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経

Author:経
群馬県南部に住む僧侶
妻と双子の娘2人と猫と毎日楽しく暮らしています
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ご意見や問題の記事などがありましたら
kinako20120アットマークyahoo.co.jp までご連絡頂ければと思います。

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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
リグーリア Liguria
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プレイ人数 3~4人 プレイ時間 60分 対象年齢 12歳~
リグリア海を船で移動して塗料を運んだり島を武力で植民地化して得点を稼ぐゲームです
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中央にゲームボードを置き、それぞれの港(個人ボード)の場所に船を置き、港の間に島を置きます。ゲーム中この船を移動させて島や港に行く事になります
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これは手番順を表す商人コマ
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ラウンドの流れとしては最初手番順(4番から)に上のマスに写真のように順番に置いていきます(他の人と同じマスには置けません)。各マスには貰えるタイル枚数とお金が書いてあり、右の場所ほど貰える物が多いのですが、次以降のフェイズは左に置いた人からの手番順になりますつまり上の場合ですとこれ以降のフェイズでは紫、橙、緑、灰の順番になります。
全員が置き終わったら手番順にそこに書かれた枚数のタイルとお金を貰うのですが、タイルは上に並べられた場所から取れます。取る時に連続して隣り合っているものを取る場合には問題ないのですが、1つ以上飛ばした場所のタイルを取る場合には飛ばした場所1つにつきお金を1支払わなければなりません。例えば上の例だと紫のプレイヤーは2枚タイルを取れるわけですが、袋の書かれたタイルと十字架の書かれているタイルを取る場合は問題なく取れますが、袋の描かれたタイルとその3つ横にある赤いキューブが2つ書かれたタイルを取る場合には2つ飛ばしているのでお金を2支払わなければならない事になります。
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獲得したタイルですが個人ボード(港)左に書いてある4種類についてはその横に置いていきます。それぞれのタイルの効果ですが、船の操縦桿マークは船の移動力を、袋は他人の港から塗料を積み込める数を表しています(後述)その下の建物は勝利点(背景が紫になっている数字は全て勝利点です)下の十字架はポイント(勝利点ではなく緑色の背景になっています)を与えてくれます
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他の種類のタイルを取った場合には自分の衝立の中に入れておきます(使い方に関しては後述)
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タイルの獲得が終わったら毎ラウンド プレイ人数分の枚数のカードが捲られるのでこれを手番順に1枚ずつ選び、そこに書かれているアクションを行います。 カードの上部に書かれている数字ですが、これはポイントでゲーム終了時この合計が-だと勝利点が下がります。
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塗料が書いてあった場合にはその塗料をストックから取り、自分の港の上に置きます。ここに置いた塗料ですが、他のプレイヤーに取られる事はあっても自分の物になる事は絶対にないのでメリットは何もありません。
その後で船の移動になるわけですが、カードに描かれた操縦桿マークの数+自分の港にある操縦桿の数までの移動ができます。
その場で止まる事はできないので最低1マス分は移動しなければなりません。移動を終えると、無人島、島、他人の港、自分の港いずれかで止まるわけですが止まった場所でのアクションを行います
無人島で止まった場合 何もできません なので極力ここで止まるのは避けるべきです
島で止まった場合 この島がまだどのプレイヤーのものでもなかった場合には占領することができます
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占領する場合には剣の書かれたタイルが必要でそこに置くことによって占領扱いになり分かるように自分のコマを置いておきます。そして今置いた剣タイルの枚数(剣の本数でないので注意!)分、その島に書いてある色の塗料を受け取り自分の船に乗せますresize4493.jpg
この場合だと青の塗料の書かれた島に剣タイル2枚を置いて占領したので青い塗料2つを船に乗せます。ゲーム終了時に占領していた島ではそこに書かれている数字分の勝利点を与えてくれます。
既に他のプレイヤーが占領している島で移動を終えた場合には奪う事も可能です。その場合には置かれている剣の本数よりも多い剣タイルを払う必要があります。それを払えば占領したことになり、持ち主が変わります。取られてしまった人は剣タイルとコマを手元に戻します。戻された剣タイルはもう使う事ができませんがゲーム終了時1枚1ポイントになります
他人の港で止まった場合
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その港に塗料があった場合には、自分が持っている袋タイルの数だけそこから船に積むことができます
そして更に巻物タイルを持っていた場合にはその港の右にあるどこか1カ所に配置し、その上に自分のコマを置くことができます。
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上の写真例だと紫の船が橙の港で移動を終えました。紫は袋タイルを3つ持っていたので港にある塗料を3つ取ることができます。更に巻物タイルを持っていたので操縦桿の横にコマと共に置きました。これは何かというと、ゲーム終了時にその置いたラインに置かれたタイル1枚につき2勝利点を得る事ができるのです。なので誰かが1種類のタイルを集めまくっていた場合にはその横に置くことによって便乗して勝利点が稼げます。
※巻物ですが既に他の人が置いている場所には置くことはできません。空いている場所なら置くことができますが、その場合支払う巻物は既に置かれているものより多い数を置かなければなりません
自分の港に帰った場合
船に積んでいる塗料を全ておろしてここで初めて獲得した事になります。獲得した塗料は衝立の中に置いておきます
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この塗料何に使うの?ということですが、タイルの中には塗料の書かれているタイルがあるのでここに書かれた塗料をゲーム終了時分配して達成できればそこに書かれているだけの勝利点になります
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上述したカードですがよく見ると矢印マークなどが書かれている物があります。それぞれ意味があるのですが例えば上向きの矢印、これはその数だけ個人ボード(港)にあるタイルを裏返す事ができ
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それにより勝利点やポイントがゲーム終了時に入るようになります。ただし操縦桿や袋は裏返すと効果が無くなってしまうので注意です。
8ラウンド(3人の場合は9)目が終わったらゲーム終了になるのですが、最後移動して(移動力が足りれば)自分の港に塗料を降ろす事だけはできます。それで得点計算に入るのですが
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重要なのはポイントの計算です。各ラウンド1枚ずつカードを取ってきているので8枚あると思うのですがそれぞれに書かれているポイントの合計を出します。更に十字架タイルなどのポイントも入れます。この合計が0以上だった場合には問題がないのですが-だった場合には1につき5勝利点失います。上の写真例だと合計-4ポイントなので20勝利点失うという事になります。
それに上述の勝利点要素を全て足し、最も勝利点の高い人が勝ちです

感想

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私(灰) すづきさん(緑) つばささん(橙) こっこさん(紫) 4人プレイ時の様子
1ラウンドにやる事が色々ありますが、難しい事はそんなにないのでかなりテンポよく進みますね。順番決めやそれによってどのタイルを取るかが重要なのでそこをどうするかが悩ましい。カード選択は-のでかいカードほど他の効果がいいものが多いのですが大量の-を取るとゲーム終了時凄い事になるのでシビレます。100点も行かないゲームなのに1ポイント毎に-5点ですから大量の-ポイントで勝つのは無理かなと思います^^; うまくまとまっていて、もう一回やろうと!言いたくなる良いゲームだなと感じました。
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ゲーム終了時の様子 つばささんの勝ち!

評価 良

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フールズゴールドFool's Gold
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プレイ人数 3~5人 プレイ時間 60~90分 対象年齢 14歳~
5つの場所で金を掘りまくれ!
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ゲームボード ダイスの1~5の書かれている5つの場所が鉱夫が金を掘りに行く所です
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最初衝立とお金6と鉱夫(ワーカー 数はプレイ人数によって異なる)を受け取ります。ちなみにこのゲームは全部で5ラウンド行われるのですが、1ラウンド毎にお金とワーカーが1つずつ増えていきます
このゲームの珍しい仕組みとしてゲーム中お金を支払う場合には衝立の中から支払うのですが、支払ったお金はストックではなく衝立の前に置いておきます。当然これは使用済みのお金なので使えないのですが、ラウンド終了時このお金は全て衝立の中に戻るんですね。どういう事かというと、お金は戻るので残して置くメリットがなく各ラウンド全てのお金を使ってしまって良いという事になります。
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ゲームの流れですが、各ラウンド最初スタートプレイヤーの人がダイス10個を振ります。振ったらそれぞれの目の書かれている場所へ手前からダイスを置いていきます。ただし6を除く場所はこの段階では3個までしか置けないというルールがあるので4つ以上でてしまった場合には4つ目以降は6の目に変えて中央に置いておきます。例えば振って上のような目が出た場合には
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このようになります
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手番では
①ワーカーの配置
②ダイスの配置
③お金の回収
④パス
このうちのどれか1つを選びます
①ですが衝立の中にあるワーカー1つを5か所ある場所でいずれかの空いている数字の上に置きます。置いた場合そこに書かれている数字分のお金を支払います。 ※ダイスが1つも置かれていない場所には配置することはできません
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このように置きます。写真の場合ですとお金を2支払う必要があります。支払ったお金は上述の通り衝立の前に出しておきます。
②では場中央にある(6の目の)ダイス1つを取り5か所のうち好きな場所へ置きます。置く場合その場所の空いている一番手前(数字の低い場所)に置きます。そしてその場所に既に置かれているダイスの数分のお金を支払います。※①と支払い額の決め方が違うので注意
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このように置いた場合既にダイスが1つ置かれているのでお金を1支払います ①ではダイスの置いてある場所にしかワーカーを配置できないのですが、ない場所でもこの②のアクションでダイスを置くことによって配置できるようになります
③衝立の中のワーカー1つを衝立の前に出す(使用済みになる)事によってこのラウンド既に使ったお金3を衝立の中に戻すことができます
④はパスでいわゆるハードパスなので一度これを行なったらそのラウンドもう手番が回ってきません。もしこれを選んだ時に衝立の中にまだワーカーが残っていた場合には5か所ある場所の脇に置くことができます。
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こんな感じに、この行為には一応意味(後述)があるのですが基本ワーカーは①のアクションで置いた方が良いと思います
全員が④のパスを選んだら1か所ずつ金塊の獲得に入っていきます
それぞれの場所には金塊のカードデッキ(44枚ずつ)があるので、これをその場所に置かれたワーカーの数×ダイスの数分捲ります。これをその場所に置いたワーカーの数分の枚数を獲得できるのですが、金塊が沢山書かれているカードやハズレ(ゴミ)もあるので取る順番が重要になります
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例えばこのように置かれたとすると ダイス2個でワーカーの数が4つ(脇に置かれたものは含まない)あるので2×4で8枚捲れます。取る順番は一番多く置かれている人から取る事になります(この数には脇に置いているものも含まれます ただし脇のワーカーはカードを取る事はできません) 同数だった場合には奥に置いているが優先になります。上の写真例だとまず青が3つで一番多いので青が1枚取れます(他のアクションを選ぶこともできます 後述) アクションし終わったワーカーは手元に戻されます。次は誰かというと赤、黄は1つずつしか置いてないので2つある青が更に1枚取れます。その後は赤、黄が1つになるわけですが(青はまだ脇に1つありますが、脇のワーカーはカードを取る事ができません)先に置いている純なので黄→赤の順になります
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各デッキには4種類のカードが入っています。まずは金塊これを集めるのが目的ですね。金塊には1~5の書かれたものがあり当然大きい数字の物の方が価値が高いです。その横は宝石で各場所に宝石が1種類入っており、ゲーム終了時何種類集めたかで得点が入ります(セットコレクション) 左下はハズレ(ゴミ)で何の価値もなくそもそも取れません。雷はこれが捲られたら今回捲るカードの枚数が1枚減ります。右下のカードはこれが捲れると今回捲れたカード(ゴミ以外)を全てシャッフルして一部山札に戻します。つまりこれによっていいカードが取れなくなる可能性があります
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各デッキに入っている内訳は衝立に書いてあるので非常に便利 半分はゴミです。ちなみに捲れて残ったカード(だいたいがゴミ)はまたそのデッキに戻りシャッフルされます。つまり後半になればなるほどゴミの出る確率が上がっていきます。
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上述のカードの獲得ですが、自分の番が来た時にカードの獲得以外の選択肢もあります。何も取らずにストックからお金を2得る事もでき、次のラウンド以降所持金が増えるのでワーカーを置く選択肢が増えます。もう1つは冬までふて寝するという選択肢もあり、この場合この場所の処理が全て終わったらダイスを1つ振ります。そうしたらその目の数だけそのデッキからカードを捲り1枚獲得する事ができます。
5か所全ての場所で処理が終わったらスタートプレイヤーが隣に移り次のラウンドに入ります(ワーカーとお金が1追加されます)
これを繰り返し5ラウンド目が終わったらゲーム終了で得点計算に入ります。各自獲得したカードを公開し、まず金塊が1つもない場所があった場合1か所につき-5点になります。そして各場所の金塊数の合計を出して、それぞれ一番多く金塊の取った場所に関して、その金塊はタイトルであるフールズゴールド(こいつは金じゃねぇ偽物だった!)という事で0点になってしまいます。つまりない金塊0の場所1つにつき-5、一番多く取った場所は0という事です。残りの金塊は全て数字通りの得点が入ります。宝石に関しては何種類集めたかで得点が追加されます。合計が最も高い人が勝者です

感想

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私(黄) ゆーじ(青) リポ(紫) 雷さん(赤) 4人プレイ時序盤の様子
ワーカーを置いて金を獲得していくゲームですがダイスやワーカーが沢山置かれた場所に置くには沢山のお金が必要なわけですが、その分捲られるカード枚数が多いので高い金が獲得できる可能性が高いというジレンマが存在します。ただ置いたワーカーは手持ち金額を2増やしたり寝て冬にかけるという選択肢もあるのでそんなジレンマ気にせず安い所で十分なんじゃね?と思ってしまいますが、毎ラウンド金は帰ってくるのでバンバン使ってしまって良いのもあり、そこまで偏った置き方にはならないかなと思います。
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中盤の様子
ラウンドが進むにつれワーカーが増えてくるのでお金をある程度増やしおかないとちょっとキツメですかね。このゲーム一番の肝である金の獲得ですが捲り運の要素が強く、もちろん沢山捲れた方が確率は高いのですが駄目な時は駄目なのでここに引っかかってしまう人が居るかもしれませんね。テーベの東というゲームがありますがここは凄く似ています。
後半はワーカーの増加により捲れる枚数が増えていきますがハズレの数も凄いので手番順の取り合いが熱い!
得点システムでは無い種類ごとに-5で、このゲーム稼げても50点ぐらいのゲームだと思うのでこれはかなり痛く最低1個は各種類取りたい所、よくある全種類をバランスよく取らなければいけないのかというと一概にそうではなく3種類ぐらいを集中して取るという選択もありかと思います。一番多いのが0になるだけで残りの2つはちゃんと点が入るので。
人数によって初期ワーカーの数が違うのでプレイ人数でそこまで変わるという感じはしないですね。ただ毎ラウンド全ての山をシャッフルする必要がありちと面倒なので5人いれば1人1つでちょうどいいですし、スタートプレイヤーが1回ずつできるので(スタピーがそこまで有利なゲームではないですが)いいのかなと思います。

今回のゲームでは 私 19 ゆーじ 39 リポ 39 雷さん 35 で同率トップで金の数比較でリポの勝ち! 私は全然集められなかった(笑)

評価 良

プレイ時間
このブログを始めて2年以上が経ちました。沢山の方に見て頂いているようでメールやツイッターの方でメッセージを頂ける事も増えてきまして、返事の方でも書かせてもらっているのですがとても嬉しく思っており、感謝の気持ちでいっぱいです。
よく頂くご意見に実際遊んだ時のプレイ時間の方を書いて欲しいというものがありまして、確かに自分が紹介を見た時にプレイ時間は凄く気になります。ゲームの箱を見るとおよそのプレイ時間は書いてありますが、幅が広すぎたり実際やってみると全然書いてある時間と違ったりするゲームもあるのでやった人のプレイ時間を聞きたくなります。なので自分も書こうかなとは思っているのですが、環境などで全然時間が変わると思うので参考にならないのでは?と思いなかなか書けないでいます^^;
同じゲームなのにどうしてプレイ時間が変わるかという事ですが色々な要因があります
①プレイ人数によってプレイ時間が増える
純粋にゲーム終了までの総手番数(全員含めた手番数)などが増えるので時間がかかります。それに人数が多いと沢山の人の動きなどを考えないといけないので手番で考える時間が増えがち。プレイ可能な最少人数と最大人数でやるのでは2倍以上かかるゲームも珍しくありません
ただ最近のゲームでは人数が増えると置けるコマの数が減ったり、終了までのラウンド数が減ったりといったゲームも多いので人数でそんなに変わらないゲームも多いです。ゲームの箱に書いてある時間の表記がプレイ人数×○分のような書き方であった場合には人数で増えるタイプだと思ってよいと思います。後時間の表記の幅が広い場合もだいたいこのパターンですね。
先日書いたモンバサで例を挙げてみると このゲームでは人数が変わってもほとんど変わらず(唯一2人用の場合のみマーカーの数が1つ増える) 純粋に人数に比例してプレイ時間が増えます。
②そのゲームをプレイしているかしてないか
これも変わる要素です。ルール説明した人含めて全員がそのゲームを初プレイだった場合と全員がプレイ済みだった場合では全然時間が違います。これまたモンバサの時の例を挙げると4人プレイで全員が初めてでやった時にはプレイ時間は2時間半かかりましたが、同じメンバーで次にやった時は1時間半かからないくらいで終わったのでプレイ時間が半分くらいになりました。手番で何ができるのかとかどうしたらいいのかという事が1回やるとある程度分かるようになるので2回目以降は減るわけですね。ゲーム慣れしている人の場合は元々経験値が高いので初プレイ時でも呑み込みが早くそこまで変わらないこともありますが、初心者の方などは1回目と2回目で全然変わると思います
③プレイヤー個人が手番に使う時間
おそらく最もプレイ時間に影響するのがこの要素です。人によってサクサク手番でやる人とじっくり考えてやる人が居るわけで、これによって終了までの時間が大きく変わります。

逆にプレイ人数、経験、思考時間などで影響されず時間が変わらないゲームというものがありまして、一番確実なのはウボンゴモンドなど時間が決められているリアルタイム系のゲームで これは全員同時に決められた時間の範囲に行動するゲームなので終わるまでの時間が固定なのでゲーム会でこの時間までには終わらせないとと思っている時などに重宝します。時間が完全固定ではないですが6ニムトなど全員が手番を同時に行うゲームも人数が多くてもそんなにプレイ時間が変わらないのでかなり良いですね。

事前に誰と遊ぶか分かっている場合には、時間的にこのゲームならいいかな~とか時間固定で終わるゲームを1つぐらい用意しておくとゲーム会で時間ギリギリまできっちり遊べるようになりそうですね。
都道府県Ranking!
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プレイ人数 2~6人 プレイ時間 30分 対象年齢 10歳~
農産物の収穫量や外国人の数など、どの都道府県に多いかを当てるゲームです
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ゲームボード 全ての都道府県が書いてあります。上部は得点トラック、下部は手番順、現在の問題置き場、終わった問題の置き場となっています。
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これが問題(全100問 拡張含) 収穫量や消費量 平均寿命など、題材となるものが多いであろう都道府県を当てるのが目的です。下部には何位の場所を当てたかで入る得点が書いてあるのですが、1位の場所よりも2~3(4)位の場所を当てた方が高い得点になっています。
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それぞれ自分の色のコマを3つずつ持っているので該当すると思う都道府県に1個ずつ順番に置いていき、コマが無くなるまでこれを繰り返します。ファウナと違って他の人が置いた場所に置くことも可能です
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もし分からない場合にはヒントの場所に置くことも可能です。この場合問題の裏をその人だけが見る事ができます
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裏にはその問題の1位~6位までの都道府県が書いてあります。ただしどれが何位かというのは分かりません(それが分かったら答えになってしまいますからね^^;) これにより次以降の自分の手番である程度は分かるようになるわけですが、当然他のプレイヤーは同じところに置き、そこに便乗したくなると思うのですが ヒントを見たプレイヤーが置いた場所には置けないというルールがあります。
全員コマを置き終わったら答え合わせ用紙があるのでそこで確認し得点を入れます。そうしたら次の問題に移り8問やったらゲーム終了で最も得点の高い人が勝者です
※上述の通り1位の場所を当てても得点が低いのですが、チップを1枚得る事ができます。これはゲーム終了時何枚あるかで得点が貰えるのですが 2枚だと1点、4枚だと6点、6枚だと15点などといった感じで中途半端な枚数だと低いですが沢山取れればかなりの得点を得られます

感想

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私(黄) 不子(緑) よっちゃん(赤) 3人プレイ時の様子
都道府県クイズなわけですが面白いのは1位よりも2位以降を当てた方が得点が高い所でこれにより答えるのを難しくしています。例えばリンゴの生産量の一番多い県はというと青森!とすぐ出てくる人がけっこういると思うのですが2位は、3位はと聞かれるとどこだろ?と考えると思うんですよね。勉強にもなると思うので小学校高学年以降の子にもかなり勧めたいなと思います。
私のように常識があまりない人がやると一人凄い低い点になり恥ずかしいですが 面白いし知識がついたと思うと得をした気分になりますね。上級ルールで1位の時に貰えるチップを一番多く持っていた人は無条件で負けというものがあるのですが、大人だけでやる時にはこれを入れてもいいかもしれません。問題が拡張を入れても100問なので遊びまくっていると全てやりきってしまう(しまいました)のでもう少しあればなと思いましたが、自分で作れますし なによりもこれだけ遊ぶという時点で良いゲームなのは間違いないわけで 再販して欲しいな~と思うゲームです

評価 良

ファウナ Fauna
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プレイ人数 2~6人 プレイ時間 45~60分 対象年齢 10歳~
ベストプレイ人数 4~5人 オススメ 2~6人 ※Boardgame geekより
動物の生息地や体重などを当てるクイズゲームです
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ゲームボード 世界地図が書いてあり地域ごとに線で区切られています
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問題カード 動物の名前と絵が書いてあり中央には答えるべき要素が書かれています。上の例だと4つの項目を答えるわけですね。写真では地域の前に2と書いてありますがこの動物は2つの地域に生息してるという事を表しています
問題カードはカード入れに最初刺しておきます。下部には答えが書いてあるので答え合わせの時に出して確認をします
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手番では順番にその動物が生息しているであろう場所に置いていきます。ただし既に他の人が置いた場所には置けません
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地域以外に体重や体調などにも置けます。これも地域と同じで他の人と同じ場所には置けません。置くのを繰り返して行き、全員がパスをしたら答え合わせをします
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この表通りの点数が入ります。地域数が少ない動物ほど当てた時の点数が多く入ります。また隣接する場所でも正解扱いになり少しですが点数を得る事ができます。そうしたら次の問題に入るわけですが、間違いの場所に置いてしまったコマはストックに戻されます。毎ラウンド1つだけは手元にストックから戻ってくるのですが、間違えまくると次の問題に使えるコマが少なくなってしまうので(ただし最低3個は手元に残るというルールがあります)自信がない場合は早めにパスをしてコマを次の問題の為に温存しとくのもありです。誰かが一定の点数を超えたら(プレイ人数によって異なる)ゲーム終了で最も得点の高いプレイヤーが勝者です

感想

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私(黄) ゆーじ(青) リポ(紫) あおくん(緑) 丘さん(赤) 中日さん(白) 6人プレイ時の様子
動物当てクイズなわけですが世界単位なのでほとんどの人が知らないであろう動物が多く、ここいらにいそうみたいな予想でやっていく事になると思うのでそこまで知識で差がでるという感じにはなりずらく(よほど動物に詳しい人が居れば別ですが) 答え合わせの時が楽しみですね。動物は360種類と多いので、数回やったら終わりというわけではなくそうとうな回数遊べます。少人数では大丈夫なのですが、多人数でやった場合ちょっとコマが多すぎて時間がかかり過ぎるので私達は各場所それぞれが1個だけコマを置くというルールでやっています

モンバサ Mombasa
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 75~150分 対象年齢 12歳~
ベストプレイ人数 4人 オススメ 2~4人 ※Boardgame geekより
アフリカで4つの会社の株式を得て得点を稼ぐのだ!
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ゲームボード 家が沢山置いてある場所が4か所ありますが、これはそれぞれの会社の本拠地です
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これは個人ボード 最初に各自カードを10枚受け取りそのうち指定された3枚はボード上の捨て札置き場に置き(後述)、残り7枚の中からこのラウンド使う3枚を選び、ボード下部のカード置き場3カ所に1枚ずつ伏せて置き、全員が選び終わったら表にします。写真は表にした所
手番では
①出したカードを使う
②マーカーを1つ配置する
③パスして抜ける

どれかを選びます。
①カードの使用
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カードの種類は大きく分けて商品、探検、簿記係、ダイヤ職人の4つあります
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商品カードを使った場合にはボード左下にあるカードを買う事ができます。各場所にはコスト(例えば写真右下のカードを買う場合には2+1で3)が書かれているのでその数字以上が書かれたカードを使えば買う事ができ手札に加え次のラウンド以降使用が可能になります。もし同じ種類の商品(例えばバナナ2枚とか)を出した場合には複数枚同時に使う事も可能でその場合合計値分カードを買う事ができます。このカードを買うポイントですが会社トラック(4辺にあるトラック)を進めるのに使う事も可能です。振り分けは自由でカードを買った残りのポイントで進めたりもできます
※商品カードに限らず全てのカードがそうですが使った後は分かるように裏返しにしておきます
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探検カードを使った場合にはどれか1社を選び、そのポイントだけその会社の家コマを配置する事ができます。配置する際には本拠地に接している場所かその会社の家コマに接した所におけます。細い線で隣接した場所に置く場合には1、太い線の場合は2必要です。写真例では赤の会社で2ポイント使い2つ置いた所ですね。置いた場合その場所に書いてある特権を即座に得る事ができます。他の会社のコマが置かれた場所に置くことも可能ですがその場合必要なポイントが+1されます 置いた場合元々置いてあった家コマはその会社の本拠地に戻ります
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家コマを置いていくことによって本拠地にあるコマが減りその下からお金がどんどん見えてきます。これは何かというと、ゲーム終了時にこの書かれたお金の数の合計×その会社のトラックで進んだ場所に書いてある数の得点(勝利点)を得られます。上の例ですと黄色のプレイヤーは赤の会社で3の場所まで進めているので、もしこの状態でゲームが終了した場合に5×3で15点得る事ができます
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ダイヤ職人では個人ボードのダイヤトラックをその数だけ進める事ができます。どこまで進めたかでゲーム終了時に入る得点が変わります。 また光っている場所がありますがここまで到達すると、ラウンドの最初に選んで出すカードの枚数が1枚増えるので重要です。
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簿記係ではそのポイントの数だけボード右上にある本を取ることが可能です。本はA~Cまであり、Cのみ2必要で他は1冊1
ポイントは本を取らずお金にすることもできます
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置いた本は写真のように個人ボードの本の場所に置いていくのですが、置いた後にその本の上部に書かれている絵のカードをそのラウンド出していた場合(既にそれを使って裏返っていた場合には×)そのマスまでインクコマを進める事ができます。条件を満たしてれば一気に何冊でも進めます。そして進み終わった場所の右下に書いてある特権を得ます。宝石と同じでゲーム終了時どこまで進んでいたかで貰える得点が変わります。また一定の場所まで進むとラウンドの最初に出せるカードの枚数が1枚増えます
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② マーカーの配置ですが、各自最初2つ(2人用の場合は3つ)持ってます。それをボード右下の丸い枠の場所に置いてその効果を得る事ができます。既に置かれた場所には置けないので早い者勝ちという事になります。それぞれの丸い枠には置くのに必要な条件が書いてあり、その条件を満たせなければ置けません
③のパスですがこれを選ぶ事によってそのラウンドから抜けます。先に抜けたからといっても何の特権もないので①、②どちらかがまだ行えるなら行った方が良いです
全員がパスをしたらカードの処理に入ります。まず各自の個人ボード上部にある捨て札の山の中から1つを選びそれを手札に加えます。
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このようになってたら上の3カ所のうちどれかを取れます(取ったカードは次以降のラウンドで使えます)
そうしたらこのラウンドで使ったカードを表向きにしてそのまま上の捨て札置き場に移動させます
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こんな感じに 毎ラウンド1ヶ所だけ取って使えるようになる仕組みとなっています。
そして次のラウンドに入るわけですが7ラウンド目が終わったらゲーム終了です。上述の会社の得点、宝石の得点、帳簿の得点に残ったお金の額がそのまま得点となり、この合計の一番高い人が勝者となります

感想

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私(黄) ゆーじ(水) リポ(紫) 雷さん(緑) 4人プレイ時の様子
カードを使うかワーカーをどちらかを使うかでどういった順番で使うか、そもそもやりたい事だらけ!という事で悩ませてくれます。カードを置ける枚数が増える場所まで宝石や帳簿のポイントを増やしたいわけですがなかなかすぐにはできない。会社の家コマを置くのは便乗して稼がれる事もありますが、置いた人が貰える特権もでかく超重要なのでどこの会社&トラックを攻めるかや終盤の会社同士の取り合いなど楽しいですね。得点要素は4種類のみでそれぞれ分かりやすいものなのでどうしたら得点が上がるかはこの重さのゲームとしては理解しやすい方だと思います。
ただ初プレイ時には最初どうしたらいいかいまいちピンとこないし時間がかなりかかると思いますので、流れの分かった2回目からが本番という気がします。初プレイ時面白かったので次の日には3連続で遊ぶなど一時期かなり嵌ったゲームです

評価 良良

ワイアットアープ Wyatt Earp
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 45~60分 対象年齢 12歳~
ベストプレイ人数 3人 オススメ 2~4人 ※Boardgame geekより
お尋ね者を逮捕して沢山の賞金を稼ぐゲームです
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最初場中央に7枚のお尋ね者タイルを円状にして並べて各タイルの上にお金を1000ずつ置きます
ゲーム中お尋ね者にはお金がドンドン置かれていきます。このお金を沢山集めるのが目的です
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カード 各お尋ね者の書かれたカードが7枚ずつ(写真左)とカード左上に星の書かれた保安官カード(写真右)があります(全78枚)
これを良く切って最初全員に10枚ずつ配り、残りは場中央に置き、1枚だけ捲り表にして山札の横に置きます。ここは捨て札置き場になります。
手番では
①山札から2枚引くか捨て札の1番上のカードを取る(必須)
②手札からカードを使用する(任意)
③手札からカードを1枚捨てる(必須)
この順番に行います。終わったら次の人の手番になります
①は山札から取ると2枚引けますが何が出るかは分かりません。捨て札から取る場合には表向きに置かれているので何が貰えるかは事前に分かります。山札から取る時にカードが無くなった場合には捨て札を混ぜて山札を作ります
②ではカードを使用するのですがお尋ね者カードに関しては1回の手番で何枚でも出すことができます、保安官カードに関しては1枚だけしか使用することができません。ただしお尋ね者カードを出す場合には1つだけルールがあり、各お尋ね者カードに関しては最初は3枚以上を一気に出さないといけません。既に3枚以上出ていれば何枚でも(1枚でも)出すことができます。これは誰かが出せばいいので、他の人が3枚以上出していてもok。お尋ね者カードを出した場合には自分の手元に並べておきます。
そしてお尋ね者を出した枚数-1×1000のお金をそのお尋ね者タイルの上に置きます
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例えば写真のように黄色(Butch Cassidy)のお尋ね者カードを3枚出しました。これ以降は全員このお尋ね者に関しては何枚でも出すことができます。3枚置いたので3-1でお金が2000追加されます
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保安官カードに関しては1回の手番で1枚だけ使う事ができます。使った場合特殊な効果があり、手元に置かれるものと使用後捨て札に置かれるものがあります。中には判定を行うと書かれているものがあり、この場合には山札から1枚捲ります。捲ったカードがお尋ね者カードなら成功 保安官カードなら失敗となります。成功した場合はそのカードの効果を得る事ができます。失敗の場合はそのカードの効果を得る事なく捨て札になります。山札から捲ったカードはいずれの場合にも捨て札になります
③では手札を1枚捨てます。※注意なのはこのアクションは必須なので必ず1枚捨てなければいけません。捨てられない状況を作ってはいけないので②で手札全てを使ってしまってはいけないという事になります
手番を続けていって山札が2回無くなった、もしくは誰かの手札が無くなった時にラウンドが終了して賞金の分配に入ります。1人1人のお尋ね者について見ていくのですが、まずそのお尋ね者カードの影響力が8以上(全員の手元にあるそのお尋ね者カード左上の数字の合計)あるかを見ます。もし無かったらそのお尋ね者に関しては賞金の分配が行われずそのままにしておきます
8以上あった場合には各プレイヤーの影響力を比較します。当然多い人ほど沢山のお金を貰えるわけですが、1番多い人と5以上のポイント差があった場合、その人は何も貰えません。4以下の差だった場合には分配に入れます。まず一番多い人が2000を取り、次に多い人が1000その次に多い人が1000という感じで分配していきます。全員が取り終わったら一番多い人からまた1000といった感じで無くなるまで取っていきます。もし一番多い人と2番目に多い人の差が5以上あった場合には一番の人が賞金を全て取れます
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例えばこの状態でラウンドが終わったとするとこのお尋ね者の影響力は一番左のプレイヤーが8 真ん中が4 右が3です。右のプレイヤーはトップと5以上の差があるので獲得に参加できません。つまり残り二人で分ける事になります。左が2000 真ん中1000 左1000 真ん中1000 ・・・ 無くなるまで続けます。
全てのお尋ね者の分配が終わったら次のラウンドに入るわけですがもし25000以上持っている人が居たらゲーム終了で一番お金を持っている人が勝ちになります

感想

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私 ゆーじ リポ 3人プレイ時の様子
一番手っ取り早いお金の稼ぎ方は1人のお尋ね者カードを出しまくって独占する事なのですが、当然他のプレイヤーはなかなかさせてくれませんし、ポイント差が4以下なら分配に加われるのでそれも狙ってきます。保安官の特殊カードをうまく使いつつ色々なお尋ね者からお金を得るのが理想な感じかな~ 保安官カードの能力は便利なのでついつい沢山集めたくなりますが、1回の手番で1枚しか使えないので手札がなかなか減らせなくなります。自分が有利な時にラウンドを終わらせて分配に入りたいのですが手札を全て無くさなければならないわけで、困らせてくれます。3人で30~60分くらいのゲームで遊びたい時に薦めたいゲームですね。
リボルバー Revolver
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プレイ人数 2人 プレイ時間 40~50分 対象年齢 10歳~
保安官側とギャング側に分かれて打ち合いをするゲームです
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これが戦うべき5種類のエリアで黄色にマーカーが置かれている所が現在のラウンドを表しています。1ラウンド進む毎にマーカーが1つ横の数字の場所に移動していき、例えば最初のエリアの銀行の4の次はキャニオンの1といった。流れになります。最後の決闘エリアである特急列車が終わった時点でギャングが1人でも生き残っていたらギャングの勝ち、それまでに全員死んだら保安官の勝ちとなります。砂時計の描かれているマスがありますが、これはカードの効果でのみ移動します。これにより終わるまでのラウンド数が変化することがあります。
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これがギャングカードで最初ギャング側の手元に出しておくのですが、このカードは死ぬ度に除去されていきます。カードの左上に数字がありますがこの数字の低い者から死んでいき、小さい数字が複数ある場合にはその中から好きなキャラをギャング側が選べます。一部のカードは死んだ時に特殊効果を発動します。コルティを殺せれば保安官の勝ち、もしくは最後の決闘エリアである特急列車に入る前にコルテスを殺してもその瞬間に勝ちです。つまり勝利条件が2パターンあるわけです。
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これがメインとなるカードで、それぞれが62枚ずつ別々のカードデッキを持っており最初良く混ぜ山札にして手元に置いておきます写真上部が保安官側のカードで下部がギャング側のカードです。カードは大きく分けて3種類(ギャング側は2種類)で1つ目はカード左上に数字の書いてある攻撃カードでこれは自分側の好きなエリアに配置します(今戦っているエリアでなくてもok) ※これはラウンド終了時互いの数字の合計を比べてギャングが死ぬかの判定をします(後述) 後は通常カードでこれは効果を適用した後捨て札にします。保安官側にはオレンジの枠のブロックカードという物もあり、これはギャング側に置くのですが、これを置かれると場に出せる攻撃カードの枚数が1枚減ります。
※中にはカード左上に四角い枠で数字の書かれたものがありますが、これはこのカードを出す場合にその枚数だけ手札からどれかのカードを捨てなければならない事を表しています。上の写真例だと攻撃力が4もあるガトリングガンは強烈ですが、これを出すには手札から2枚捨てなければいけない事になります
ゲームの流れとしては各自最初に5枚ずつデッキから引き手札とします ギャング側から手番を行うのですが
①自分のデッキからカードを2枚引く
②カードを出す

こういった流れで行います。これが終わったら今度は保安官側が同じように①、②を行います。お互いが終わったらギャングの死亡判定を行い、次のラウンドに入り同じようにやっていきます。
①に関しては言葉通りで2枚引くだけです。②は手札から好きな枚数だけ使用することができます。攻撃カードを出す場合には好きなエリアに置くことができるのですが、ギャング側は各エリアに3枚までしか置くことができません(保安官側は無制限) もし3枚置かれた状態で更にそのエリアに出したい場合にはどれかを捨てて置くことが可能です。
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お互いの手番が終わったら死亡判定に入ります。今戦っているエリアに置かれている攻撃カードの合計を比べます(そのエリア自体の攻撃力もあり例えば上の写真のキャニオンでは左下に描かれている通りギャングが+3されます) 保安官側の方が大きかった場合にはギャングが1人死に、同点以下だった場合には死にません。上の場合だと保安官側は4+1+1+2で8 ギャング側は1+3+3で7なのでギャングが1人死ぬことになります
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もしそのラウンドに1人もギャングが死ななかった場合には写真ようなメキシコ国境カードに置かれている(亡命)トークンを1つ取り除きます。要は逃げちゃうという事ですね。これが全部取り除かれた場合ギャング側が勝利します。ギャング側は最終ラウンド終了までに1人でも生き残っているか、亡命トークン全てを逃がせば勝ちでお互い2通りの勝利条件がある事になります

感想

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私(ギャング) ゆーじ(保安官) 対戦時の様子
序盤から激しい銃撃戦に。ギャングが攻撃カードを4枚出していますが、1枚に含まずに出せる銃も存在するのでこうなる場合もあります。ラウンド数の多い場所は重要となるので打ち合いになる事が多いです
ルールとしては山札から2枚引いて好きなだけ出すだけなので凄くシンプルですがほぼすべてのカードに特殊効果がありますので、ある程度ゲーム慣れしている人とやるのがいいのかなと思います。カードを出す場合いくらでも出せるならバンバン出しちまえ!とやっているとすぐに手札が枯れてしまい(毎手番2枚しか補充できないので)苦しくなるのでどれだけ戦力を出すかやこの特殊能力カードをいつ使うかなどを考えなければならないのです
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通称 ベッキー かなり重要なギャングで一定の場所まで生かせておけば終了までのラウンド数が2減るのでギャング側が有利になります。ただし数字が1で早めに死ぬのでなかなか難しい ただし脱走勝ち狙いの場合は早めにサヨウナラでok
各自のデッキ枚数が多く最後までやったとしても山札に残ってしまうカードがかなりあるので、いいカードがデッキの下の方に固まってしまうと厳しい時があるのでここは少し辛いかも、ただ何回もやってある程度カードの内容が分かってくれば今回は亡命トークン無くす戦法で攻めるかなど手札見て考えられるので数遊んで初めて分かってくるゲームかなと思います。
最後の特急列車エリアの攻防が最も熱く、当然最後なのでお互いカードを出しまくります。このエリアのみ能力を発揮できるカードがあったり、ギャング側は列車を脱線させる事ができます。これをすると場に出ている全ての攻撃カードを捨て札にさせる事ができるのですが、残ってるギャングが全員死にますw ただの敗退行為じゃねーかと思うかもしれませんが手札を1枚捨てる毎に1人のギャングを生き残らせる事ができるので火力で押されている時には最後の必殺技として使えます
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言語依存が凄いのでシールを張る必要があり(対応表を毎回見るのはちょっと時間がかかり過ぎます)そこがネックでしょうか。カードのタイトルが面白いものが多いのでできればこちらも和訳化した方がいいと思います。この方が絶対楽しいですw

評価 良

シェッフェルン Scheffeln
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プレイ人数 2~8人 プレイ時間 30分 対象年齢 10歳~
自分のキャラクターを高い金額の場所に移動させてお金を稼ぐゲームです
このゲームでは基本ゲーム(2~4人)とスピードゲーム(3~8人)2つの遊び方があります
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キャラクターカード 全8枚
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これは移動カード キャラクターカードと似ていて紛らわしいですが、こちらはそのキャラクターの色の車を移動させるのに使用します。各3枚の全24枚
基本ゲーム
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最初写真のようにショップタイルを円になるようアルファベット順に並べます
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アルファベット毎にお金タイルが4枚ずつあるので、これらをそれぞれ分けて混ぜてそのアルファベットの所に重ねておきます。
リムジンコマは各場所に1つずつ置き、キャラクターカードは脇に置き、移動カードは全員に4枚ずつ配りそれぞれが手札とします。
そうしたら1人ずつ順番にキャラクターカードを1枚ずつ場から選び手元に置きます。
手番ではカードを手札から1枚出す、これだけです。出す際には表、裏どちら向きで出すかを選択できます
表向きに出した場合にはそのカードのキャラクターの色の車を時計回りに1つ動かします。移動先に車があった場合にはその上に置かれます。ただし各場所2段までしか車を重ねる事ができないので、既に2台乗っていた場合にはその次のマスへ進み置ける場所まで移動します。
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例えば写真のように黄色のカードを表向きで出すとこのように動きます。2段のうち下の車が移動する場合には2台とも一緒に移動します。
裏向きにカードを出す場合には場に残っている好きなキャラクタカードと交換できます。ただし最後の1枚(4手番目)の時には裏向きには出せません
全員のカードが無くなったらそのラウンド終了でお金の獲得に入ります。自分の手元にあるキャラクターの(色の)車を見てその場所にあるお金を得る事ができます。ただし2段重なっている場所では下の段にいる車は貰えません!
つまり車の動きなどを見て最終的に高い金額の場所にいくであろうキャラクターカードを取るのが理想となります
これを繰り返してどこか一か所のお金が全て無くなったらゲーム終了で最もお金を沢山得た人が勝者です
スピードゲーム
こちらで遊ぶ場合には最初の準備でのショップタイルのアルファベット順や置く金に関しては完全ランダムでok 移動カードも配りません キャラクタカードは場に置いておきます
移動カードは最初良く切り、場に1列7枚裏向きで置きます。これを右側から1枚ずつ表にしていき全部が捲れたらゲーム開始です
各自は捲れたカードを左から順番に見ていき頭の中でこのカード順に動くとどう車が移動して最終的にどのマスで止まるかを考えます。それが分かったら場からそのキャラクタカードを取ります。リアルタイム系のルールなので早い者勝ちです。手番という概念はありません。1人を除き全員が取ったら最後の1人は5秒以内に選ばなければいけません。それが終わったら移動カードの通り動かしていき、答え合わせをします。自分の選んだキャラクタカードの場所のお金が貰えます。これを繰り返していき基本ゲームと同じでどこか1か所のお金が無くなったらゲーム終了 最もお金を持っている人が勝者です

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私 ヴァイスさん えりえりさん めぐさん 基本ゲーム4人プレイ時の様子
アルファベットの高い場所ほど高いお金が置かれているので、当然その場所の車のキャラクタカードを取りたいのですが、他の人の移動もあるので理想どうりになるというのはほとんどありませんね。一番高いHの隣が安いAなので欲張って狙いにいってAおw取ったりすると熱い(笑) 最後の1枚でキャラ替えでいないのもいいですね。でないと最後のラス手番のプレイヤーが確実に高い金額を取れる事になってしまうので。ワイワイみんなで楽しみながらやるゲームでしょうか
車の色とカードの色が対応しているわけですが、赤とピンク(紫?)が間違えやすいので最初に確認しておいた方が良いですね
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私 不子 よっちゃん マロン スピードゲーム4人プレイ時の様子
こちらは少し雰囲気が変わりますね。手札が存在しなく全員同じ条件ですのでこちらのが実力要素が強くでます。7枚全てを考えるのはなかなか大変なのですが得意な人は早いですね。得意苦手で評価が分かれる感じかな~


サムライ Samurai
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 30~60分 対象年齢 14歳~
ベストプレイ人数 3人 オススメ 2~4人 ※Boardgame geekより
タイルを配置してコマを集めていくゲームです。これは新版ですがルールは旧版と一緒です。
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ゲームボード 日本マップです。しかし全部使うのは4人プレイ時のみで3人の場合は北海道が無くなり、2人の場合は九州四国も無くなります。沖縄がありませんが拡張で追加される事を期待しましょう
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ゲームで使うタイル 各自20枚ずつ持っており全員同じセットです。これを裏向きにして良く混ぜて5枚を取り、自分の衝立の中に置き表にします。残りの15枚は裏向きのまま脇に置いておきます
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こんな感じに
※正式ルールでは最初好きなタイルを5枚選び、残りは混ぜて脇に置いておくのですが最初はどれを取ったら分からないと思うので、ランダムに5枚取るのが奨励されています
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衝立の内側にはどんな種類のタイルがあるか全て描かれています。これは便利!
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これが集めるべきコマで左から大仏、米、城となっています
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ボードにはコマを置く場所が描かれているので最初そこにランダムに置いていきます。1つではなく2,3個置く場所もあります。1つの場所に同じ種類のコマが複数置かれないようにします。
※これまた正式なルールではプレイヤーが1個ずつ好きなものを配置していくのですが、最初は何をどこに置いていいか分からないのでランダムで置くことが奨励されています。
手番では衝立の中にあるタイル1枚をボード上の空いているマスに配置して、タイルを1枚補充したら終了です(速タイルは例外 後述)これを繰り返していくのですが、コマの周りの陸地全てにタイルが置かれたら獲得判定に入ります
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判定に関してですが囲まれたコマの種類のタイルの数字の合計が一番大きいプレイヤーが取ることができます。侍、浪人、船タイルは3種類全てとして使えます。上の写真例の場合城の獲得判定に入るわけですが、城のタイルの数字を比べると 赤が0 黄色が2+2で4 緑が3なので黄色のプレイヤーが獲得できます。獲得したコマは自分の衝立の中に置いておきます 2人プレイの場合は隠す意味が無いので(相手が何個持ってるかは場を見れば分かるので)見えるように衝立の外に置いておきます
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数字の合計が一番大きい人が複数居た場合にはそのコマは除外されます。上の写真例だと城と米の獲得判定に入りますが、城は赤3 黄色1 緑2で赤が取れます。米は赤2 黄1 緑2なので単独トップが居ないので除外されます
特殊タイルについて
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タイルの中には速と書かれた物が5枚あります。これを置いた場合には更にもう1枚配置することができ 速→速→通常タイルのような流れならば1手番で3枚とか置くこともできます。複数枚置いた場合には手番終了時5枚になるまでタイルを補充します
船タイルに関しては海のマスのみに配置できます。上述の通り侍などと同じで3種類全てのものとして使えます
写真下段中央のタイルはボード上にあるコマ1つの位置を入れ替える事ができます。その後このタイルは捨て札にします
下段右のタイルは既に配置してある好きな自分のタイル1つを取り、その場所にこのタイルを置きます。その後取ったタイルを好きな場所に配置できます。タイルの場所移動する効果があるという事ですね。

ゲームを続けていって、どれか1種類のコマがゲームボード上から無くなるか、4つのコマが(同点により)除外された瞬間にゲームが終了します。衝立を取り各自が獲得したコマの数を見ていくのですが、まず3種類のうちどれか1つの数で単独トップを取れなかった人は脱落(負け)になります。単独なので同数最多でもトップ扱いになりません。脱落しなかった人は自分が単独トップを取らなかった種類のコマの数を数えます。その数が一番多いプレイヤーが勝者となります。もしそれが同点だった場合にはその中で3種類のコマの合計数が多い人が勝ちになります。それも同数なら引き分けです
※もし1人のプレイヤーが2種類で単独最多を取った場合には無条件でその人が勝ちになります

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例えばこんな感じで終わったとすると、一番左のプレイヤーは大仏でトップ、その隣は城の数でトップです。米は同数最多が3人居るのでトップをなしの扱いになり、単独トップが1つも取れなかった右の2人は脱落します。左の2人で単独トップを取らなかった種類の数を比べると両方とも5個になりこれも同点、なので3種類の合計を比べると9個と10個なので左から2番目のプレイヤーが勝ちとなります

感想

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私(赤) いえろ~さん(黄) わたるくん(青) 3人プレイ時開幕の様子
パッケージや対象年齢が14歳~になっている所から複雑な重ゲーなのかと思ってしまいますがやる事はタイルを置くだけの数字比べなので凄く遊びやすくルールは簡単です。10歳でも十分に遊べるかと思うのですがやたら対象年齢が高いのは題材や最後の勝利判定がちょっと難しいからなのかな。ゲームでは相手の置いたタイルによって自分の手持ち5枚からどれをどこに置くかを考えるわけで面白いですね。何ヶ所か空いてるからまだ決算にならんだろと思ってると速を大量に置かれてなってしまったりと熱い。最後の勝利判定の仕組みが特殊で、この為どれかで単独トップを取らなければならないので誰がどれを多く取ったかぐらいは覚えておかないといけない。ただ単独トップ取らなかった数での勝敗になるので1種類だけをひたすら集めても勝てないわけで、楽しませてくれます。新旧の違いですがコマが旧版よりも良くなったようですね、後ゲーム終了時単独トップの人が貰うトークンが追加されています
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ゲーム終了時の様子 米は私、大仏はいえろ~さんがトップで城は居なかったのでわたるくんが脱落、数勝負で4つと3だったので私の勝ち

評価 良