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経

Author:経
群馬県南部に住む僧侶
妻と双子の娘2人と猫と毎日楽しく暮らしています
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ご意見や問題の記事などがありましたら
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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
ベガス LAS VEGAS
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プレイ人数 2~5人 プレイ時間 30分 対象年齢 8歳~

勝負師となり6つのカジノで競い合うゲームです

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プレイヤーは最初自分のダイスの色を決めその色のダイス8個を受け取ります
そうしたら6枚のカジノタイルを場中央に置くのですが、カジノタイルにはそれぞれ1~6のダイス目が書いてあるので数字が順番通りになるように並べます。
それが終わったらドルカード(10000~90000ドルと9種類あります)をよく切り山札にしてそこから捲り各カジノに置いていきます。 捲ったドルカードが40000ドル以下だった場合には各カジノ合計が50000ドル以上になるまで捲ります これで準備完了です
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こんな感じになります。
最も年長者がスタートプレイヤーになりその人から始めていきます。
手番では手持ちのダイス全てを振ります。振り終わったら出た目のうちどれか好きな目1つを選び、その目のダイス全てをその目の書いてあるカジノタイルの上に置きます。これで手番終了で次の人の番になります。これを全員の手持ちダイスがなくなるまで繰り返していって無くなったらカジノの決算を行います。

カジノの決算
1つずつカジノタイルを見ていきます。それぞれのカジノタイルで最もダイスを多く置いているプレイヤーはそのカジノにある最も高いドルカード1枚を貰えます。2番目に多く置いている人は2番目に高いドルカードをとこういった感じでやっていきます。
※ただし置いたダイスの数が他のプレイヤーと同じ数で被ってしまった人(バッティング)はお金を貰う事ができません。
それ以外の人で一番多くのダイスを置いた人が最も高いドルカードを貰うといった感じになります
受け取るプレイヤーよりドルカードの枚数が多かった場合は残ったドルカードは山札の一番下に戻します。

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(カジノの決算の例) 1のカジノタイルでは一番多くダイスを置いているのは黒と赤のプレイヤーの3つですが同じ数で被ってしまっているのでこの2人はお金を貰う事ができません。次に多いのは青の2つで他に同じ数置いている人が居ないので一番大きい50000ドルのカードを得る事ができます。緑のプレイヤーは30000ドルのカードを貰えます。10000ドルのカードは受け取るプレイヤーが居ないので山札の一番下に戻します。

これで1ラウンド終了です。同じように準備して次のラウンドに入ります。4ラウンド行い最もお金の多いプレイヤーが勝者です。

ヴァリアントルール(2~4人プレイ時)
通常使うダイスの他に担当するプレイヤーの居ない色のダイス8個を用意します(これは中立のダイスで白いダイスを使う事が奨励されています)
2人用の時はそのダイスを4つずつ、3,4人用の時は2つずつ各自持ちます。 3人用の時は2つ余るので誰かが振り、出た目のカジノタイルの上に置きます。 
手番では自分の色のダイスと一緒に手持ちの中立ダイスを振ります。通常と同じようにどれか1つの目全てをカジノタイルに置いていくのですが、決算時中立のダイスも仮想のプレイヤーの物として扱いますので、中立ダイスと同じ数で被ってしまった人はドルカードを貰えません。それゆえこの中立ダイスをうまく配置することによって他のプレイヤーの邪魔をする事が可能になります。

実際のプレイ&感想

私(黄)、不子(緑)、よっちゃん(赤)の3人プレイ ヴァリアントルール使用
※別に売られているベガス拡張に入っている黄色のダイスと100000ドルカードを入れてプレイしていますがゲームのルールは特に変わっていません
最初ルールを聞いた感じだと一気に3個とか沢山のダイスを高いドルカードの所に置くのがいいのかな?と思うのですが実際にやってみるとそうでもないというのが分かります。基本相手が置いてから選ぶ後出しの方が有利なので一気にダイスを置いてしまうと後半厳しくなりがち、それゆえ振って1~2個しかでない目を置いていくという展開が多い。
ヴァリアントルールの中立ダイスは入れた方が面白いと思います、初プレイだとちょっと分かりづらいかもしれませんが2回目以降なら大丈夫でしょう
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勝負の方は初っ端いきなりよっちゃんと1のカジノで争いが起こる。不子が便乗して中立ダイスを置いてくるしやっかいだ。
1箇所だけに集中してると良くないのである程度はバラしてカジノに置きたいのだがあまりにバラしすぎると1個も取れないなんて事にもなるしそもそもダイス目が出ないと置けないしとなかなか熱い。
序盤手持ちのダイス6個(中立ダイス1個含む)振ったらなんと全部5の目が出た。必ずどれか1つの目を置かなくてはいけないので全部のダイスを5に置かなければならない。他の人がまだ沢山ダイス持っているのにこのラウンドは見ているだけになってしまった。こいつは厳しい ラウンド終了時の写真が上 不子もあまり取れなかったようだがよっちゃんが走ってしまっている。次のラウンドで止めねば
2ラウンド目はみんな均等に取る。止められなかった。
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そして3ラウンド目終了時が上の写真 徹底して中立などを使いブロックしてよっちゃんに1枚も取らせなかった(笑)
これで均等になってきたが私がやや金が少ない 最終ラウンドは複数のカジノで金を取らねばなるまい
最終ラウンドはみんな被り捲ってほとんど誰も取れない状態に最後僅差で不子がよっちゃんを捲り勝利!
ルールは単純だけどバッティングルールが非常に機能しておりとても楽しいゲームです。
終盤手持ちダイスが減ってきてあの目が出てくれ~と願い、まったく関係ない目が出た時の周りの盛り上がりなどもあるし途中でダレたりもしないですね。
我が家では今最も稼働率の高いダイスゲームです。プレイ人数3~4人で中立ダイス入れるのが一番いいかなと思います。

評価 良良

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アール ライバルズ R-Rivals
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プレイ人数 2人 プレイ時間 5分~ 対象年齢 10歳~

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お互いこのような0~7の数字の書かれたカード1枚ずつ(計8枚)持ちます。
手札から1枚ずつ選び裏向きに出し同時に公開して数字の高い方が1ポイント得る事ができます。
これを繰り返して行き先に4ポイント取ったほうが勝者です。
お互いのカードの数字が同じだった場合には引き分けで次の勝負に持ち越されます。次の勝負でポイントを得たほうが持ち越しの場所も勝ちと見なされポイントを得る事ができます。お互いが全部のカード(8枚)を出し4ポイントどちらも取れなかった場合には引き分けになります。
これだけだとただの数字が強いほうが勝つだけのゲームですが王子を除く各カードには特殊能力がありカードを出した際にはその特殊能力が発動します。
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勝敗表もついているので便利です

実際のプレイ&感想

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最初ルールだけ読むと運だけのゲームなのかな?と思いますがそんなわけではありません
上の写真は不子との対戦が終わった所なのですが(青が私で 勝ったカードには☆のトークンを用意して置いています)
1枚目は暗殺者同士で引き分け 引き分けになると次勝つと2回分勝つ事になるのでお互い強い(数字が高い)カードを出す可能性が高い。逆に2の密偵などで来る可能性は限りなく低い 王子で行くかも考えたのだが当然高い数字なので王子なのを読んで姫を出されると一発終了するので将軍を選んだ
しかし結果は最悪 不子が王子を出してきたので負けて2ポイント取られる 将軍が負けるのは王子と暗殺者だけ このような勝てる相手の多いカードで負けると厳しい。
次は王子を出したのですがこれは完全なミス 将軍の効果で+2されるのですが元々王子は数字最強なので+2をしても何の意味もない やってしまった・・・
将軍の効果が特に有効なのは魔術師と大臣 数字7の魔術師は絶対に負けず王子でのみ引き分けにできるという最強キャラになるのです。 大臣の場合は通常ですと勝てるのは姫と密偵のみとかなり特殊効果をいかすのが厳しいのですが大臣と魔術師にも勝つ事ができるようになります。ハゲの大臣と違って毛のある方はいい大臣ですな
逆を言えば相手はそれを出してくる可能性が高いと見てカードを選んでくる もちろんその裏をかいてというのもありここいらは読み合いです。
 次は大臣を出す事にした。上記のように大臣ではなかなか勝てないのですがポイント1対2と中盤 同じくらいの状況になってきたので次に私を先に出させて1ポイントを取ろうとして密偵を出してくるとよんだのだ。
結果は当たりで2ポイント取る これで後1ポイントで勝利だ!
次は密偵の効果で先にださなければいけないので道化師を出す 不子は魔術師を既に使っているので引き分けに絶対になる。何を出しても一緒なのでもう何の役にも立たない(既に私は王子を出してしまったので)姫を出してきた。
次はたぶん最後の勝負だと気合入れるも私が残っているカードは姫、密偵、魔術師のみ 不子は将軍が残っているのだが勝てるキャラがいね~ 気づかないでくれーと魔術師出すも不子はちゃんときづいてました(笑)
ポイント3対4で不子の勝ち
将軍で負けたのと王子を無駄な場面で使ってしまったのが悔やまれる。
そんな深い読み合いのあるゲームではないですが、プレイ時間が短くちょっと考える事もあり楽しく遊べるゲームです。
ただ2人用限定なので遊べる場面が少し限られてしまうかな
後ゲームに使うカード16枚で値段1200円なので高いと感じる人も居るのではないでしょうか。

タルギ TARGI
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プレイ人数 2人 プレイ時間 60分 対象年齢 13歳~

商品の取引をして部族を繁栄させるのが目的のゲームです。

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1~16までの数字の書かれた外周カードがあるので最初左上から順番にこのように並べます。そして盗賊コマを1のカードの上に乗せます。
中に9マス分の空きができるのでここに部族カードと商品カードを交互に並べます。
そして各自タルギコマ3つと部族マーカー2つを受け取ります 後ナツメヤシ、胡椒、塩2個ずつと金貨1枚そして得点(勝利点)4も受け取り手元に置いておきます。
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そしてスタートプレイヤーから順番に自分のタルギゴマを1つずつ外周のマスに置いていくのですが置き方には何個かルールがあり
・コマが置いてあるマスには置けない(盗賊コマも含む)
・相手のコマが置いてある向かい側には置く事ができない(自分のコマや盗賊コマの向かい側には置けます)
・4スミのマスには置く事ができない

両方が3つずつコマを置き終えたら自分のコマ同士が交差する場所に部族マーカーを置きます。
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このような感じに
そうしたらスタートプレイヤーが先に自分のコマとマーカーの置かれた場所全てのアクションを実行します。
終わったら今度は後手の番になります。

アクションに関して
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商品のカードの上にコマもしくはマーカーを置いた場合には書いてある商品が貰えます。
ナツメヤシ、塩、胡椒、金貨と4種類あり ナツメヤシと塩と胡椒の合計がラウンド終了時11個以上持っていた場合には10個になるように捨てなければなりません(ラウンド途中なら何個でも持てます) 金貨はラウンド終了時4枚以上持っていた場合には3枚を残して全て捨てます。

部族カードの上にコマもしくはマーカーを置いた場合にはカード右上に書いてある商品を払う事によってその商品カードを得る事ができます。もし払えないor払いたくない場合は1枚だけはストックとして脇において置けます。これは外周カードにある貴族のアクションを選ぶ事によって後から得る事ができます。
得た商品カードは手元に置くのですが置き方があり、左上から右下にかけて縦3×横4の枠に置いていきます
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置いたカードは右下に書かれているだけの得点(勝利点)が入ります。カードによっては特殊な能力を持つものもあり(カードに説明が書かれています)それは取った瞬間から使えるようになります。
また部族カードには絵が書かれていて同じ絵のカード4枚を横1列に並べた場合には追加で4得点、4枚全てが違う絵だった場合には2得点入ります

要はコマを置いていき商品を集めてその商品で部族カードを買い得点(勝利点)を得るゲームです。
両方がアクションをし終えたらラウンド終了で次のラウンドに入ります
盗賊コマを1マス進め、前のラウンドで実行されたアクションのカードは捨て札になり新たに山札から補充します。商品カードがあった所には部族カードを、部族カードが置いてあった所には商品カードを置きます。外周のカードはそのまま残ります。
そしてスタートプレイヤーが変わります。
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盗賊が移動して4スミのマスに行った場合には特殊で略奪のイベントが起こります。直ぐにカードに書いてある指示に従います。そうしたら盗賊を次のマスに移動させて通常通りのラウンドが始まります。
これを繰り返していってどちらかが手元に12枚の部族カードを置くもしくは盗賊コマが一番左上の略奪マスに到達した場合ゲーム終了フラグがたちます。前者の場合はそのラウンドが終わったら終了 後者の場合は略奪を行って終了です。
得点の高いプレイヤーが勝者です。同点なら金貨の持っている枚数が多いほうがそれも同点なら商品の数が多いほうが勝ちです。

感想

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かなり戦略的要素のあるゲームです。ルールはそんなに複雑ではありませんが中央のカードは交点に置かないとアクションが選べないので外周のどのアクションを取りつつ取るかとか相手がここに置いたからこう切り替えてとか色々考える事がありますしリソース管理もなかなか頭を使います。
商品は4種類ありますが最も重要なのは金貨 部族カードを取る為には金貨が必要な物が多いし他の商品と比べて取りづらいのです。他の商品は外周でも取れますし1回のアクションで2つ取れるものも多いので特に苦労はしません。
金貨の取り方は2択で ①商品カードで取る ②商人アクションで交換して取る どちらかです。
商品カードの場合は当然中央に出るので交点になるように自分のコマを置かなければならないのですが、当然相手も取りたいので邪魔をしてきます。しかし蜃気楼というアクションがあるので手駒2個を使う(蜃気楼のマスと金貨のある列にコマを置く)事によってスタートプレイヤーは取ろうと思えば中央に置けるカード1枚を確実に取る事が可能になります。金貨以外でもどうしても欲しい部族カード取る場合などにも有効。
商人アクションは外周にあるので毎ラウンド選ぶ機会がありますし、一気に複数の金貨を得られるので他の商品を沢山持っている場合にはぜひ選びたい所。同じ商品3つで金貨1枚にでき何度でも行えるので ナツメヤシ6個 胡椒3個を交換して一気に金貨3枚得たりできます。
部族カードですが列のボーナスを取りたいのですが4枚同じ絵を並べるのはけっこう難しいです。
相手プレイヤーに取られたり妨害される事もありますし、失敗すると0点になるのは厳しい。
逆に4枚別の種類で揃えるのはかなり集めやすく基本はこちらを狙うのかなと思います。
ゲーマー向けですね。遊んだ後ゲームやったな~と満足できる良いゲームです 慣れてくるとプレイ時間は30分前後になると思うのでそんな時間もかかりません。
言語依存があるゲームなので日本語版を出してくれたのは嬉しいですね。

評価 良良

チケットトゥライド 拡張 スイス Switzerland
プレイ人数 2~3人 プレイ時間 40分 対象年齢 8歳~

チケットトゥライド拡張のスイスマップです。元々単体の拡張としてこのスイスが出たようですが、後に発売された拡張インドにもこのスイスマップは収録されています。ですので買うなら両方入ったインドマップがいいと思います。

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これがゲームボード 今回はプレイ人数が2~3人と少人数になっているのでマップも小さめ 複線は3人用の時のみ使えます
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今回追加されたトンネルルート 普通の路線とは外枠がちょっと違う所がそうで、この路線に引く場合には通常通り必要な列車カードを出し、その後山札から3枚を捲ります。その中に今出した列車カードと同じ色もしくは機関車カード(ジョーカー)があった場合にはその数だけ追加で手札からその色もしくは機関車カードを出さなければなりません。出した場合にはその路線に通常通り列車を引き、山札から捲ったカードと手札から出したカード全てを捨て札にします。
出せないもしくは追加で出したくない場合には最初に出したカードを手元に戻します。山札から捲ったカードは捨て札にします。それで手番は終わりになります。 トンネル路線で引けなかった場合には使ったカードは戻ってきますが何も引けず手番が終わってしまうので、できれば1~2枚は手札に余裕を持ってからトンネルチャレンジしたい所です。
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またボードの端のほうにはこのような国旗の書かれた路線があります(ドイツ、オーストリア、フランス、イタリアの4カ国) これはこの路線を繋ぐとこの国まで繋がったという事を表しています。
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これは目的地カードで通常の都市から都市を繋ぐ目的地カードの他に写真のような目的地カードがあります。
左は国から国へ繋げると入る得点を表しており例だとドイツからイタリアに繋げば13点、オーストリアやフランスに繋げば5点という事を現しています。ただし複数の国に繋げても得点は1番高い得点1つのみしか加算されません。また1つも繋げられなかった場合にはカードに書かれている一番低い得点分-になります。
写真右は都市から国へ繋げると得点の入る目的地カードです。得点の仕組みは国から国へのカードと同じです。
通常のチケットトゥライドですと選ばなかった目的地カードは山札の下に戻していましたがスイスではゲームから除外します。それゆえゲーム中引く目的地カードが無くなる場合があります。

あと今回機関車カードの使用が変わり、場から取る時に機関車カードを取った時でも2枚取れるようになりました。
ただし機関車カードは普通路線で使う事はできずトンネル路線でしか使用できません。

ゲームに使う列車は各自40個 最初目的地カードは5枚配り各自最低3枚は残す
これ以外は通常のチケットトゥライドと同じです

感想

通常のチケットトゥライドだと2人で遊ぶ場合はマップが空きまくりでイマイチかな~という印象がありましたがこのスイスは少人数用マップなので2人でも十分に取り合いなどがあり面白い。
追加されたトンネルもドキドキ感があっていいし国から繋げるというのも実際に自分が移動しているような気分になれて楽しい。ただゲーム的に見た時にこの国カードというのが個人的にちょっと問題かなと思うのです
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国~国への目的地カードはそれぞれの国毎に2枚ずつあります。写真のようにまったく逆のパターンもあるので例えば上の例だとフランスからオーストリアまで繋げれば4枚全て達成した事になるので実質4枚ともまったく同じカードと見ていいと思います。
チケットトゥライドシリーズではある程度路線を引けてきたら追加で目的地カードを引き今まで引いた所に近い位置の物を選ぶと言うのはお約束だとは思うのですが まったく同じ物が4枚あるというのはこれはちょっと、と感じてしまいます。
国へ繋ぐのは何本も路線があるので最初から狙っていけばフランス~オーストリア、ドイツ~イタリア と横断コースでもまず成功します。
見たことありませんが仮にどこの国とも繋げなかったとしても-は低くちょっと強すぎかなと感じますね。都市から国への目的地カードもほぼ同様 これを1人がまとめて引いてしまうと苦労せずに凄い得点になってしまう。
なんでうちでやる時はハウスルールとして最初目的地カードを配るときに国~国への目的地カードは全員に1枚ずつ、都市~国へのカードも1枚ずつ 残りの国~、都市~国へのカードはゲームから除外すると言うルールでやっています。

実際のプレイ

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3人プレイ 私(黄)、不子(緑)、よっちゃん(赤)での終了時の様子(上述のハウスルール使用)
チューリッヒ周辺の目的地カードが多いので序盤取り合いになりがち、ここいらは迂回ルートもかなり用意されているので繋がるといえば繋がるのですが時間がかかってしまいます。
私はラショードフォンの目的地カードとフランス~オーストリアのカードが配られたのでベルンとヌーシャテルの所とヌーシャテルからラショードフォンの路線を真っ先に抑えたいのだがいきなりよっちゃんが引く これで遠周りのトンネル路線へ行かざるを得ない。かなり厳しい立ち上がり 不子は順調に伸ばしているが私はよっちゃんとかち合いすぎてなかなか思い通りにいかない。 終盤になって最後ルツェルンからインターラーケンに繋げば目的地全て達成+電車が全部無くなると言う状況になったのだが引くにはピンクが4枚必要 1枚足りない。 通常のチケットトゥライドだと終盤こういった時は場に表になっている機関車カードを取る事により揃うのだがスイスルールだと機関車はトンネルでしか使えない。それゆえ4枚の路線を引くのはけっこう大変。 仕方ないので山から引くが3順経っても引けない、無駄にカードが溜まるだけその間に不子が毎回のように追加の目的地カードを取っている。結局4回目でピンクを引けたので終わらせたのだが不子の目的地カード枚数が凄い事に
結果 私 125点 不子 154点 よっちゃん 80点 不子の勝利
-でもいいから速攻で終わらせるべきだったな~ 勝ててはいなかったとは思うけど接戦にはなってたと思う
よっちゃんはマップ上部がほとんどブロックされて凄い遠回りになって時間を取られ得点が伸びなかったようです。
2人で楽しく遊べるチケットトゥライドというだけでも素晴らしいですね。

もっとホイップを! aber bitte mit Sahne
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プレイ人数 2~5人 プレイ時間 25分 対象年齢 8歳~

ケーキを切り分け取っていくゲームです。

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これがケーキタイル 8種類(全57枚)ありそれぞれのケーキの下の方には数字が書いてありますがこれがこの種類のケーキのある枚数であり、この種類のケーキを一番多く集めた時に入る点数を表しています。またケーキ上部にはホイップクリームが書かれていますが食べた時にはこの数だけ得点が入ります。
ちなみにどんな種類のケーキがあるのかというと上段左から プラム、アプリコット、チェリー、ブラックベリー 下段にいってキウイ、グズベリー、イチゴ、チョコレートとなっています。

最初にケーキを裏返して全部を良く混ぜ11枚のケーキタイルを並べて1つの円を作ります。その上にまた同じ物を並べていき5段の円を作ります。残りの2枚は裏のまま箱に戻します。
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こんな感じに なんかピザみたいな気もしますが
そうしたら一番上の段のタイルを全て表向きにします。そうしたら親(スタートプレイヤー)がこのケーキをプレイ人数分に切り分けます。(2人用の場合は4つに切り分けます)
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4人プレイ時の例 
そうしたら切り分けた人の左隣の人から切り分けたケーキ1つを取っていくのですが取ったらすぐに食べるか残しておくかを決めなくてはなりません。もちろんそれぞれのケーキ毎に決めていいので3枚とって1枚だけ食べるなどといった選択肢も可能です。食べたケーキは裏にして手元に置いておきます。これはゲーム終了時ホイップの数だけ得点が入ります。
残す場合には表にして手元に置いておきます。こちらはゲーム終了時種類毎にそれぞれ見て残している数が一番多かった人にはそのケーキに書かれている数字の点数が入ります。一番多く持っている人が複数居る場合には両方に入ります。
次は親が左隣に移りこれを5回繰り返します。最後得点計算をして最も得点の高いプレイヤーが勝者です
2段目以降のケーキでは切り分けたケーキを取る代わりに前のラウンドで残したケーキを食べるという選択肢も可能になります。

感想

ルールは簡単なのでゲーム慣れしていない人でも遊びやすいと思います。唯一分からない所はどんな感じでケーキを切り分け方たらいいの?という事だと思うので「ホイップの数を同じくらいにする」と教えると分かりやすいですね
ただ親がケーキを取るのが最後になるので圧倒的に不利です。5人プレイの場合は1人1回ずつ親が回ってくるのでちょうどいいのですが4人プレイだとすると最初親の人が厳しい。そういった意味ではプレイ人数の幅がかなり狭いかなと感じます。ただパーティーゲーム感覚でやる時は慣れてるであろう持ち主が最初に親をやり切り方の例を見せてワイワイ楽しむのがいいでしょう。
 実はけっこう考えるゲームなのでゲーマーだけでやっても熱くなれるゲームです。4人で遊ぶ場合には最初ケーキを13枚抜いて4段のケーキにするというヴァリアントルールもあるみたいなのでガチンコの4人でやるならこれにするべきかな。
基本他人の動向を見つつ考えていかなければならないので後半の切り分けはかなり難しい。 複数枚残した種類のケーキで他人とかぶり点数が取れないとかなり苦しいです。チョコケーキは一番多く残せば11点 食べれば1個3点になるので4個以上残して点数を取っても損じゃんと思ってしまいますが、自分が4枚取り残すことにより次に多く1~3枚のチョコケーキを残した人を0点にできるので一概にそうとは言えないのです。

プレイ時間はそんな長くはないですが終わった後満足感を得られる良いゲームだと思います。
ゲーマーでも一般層でも楽しめるのが素晴らしい所

評価 良良

ル パティシエ Le Pâtissier
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プレイ人数 2~5人 プレイ時間 30分 対象年齢 8歳~

パティシエを目指し、腕前を競うコンテストに出て優勝を目指すゲームです。

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ゲームボード 得点トラックが2つありますが上が技術点トラック、下が芸術点トラックです。

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プレイヤーボード 最初に全員1枚ずつ受け取ります。ボードには白、緑、赤、黄、黒と5種類のマスがあります

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これがケーキカード ケーキや紅茶の絵が書かれています

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ゲームボード中央にはプレイ人数におけるラウンド数やカード枚数などが書かれています。
例えば4人プレイだったら各ラウンド15枚山札のケーキカードを捲り 全員がそのラウンドで3枚ずつ取る これを4ラウンド繰り返すといった事を表しています。ラウンドとラウンドの間に小さな丸が書かれている所がありますが、これはティーポイントの途中決算がある事を意味しています。

具体的なラウンドの流れとしてはまず山札のケーキカードから決められた枚数を捲り表にして場中央に置きます。
スタートプレイヤーから順番に1枚ずつ取り、配置ルールに従い自分のプレイヤーボードに置き技術点を加算します。 全員が取り終えたらスタートプレイヤーは場のケーキカード1枚を捨て札にします。そうしたらスタートプレイヤーが隣にうつります。これを同じように繰り返していきます。場のケーキカードが無くなったらそのラウンド終了です。ティーポイントの途中決算がある場合には行い次のラウンドに入ります。


配置ルールについて
各ケーキ、紅茶カードには左上にマークが書いてあります。これはこのカードを置くのに、置くマスとそれに隣接しているマスに書かれた色のマスがないと置けないという事を表しています。
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例えばこのロールケーキ 左上を見ると白のマーク2つと黄色マーク1つ、そして①と書かれています。
これは置くマスとそれに隣接するマスに白2つと黄色1つ、そして別の色1つが必要だという事を表しています
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こんな感じで配置します。今置いたマスは そのマス含めると白2つ、黄色2つ、赤1つとなっているのでロールケーキの条件を満たしているので配置できます。 配置した後はそのケーキカードの右上に書かれているだけの数字分 ゲームボード上部の技術点トラック進めます。
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例だと700と書いてあるのでこうなります。
もし置ける場所がない場合は空いている好きなマスに裏向きにして置きます。これは技術点100扱いになります。
非常に効率が悪いのでできるだけ置ける場所があるケーキカードを取るべきです。

ティーポイントの途中決算
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各プレイヤー自分のボードに置かれているティーに書かれている星の数の合計を出します。
合計が最も高い人は60の芸術点を(技術点ではないので注意!) 2番目は40 3番目は20貰う事ができます。
1枚もティーカードを持っていない人は順位関係なく0になります。


決められたラウンドを行ったらゲーム終了になります。
まず技術点トラックを見て一番点の低いプレイヤーは無条件で負けになります
※2人用の場合は800以上差がついていたら点の低いほうは無条件負けになります
それ以外の人は芸術点で競います。技術点トラックには丸で数字の書かれた場所があるので自分の技術点がその丸以上いっていれば書かれているだけの芸術点を得る事ができます。
(例)ゲーム終了時2700の技術点を持っていました、ボードを見ると2600の所に70と書いてありこれを超えているので70の芸術点を得る事ができます。
それにティーポイントの途中決算で得た芸術点を加え、最後自分のボードに置かれたケーキカードの芸術点を加えます
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ケーキカードには左側に数字の書かれているものがあり、これはゲーム終了時芸術点として加算されます。
フルーツタルトの場合は1枚増える毎に10点ずつそれぞれのフルーツタルトの点数が上がります
プリンアラモードはそれだけで20点の芸術点がありますが、隣接しているケーキカード1枚につき10点入ります
チョコケーキは全部で4種類あるのですが1種類増える毎に10点ずつ1枚の芸術点が上がっていきます

これらを合計して最も芸術点の高いプレイヤーが勝者です。同点の場合は技術点で比べます

ヴァリアントルール
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コーヒカードとオールマイティカードが追加されます。
これらはゲーム開始時全員に1枚ずつ配られます。
コーヒカードは左隣のプレイヤーのボードの好きな場所に最初に配置します。置かれたプレイヤーはもし気に入らなければ取り除いて捨てる事ができます。捨てるのはゲームの開始時のみでゲーム中捨てる事はできません
オールマイティーカードは自分のボードの好きな場所にゲーム開始時置けます。これは5種類のどの色としても使えます。

実際のプレイ&感想

私(黄)、不子(青)、よっちゃん(赤)の3人プレイ
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最初から何を取ればいいのかと考えてしまう。技術点が最下位だと無条件負けなので稼がなければならないがそればかり重視していると芸術点が伸びない。 技術点で最下位回避して芸術点を稼ぐのが理想か。
最初は個人ボードにマスが沢山あるのもありどれでも問題なく置けるので純粋に取りたいものだけを取っていける。
個人的に重要だと思うのは白のマス 高い技術点が稼げるのはロールケーキ(700)とショートケーキ(500)なのだが配置にどちらも白を必要とする。技術点はケーキカードでしか得る事ができないので高い得点の物は取らないと脱落しやすい。
芸術点の稼ぎ方はティーの途中決算と特殊なケーキでのボーナスが効率良い。
ティー1枚は絶対に取っておきたい、1枚でもあればだいたいが20点以上の芸術点が貰える、途中決算の数は多いのでこのボーナスが最終的にはかなりの芸術点になるのです。特殊なケーキはフルーツタルト、プリン、チョコケーキの3種類でどれかを特化して稼ぎたいのだが捨てられてしまうのでなかなか独占は難しい。
実際今回のプレイで不子はフルーツタルト、私はチョコケーキ、よっちゃんはティーの途中決算をメインで稼ぎにいった。しかし不子とよっちゃんにバンバンチョコケーキを捨てられてしまう。
それゆえチョコケーキに必要な黒いマスを空けておいたのだが取れない。 中盤~終盤にかけてくるとボードに沢山のケーキカードが置かれていくので配置できないものが増えてくる。裏にして置くと100しか貰えないので避けたいが置けないものが多く厳しい。ホットケーキなんかは技術点芸術点共に低いがどの色でいいので2つあればいいと置きやすいので終盤は重宝する。
そんな中、不子の置けるケーキカードが少なかったのでそれを取り残りを捨ててやり、取れるものを無くしてやった^^;
全員のボードは完全公開なのでこういった事もできる。 そしてゲーム終了
最終ラウンドに3種類目のチョコケーキが取れたのはラッキーだった。
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これが私の終了時のボード ショートケーキ2つで主に技術点を稼いだ。チョコケーキは3種類で1種類足りず
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技術点最下位で不子が脱落。よっちゃんとの芸術点勝負だがよっちゃんに20点差で負けた~
※なぜか不子の芸術点も中途半端に上がってますが脱落なので本来計算する必要はありません
最下位が脱落と言うルールが好き嫌い分かれそうですが技術点芸術点どちらも稼がなければならないのでそこを考えるのが面白くて良いゲームだと思います。写真のケーキが美味しそうでゲームが終わると食べたくなりますね。
欠点は何年も前に出た同人ゲームなので入手が難しい事でしょうか。

評価 良

サンスーシ Sanssouci
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 30~45分 対象年齢 8~99歳

自分のボードにタイルを置いていき壮麗な庭を作る事を目指すゲームです

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これが個人ボードです。ここにタイルを置いていきそこに貴族(写真例だと赤)が移動していきます。
ボード左にはそれぞれ縦の列に数字が書いてありますがこれがこのマスに移動した時に入る点数です。下に移動すればするほど高い得点が入ります。タイルには彫像、噴水、階段など8種類があり、ボードに最初から書かれている場所もありますがこれのマスはタイルが置いてあるものとして扱われます。
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これがゲームボード タイルを全部裏にしてよく混ぜ脇に山にして積みます。そしてそこから10枚捲り中央に1枚ずつ表にして置きます
※積む作業が面倒なので布袋などを用意してそこに全部入れてから引くようにすると楽です。
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各プレイヤーにはこのようなカード18枚が配られます。これをよく切って山札にして2枚捲り手札として持ちます。
手番では手札のカードを1枚出しそのカードに対応する場所にあるゲームボード上のタイルを取り個人ボードに配置する。
貴族1人を移動させて点数(勝利点)を得る。ゲームボード上の今取った場所にタイルを補充 山札から1枚捲り手札を2枚にする

こういった流れになります。そして次の人の手番に移ります。
タイルの取り方について
出したカードに対応する場所からタイルを取るのですが、カードには写真のように色のついた花の書いてあるものとモチーフの書かれた物があります。色のついたものの場合はその色の場所のタイルを取ります。 モチーフのものの場合はそのモチーフのタイルを取ります。取ったタイルは取った場所(色)と取ったモチーフに対応した個人ボードの場所に置きます。
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(例)写真では紫と灰色の花の書かれているカードを出しました。紫か灰色の列のタイル1枚を取ります。
灰色の階段を取ることにして、ゲームボードの対応する場所(灰色の階段の場所)に置き貴族を移動させます
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貴族の移動に関してのルール
貴族はタイルの繋がっている所だったらどこにでも移動できます(縦横だけ斜め移動はできません)
ただし移動を終える場所は最初居た(縦の)列と同じ場所に居なければならないし、元居た場所よりも下で移動を終わらせなければなりません。 これはあくまでも移動終了時の場所の制限であって移動中はタイルの置いてある場所だったら上に移動したり他の貴族が居る場所を通ったりする事も可能です そして移動を終えた場所の点数を得ます。
上の写真例だと3点入ります

カードを出して取るべきタイルがない場合
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例えば上の写真例 迷路の書かれたカードを出しましたが迷路のタイルはゲームボード上に1枚もありません。
この場合ジョーカー扱いとなりゲームボード上にある10枚のタイルの中から1枚好きなタイルを取る事ができます。

取ったタイルを個人ボードに置く時に既にその場所にタイルが置かれていた場合
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例えば橙の植木タイルを取ったとします。しかし既に個人ボードには橙の植木タイルが置いてありました。
このような場合はそのタイルを置くべき場所の縦、横の列の空いている好きな場所(縦横の列だったらどこでもよく隣でなくても良い)に裏側にしてタイルを置く事ができます。裏側には庭師の絵が書いてありこの場所も貴族は通ることができます。ただし庭師の場所で移動を終える事はできません(重要)
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このような感じで庭師を置き階段の列と繋がったので貴族を移動させる事ができ5点を得る事ができました。

取るべきタイルが無い場合はジョーカーとして好きな物を取れる。既にタイルが置いたある場所に置く場合は縦横の列好きな場所に庭師としてタイルを置ける。この2つはゲームにおいて非常に重要なルールです。

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また最初各プレイヤーにはこのような目的カードが2枚ずつ配られます。このカードにはいずれかのモチーフが書かれておりゲーム終了時このモチーフの列の貴族が居た場所の点数が入ります。ゲーム中どの貴族を進めていくかの指標となります。

全員がカード全て(18枚)を使ったらゲーム終了です。今まで獲得した得点に加え、上述した目的カードの点数を+します。
そして個人ボードを各自見て完成した(全てタイルの置かれた)縦の列1列毎に5点のボーナスが完成した横の列(1列目は除く)は10-その列のポイント(例えば黒の列全て揃えたら10-3で7点)分得点が入ります。
最も得点の高いプレイヤーが勝者です。同点の場合は庭師タイルを多く個人ボードに置いている人の勝ちです。それも同じなら引き分けです。

拡張ルール
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最初に写真のようなボードを各プレイヤーは選び
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個人ボードにこのように置きます。
ルールは通常通りですが+と書かれている所にはモチーフならモチーフのタイルを置いた時に、庭師なら庭師のタイルを置いた時に書かれているだけの得点が入ります。-と書かれている所にはモチーフ、庭師どちらを置いても書かれているだけの得点-になります。

実際のプレイ&感想

私(黄)、不子(緑)の2人プレイ
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このゲームプレイしてみると非常に地味なゲームだなと感じるかと思います。
派手さがまったくない、得点も毎手番ちょびちょび入っていく。
手札が常に2枚というのは最初それしか選択肢ないの?と思われがちですが2枚でもかなり選択肢があり頭を使います。既に置かれている所にある物は庭師に出来るというルールがプレイヤーを悩まさせてくれ、これで手札が4枚とかあったら考える事が多すぎて大変すぎますね。2枚にしたのは激しく納得。
この考える部分がこのゲーム一番の楽しい所かなと思います。
勝負の方は序盤から考える、縦の長い1本を作ってしまえばそこから横に伸ばして連続で高得点を狙えるのだがなかなかうまくいかない。手番は18回あるので最初の頃に下の方にいってしまうと終盤動かす所がなくなってしまったりするので貴族の移動に関しても考えなければならない
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中盤以降はかなり私の庭はうまく行っている。最初配られた目的カードはあずまやと階段、2つとも近いのでラッキー、植木の列も繋げたので隣に置けば階段は一気に高得点を狙える。ここまで縦に伸ばしたならあすまやと植木は1列揃えてボーナスも取らなきゃ!
ふと見ると不子もけっこううまく庭を作っている。よほど序盤手札と場のタイルの組み合わせが酷い時以外はある程度は作れるようになっているのでそんなストレスを感じないゲームだと思う。ただしプレイヤー同士の絡みがまったくといっていいほどないのでそこで好き嫌いがかなり分かれると思います。
終盤不子に差が少しついたので追い上げるがもう少しの所でゲーム終了 終了時のボーナスを加算すると!?
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90対91 ぁぁぁ1点差で負けた
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私の庭 あずまやの一番下が置ければなあ
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不子の庭 右側左側と1列揃ってる

他人に邪魔されず他の人よりも良い自分の庭を作りたい!
こういった事に楽しみを覚える人には非常にオススメなゲームです。
プレイヤーボードを見れば他の人が欲しがっている物も分かりますからあえてそれを取るという選択肢もありますが、自分の事でかなり頭いっぱいですし、他人の邪魔よりも自分の手を作る事が優先なので狙っての邪魔はほぼないです。
上にも書いたように派手さやゲーム中盛り上がる所というのもほぼないので子供にはあまり受けないかもしれませんね。
題材的にも女性向きかな、妻は大好きなゲームでうちでの稼働率が非常に高いです。
プレイ人数でゲーム内容にほぼ変化も見られないので変わるのはプレイ時間だけですかね。慣れてくると2人プレイだと15分~20分くらいで終わります。
拡張ルールを入れるとちょっぴり考える事が増えるので慣れてきたら入れてみるといいかもしれません

評価 良

2014年 8月
8月に遊んだゲームです。
お施餓鬼、お盆といった行事があったので8月は少なめです

キングダムビルダー
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2人でも楽しいですね。最近甥っ子のお気に入りです

キャラバンレース
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なかなか面白いキッズゲームだとは思うのですがカードのシャッフルをしょっちゅうさせられるゲームはあまり好きになれないんですよね

東海道
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基本ルールはすごろくですが後ろに居る人から動く、早くゴールしたから勝ちではなく得点を一番取った人が勝ちなどルールが分かりやすくしっかりしていて面白い。 今月遊んだゲームの中ではトロワと並んでお気に入りです

ブループリント
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設計図を見てダイスを積んでいくゲーム ダイスの色により得点方式が違いのでけっこう考えます

トロワ
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戦略的要素がバッチリつまってて楽しいです。やれる事がけっこうあり悩ましい
何度でもやりたくなるゲームです。

ハムスター大相撲
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飯食べると重くなるのですがちょっと食べただけでは変わらない どうやって勝つのかが分かりませんでした^^;

交易王
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コマの色が見難いver なんで別のゲームからコマ持ってきてやっています
好きなゲームでけっこうな数やっているのですが全然勝てない~

フィヨルド
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陣取りゲーム 前半と後半でやる事が全然違います

ケルトダイス
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ケルトシリーズの中では家族に一番人気があります。

ねことねずみの大レース
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子供と遊ぶ際にはオススメのゲームですね。

※既に紹介したゲームは省いています
ロココの仕立て屋 Rococo
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プレイ人数 2~5人 プレイ時間 60~120分 対象年齢 12歳~

服飾業者となり名声を得られるように進んでいくゲームです。

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ゲームボードです、写真は4~5人で遊ぶ時の方で2~3人で遊ぶときは裏側を使います。

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各プレイヤーは最初にこのような5枚のカードを持っています。各ラウンド3枚を選び手札に、残りは山札にして置いて置きます。手番になったら手札のカード1枚を出しアクションを行います。これが終わったら次の人の手番でこれを繰り返し全員の手札がなくなったら1ラウンド終了で次のラウンドに入ります。次以降はまだ山札のカードがある場合にはそのカードから3枚選びます。もし3枚無い場合は既に使ったカードから選び3枚にします。残りは山札にして次のラウンド以降に使うと言った感じでやっていきます。

カードは主に3種類ありカードに書いてある人で区別します。写真上段左の2人はマイスター その横は熟練工 その下は見習いです。
カードを出した後
①王妃の寵愛を得る
②素材の確保
③衣装政策
④新しい職人を雇う
⑤職人の移籍
⑥装飾への出資

この6つのメインアクションのうち1つを行うのですが、熟練工は④を選ぶ事ができません。見習いは①、③、④を選ぶ事ができません。
またカードの下部にアイコンで表示されている事を追加アクションとして行う事ができます。

①王妃の寵愛
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ボード脇にある寵愛カードを受け取る事ができます。これを受け取るとお金を5貰え、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。既に他のプレイヤーが持っている場合にはこのアクションを選ぶことはできません。 次のラウンドの開始時に持っている人はボード脇に返します。 ゲーム終了時に持っていた場合には3得点(勝利点)入ります

②素材の確保
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ボード上にある素材タイル1枚を買う事ができます。
3列あるわけですが各列4枚もしくは、3枚ある所から買う場合はお金を2 2枚ある所からなら1 1枚しかない所なら0で買う事ができます。 買った場合タイル上部に書かれている物を貰うか下部に書かれている物を貰うか選びます。
上部(生地)を買う場合にはそのタイルを取り手元に裏向きにして置いておきます。
下部の素材(白はレース 灰色は糸)を取る場合にはストックからその素材を取り手元に置きタイルは捨て札にします

③衣装製作
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ボード上にある衣装1枚を製作する事ができます。
製作する場合には選んだ衣装の上に書いてあるだけのお金と衣装タイルに書かれている素材を払う必要があります
(例)写真一番左の衣装を製作するにはお金5と 糸 黄色、緑色の生地1つずつが必要です。
払った材料は捨て札にします。 また衣装タイルには金の指貫の絵が書いてある物があります(写真一番右)
これはマイスターのカードを出しこのアクションを選んだ場合のみ製作可能です。
作った衣装は売却するか広間に居るゲストに貸すかの2択どちらかを選びます。
売却する場合には衣装タイル左下部に書かれているだけのお金を貰いタイルは捨て札にします
貸す場合には
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タイルを表にしてボード上1~5広間(屋上は駄目)の空いている好きなゲストスペースに置く事ができます。
ただし金の指貫の絵が書かれている場所はマイスターのカードを出しこのアクションを行った時でないと置く事ができません。またゲストスペースによってはお金や素材などが書かれている所があり、そこに置いた場合には書いてある物が貰えます。置いた後は自分が置いたと分かるようにタイルの上に自分の色のマーカーを置きます。ゲーム終了時タイルに書かれている数字分の得点(勝利点)を得る事ができます。
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(例)こんな感じで置きます。このゲストスペースには糸が書いてあったので糸1つを貰う事ができます。

※置く場所はかなり考える必要があります。 
それぞれの広間において
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このような数字が書かれておりこの写真例だとゲーム終了時この広間に一番多くのマーカーを置いてある人が5点、2番目に多い人が2点貰えるという意味を表しています。
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これは全ての広間に1つ以上のマーカーを一番最初に置いた人が8点、次が5点、2点といった事を表しています。
これゆえ置く場所が悩ましいです。

④新しい職人を雇う
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ボードの雇用スペースに並んでいる職人カード1枚を購入することができます。
職人カードが4枚ある場合には5 3枚は3 2枚は1 1枚は0 お金を払う必要があります。
買ったカードは手札となり次の手番以降使う事ができます

⑤職人の移籍
今手札から出したカードをゲームから取り除く事ができます。
マイスターの場合は10 熟練工の場合は7 見習いの場合は4 お金を受け取れます。
※ただし自分のカードデッキが4枚の時はこのアクションを行う事はできません

カードを取り除くと不利になるかと考えてしまうかもしれませんが、要らないカードを捨てる事により自分のカードデッキの回りが早くなりいいカードを使える回数が増えます

⑥装飾への出費
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ボード上にあるまだマーカーの置かれていない装飾スペース1つに書かれているだけのお金を払いマーカーを置く事ができます。おいた場合その横に書いてある数字分の得点をゲーム終了後に受け取れますし、場所によっては追加で特殊効果があります
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彫像 このスペースに置くとゲーム終了時自分の衣装タイルの色の種類により得点が入る、4色居れば8得点
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テラス このスペースに置くとゲーム終了時に1つ下の階の第1広間に自分のマーカーの乗っている衣装タイルがある場合にはそれを移動させ花火鑑賞させる事ができます。その場合その衣装タイルの得点はマーカーの上に書かれている数字×2か×3になります。

手番を繰り返していき7ラウンド終わったらゲーム終了で得点計算をして一番得点の高い人が勝者です。

実際のプレイ&感想

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私(黄)、ゆーじ(青)、樫尾さん(赤)の3人プレイ
最初どうしようかとまず考える
一番使えるのはマイスターだ。私がスタートプレイヤーで新しく職人を雇う所にマイスターが居るのでマイスターでマイスターを取りにいく。
得点を稼ぐには自分のマーカーをどんどんボード上においていく必要がある。
装飾スペースの1つである噴水 上段の噴水にマーカーを置くと毎ラウンド装飾のマーカーの数だけお金が入るのだ。
当然早く置いたほうが得なわけで即効で置く。ゆーじも同じ事を考えていたようで置いてきた(写真図)
人は3種類だしアクションも6個と数が多くは無いのでやってると覚えられるのだけれども、大変なのは追加アクションだ。
1枚1枚効果が違うしメインアクションよりも重要だろ!ってぐらいの物もある。ラウンドが進む毎に強力な追加アクション持ちの職人が出てくるので後半はスタートプレイヤーかなり重要
装飾スペースにマーカーを置くにはどうしても大量のお金が要る。なので私は安く材料を買い集め安い衣装を作りボードにバンバン配置する事にした。狙いは全部のフロアに置きボーナスを取る事だ
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一番乗り! これでボーナス
樫尾さんは衣装を売りお金を溜めてテラスの3倍の場所に置く。2~3人用マップだと3倍のマスは1つしかなくかなり強烈だ。取りたい場所が多い~
ゆーじはバランスよくやっている感じ こちらはとにかく置く事ばかりなので全然お金が溜まらない
中盤以降は追加アクションの使い方が悩ましくなってくる 効率よくやりたいのだがなかなかできない。
青の生地が一番数が少なく衣装タイルの得点も高めで一番貴重なのだがゆーじに取られなかなか作れない
終盤になると各フロア毎のボーナスも考えなければいけないし、出てくる職人の追加アクションがゲーム終了時に入る得点要素の物もありこれは重要そうだ。
そしてゲーム終了
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マーカーの数だけは一番だが結果は 私 64点 ゆーじ 69点 樫尾さん 66点でゆーじの勝ち!
追加アクションの種類が多いのでそこがちょっと大変ですが十分に楽しめるゲームですね。 お金は小銭だけでもけっこう色んな事できるし、稼ごうと思えば衣服を売って15とか簡単に入るのでお金に関してはゆるめなのはとっつきやすいかな。
プレイ人数は3~4人が良さそうです。

評価 良良

レミング LEMMINGE
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プレイ人数 2~5人 プレイ時間 30分 対象年齢 8歳~

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ゲームボードです。
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スタート地点から1周して自分の色のレミング2匹をゴールに連れて行くのが目的です

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このゲームには5種類の地形の描かれたカードがあります。カードには数字が書いてあり各地形 0が2枚、1が3枚、2が3枚、3が2枚、4が1枚の11枚 それが5種類あるのでカードは全部で55枚あります。

ゲームの最初に各地形の2の数字が書かれているカードを1枚ずつ出し ボードのそばに1列にして置きます。
残りのカードはよくきり2人用の場合はスタートプレイヤーに5枚、次の人に6枚 3人の場合は4枚、5枚、6枚
4人の場合は3枚、4枚、5枚、6枚 5人の場合は2枚、3枚、4枚、5枚、6枚といった感じで後手番の人ほど多く配ります。
※ゲームのルール上 手番が早いほうが有利なので有利不利を無くす為後手番になるほど手札が多いようになっています。
地形タイルはボード横に置いておきます
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スタートプレイヤーから手番を行っていくのですが、手番では
①手持ちのカード1枚を出してレミングを移動させる
②カードを補充する

このどちらかをします。

①のカードを出す場合には出したカードとその種類の場に出ている一番上のカードの数字を比較します。
だしたカードの数字がその数字と同じもしくはそれより下だった場合にはその上に数字が見えるようにずらして置きます。
そしてその種類のカードに書かれている数字の合計全てを足しその数だけ自分のレミングを動かす事ができます。
ただし動かせるマスは薄緑の草原と自分の出したカードの地形だけです。
また移動させる際は1匹のレミングしか移動させる事はできません。
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(例)黄の手番です。湖の1のカードを出しました。元々場に出ていた湖の1番上のカードは2でそれ以下の数字を出したのでそこにずらして置きます。湖のカードの数字の合計は3なので自分のレミング1つを3マス動かします。動けるのは草原のマスと湖のマスだけです。

出したカードがその種類の場に出ているカードの数字よりも大きかった場合はその種類の場の山札全てを捨て札にして出したカードを置きます。その後にその種類の地形タイルを受け取り(既にそのタイルが無い場合は薄緑の草原タイルを取ります)ボード上のどこかに置きます。置かれた場所はその地形として扱われます。
そして出したカードの数字だけ自分のレミングを移動させる事ができます。
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(例)赤の手番です。湖4のカードを出しました。場にある湖のカードの一番上の数字は1で今出したカードの数字の方が大きいので場にある湖のカード全てを捨て札にして出したカードを置きます。 その後湖のタイルを取りボード上に設置します
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湖のマスと黄緑色のマスしか動けないので通り道に湖タイルを置き4マス移動しました
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移動する際に他のレミングの居るマスに入った場合には元々居たレミングは移動する方向に1マス吹き飛ばされます。
ただし吹き飛ばす場合には移動力1つ消費します
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(例)白の手番です。沼2のカードを出しました。4+2+2で8マス移動する事ができます。
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移動方向に黄のレミングが居るので吹き飛ばします。吹き飛ばす際には1移動ポイントを消費します
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赤のレミングも邪魔だったので吹き飛ばしました。これで移動ポイント全てつかったので移動を終えます。

②カードの補充ですが手元にあるカードを好きな枚数だけ捨てる事ができます(任意 捨てなくても良い) そしてその後山札からカードを手札が6枚になるまで引く事ができます。これで手番は終わりです。

これを繰り返していって自分のレミング2匹をゴールさせたプレイヤーが勝者です。

実際のプレイ&感想

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私(黄)、不子(青)、よっちゃん(赤)の3人プレイ
手札を出さないと進めないわけだけれども場よりも大きい数字を出して捨て札にしてしまうとそれに便乗されて4+3で7マスなどといった感じで凄い勢いで移動されてしまうと思い最初は1や2などのカードを出し重ねていく。
手札が無くなっていくので補充しなければならないのだが6枚まで補充できるのでできれば手札の枚数を減らしてから行ったほうが効率がいい。けれども出したくないカードが多いのが悩ましい
マップを見てもらうとわかるのだけれどもどの地形カードでも移動できる黄緑のマス草原を通る場合はかなりの遠回りする事になるのだ。それゆえ手札から通るルートを考える必要がある。
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勝負は中盤戦へ突入 私のレミング1匹が少し遅れているが通るには沼か湖のカードが必要なのだが場には0が出ているので厳しい。やってみて分かってきたことですがでかい数字出して捨て札にしてしまうのはそこまで気にしなくてもいいと思う。これをする事によって地形タイルを貰えるので動きづらい場面でもなんとかなる。このタイルは最初走っているプレイヤーの邪魔をするようなのだと思っていたのですが1枚置いただけで邪魔できる場面はあまり多くなく自分の移動を有利にする為に置く場面の方が多そうだ。他の2人も湖を越えたそうなので捨て札にするのは沼がいいと思い沼の4を出して進む。前のレミングは1マスの湖越えれば後は草原なのでいつでも進めるだろう。
よっちゃんが数字の森カードの大きい数字を立て続けに出してきて凄い速度で移動している。私も便乗して高速移動したいのだが持ってないので厳しい。 結局よっちゃんが逃げ切って勝利!
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1匹ぜんぜん追いついてない^^;
何回か遊んでみましたけど単純だけどけっこう面白い。
ただ新鮮味があまりなくもう少し何か要素が欲しいなと感じました