてる青の5、黄色の4辺りはかなりネックになりそうではあるが 
緑、黄色とかなり繋がっていてかなり恵まれた初期タイルじゃないかな?
ゲームは序盤から姪がバンバン連続でタイルを置いて要らない赤の高い数字をどんどん流してくる、こちらも押し付けたいんだが連続で出せるマスになかなか行けん、むむむ 結局赤のタイルが処理できず義母が上がり、いきなり最下位の-68 キビシイ
2回戦からは上級ルールを採用して見る
今回は都合よく連続で出せたので不子に押し付けまくりで上がれた!
このゲーム勝利する人(一番先にタイルを無くした人)は連続で出している事が多いので次の手番の人が凄い-になる事が多いのだ
3回戦は青の高い数字がネックでまったく出せん、
やっと出せると喜こび連続して出すも しばらくして不子が「あがり~」と・・・
-73 姪はもっと酷い-だがかなり最終戦が厳しくなった
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最終戦はみんな残りわずかのタイルになりいい勝負、全然勝てなくて悔しがっていた姪が上がる

結果
私  -68 0 -78 -13
不子 -38 -57 0 -14   
義母  0 -21 -22 -11
姪 -48 -33 -88  0

私-159 不子-109 義母-53 姪-169 で義母の勝利

感想

日本人でも多くの人がやった事あるであろう7並べのアレンジといった感じなので非常にとっつきやすいのがまずでかい、それゆえ初プレイでも楽しさが伝わりやすい。ただ最低1枚は出さないといけないといったルールはそこまでいかされてはいないと思う。 要は2枚目以降は無理にださなくてはいいという事なのだが このゲームは繋がりが多く+もあったりと出す方法がけっこうあるので止める事がそこまで有利になる状況は少ない なので(特にでかい数字は)バンバン出していった方がいい気がする(終盤上がりそうな人が出てきた場合には止める事もある)
後押し付けるなどのルールも面白いのだが2人用の場合はこのルールがあまり機能せず要らないタイルが行ったりきたりする展開になりがち 後序盤にお互いタイルが全然出せずに袋から取って袋から取ってといった作業っぽくなる場合がある。 なので出来れば3〜4人でやりたい所

同じく日本人のほとんどの人がしっているすごろくを題材にしたウサギとハリネズミというゲームをやった時に、こんな面白いすごろくがあるのか!と感動しましたが このゲームは7並べをうまくアレンジしたな〜そこそこ面白い といった感じです



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