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経

Author:経
群馬県南部に住む僧侶
妻と双子の娘2人と猫と毎日楽しく暮らしています
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ご意見や問題の記事などがありましたら
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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
隔離病棟 Quarantine
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 60分 対象年齢 13歳~
ベストプレイ人数 4人 オススメ 2~4人 ※Boardgame geekより
他の病院に病原菌をまき散らしつつ、自分の病院では清潔を保ち沢山客を呼びこみ治療して儲けるゲームです
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最初各自ロビータイルと4色の治療室を1枚ずつ受け取り手元に配置しjます。配置する際には写真のように全ての部屋がロビーから通路で繋がるように置けば基本ok タイルの4隅にはナースステーションの一部が書かれており、2×2の形にタイルを並べる事により完成します。上の写真では1つできてますね。
完成したナースステーションはゲーム終了時得点(勝利点)になりますが、この場所(タイル)は病原菌に感染しやすくなります
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これがお客(赤青黄緑)と病原菌(灰)です 客は各色24個ずつ、病原菌は32個あります。これを最初全て袋に入れておきます
手番でやる事ですが
①客ないし病原菌4つの獲得(必須)
②アクション4回(任意)

これらを行います。①と②は順番にやる必要はなく①の途中で②を行う事も可能です。ただし①で4つ獲得は必須
例えばまず②のアクションを2回行った後に①で3つ獲得してその後②でアクションを2回行い、最後に①で1つ獲得 こんな流れでもオッケーです
①ですがまず手番の最初に隣のプレイヤーが袋から4つランダムに引き、見ずに手に握りこみます。手番のプレイヤーが①で獲得を選んだ場合、その数だけ手からランダムに出して手番のプレイヤーに渡します
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客コマが出た場合にはロビーに1列に並んでいきます。この並び順が重要なので必ず引いた順に前から置いていきます
これが待機列となり治療する場合(後述)は前から順番に病院に入っていきます
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病原菌を引いた場合には即座に他のプレイヤーの病院のタイルの上に置きます。最初はどこの部屋にでも置くことができますが、既に1つでも病原菌が置かれているプレイヤーの病院に置く場合には置かれている場所に隣接している部屋にしか置くことはできません。※1つの部屋に複数個の病原菌コマが置かれることはありません
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ナースステーションの完成している部屋に置かれた場合には即座に広まってしまい、隣の部屋に病原菌コマを1つ置きます
※ちなみに①ですが、なぜ隣の人が握ったりとこんな面倒な仕組みになっているの?1つずつ手番の人が袋から引いて置いていけばいいんじゃね?と思いますが、途中で②のアクションをしたりもできるので何個引いたか分からなくなってしまうからだと思います。1個ずつ引いて4回やるも面倒ですしね。順番が大事なので4つ一気に自分で引くのは× ②のアクションに関してはトークンが用意されておりこれを1回行った毎に隣に渡していくので何回アクションしたかは分かるようになっています
②に関してですが(1)~(7)のアクションを好きな組み合わせで4回まで行えます。同じアクションを複数回することも可能です
(1) 患者の収容
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患者(客)を病院に収容することができます。収容する際には待機列の前から順番に入っていきます。患者はその色の部屋でしか治療を受ける事ができず、1つの治療室では1つのコマしか治療できません。また病原菌に置かされている部屋では収容できません。このルールにのっとって1回このアクションをするだけで入れるだけ入れる事が可能です。上の写真例ですと2人が収容されましたが次に入る青の患者の場所がないのでこれで終わります。もし青が居なければ後ろに並んでいる黄色と緑も入れましたね
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収容されている1色の患者全てを治療できます。上の写真例で赤の患者を治療する場合は一気に2つ(人)できる事になります。直したコマは手元に置いておきます。これは金ないし得点として使えます(後述)
(3)部屋タイルもしくは特殊タイルの購入
治した患者を人身売買することによってタイルを購入します
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これは部屋タイルで任意の客コマ2個を支払う事によって1枚買えます。これによって治療できる部屋が増えます
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こっちは特殊タイル、これは2個以上の客コマを支払う事によって仮予約をする事ができ、他のプレイヤーがもしそのタイルを買いたければその数の客コマを支払う事によって買えます。予約した人は次に自分の手番が来た時にまだ残っていたらそのタイルを買える、もし残ってなかったら買えません(払ったコマは手元に戻ります) 要は客を沢山払えばほぼ確実に買えるけど、ケチって少ししか払わないと買えない時もあるよって事ですね。このタイルは配置することによって特殊効果を得る事ができ、ゲーム終了時1枚1点になります。
(4)患者の移動
待機列に並んでる客1つの場所を好きな場所に移動させられます。
(5)追加アクションマーカーを取る
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写真のコマが1つ貰えます。これを取ると1アクション多くできるわけですね。ただこれを取るのに1アクション必要なわけでどういった意味があるかというと次のラウンドのアクション回数を持ち越せるという事ですね。※このアクションのみ特殊で1回の手番で2回までしか行う事ができません
(6)汚物は消毒
自分の病院にある病原菌1つを取り除きます
(7)タイルの移動
タイルの位置を2枚まで好きに変える事ができます

手番を続けていってタイルが全て買われるか、袋にコマが無くなったら、他のプレイヤーが1回ずつ手番を行ってゲームが終了します。特殊タイル1枚につき1点、ナースステーション1つにつき1点 手元にある(治療済み)客2つで1点 待機列に1人も並んでなければおまけで1点 これらの合計が一番高い人が勝者です

感想

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3人プレイ時の様子
迫りくる病原菌から病院を守れ!てな感じが最初はしますが、実際やってみると相手をバンバン病原菌に感染させて自分はやられたのを消しつつ治療して、人身売買して病院を更に大きくしてく流れですかね。結構手番でやれる事があって普段ゲームやってる人にとっては難しくないものばかりですが、あまり慣れてない人には大変だと思います。全体的に派手さはないゲームですね。後すぐ終わりそうな感じがしあすが実際やるとけっこうキューブの数がある為1時間前後はかかると思います。
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終了直前の様子

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モンテゴベイ Montego Bay
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 45~60分 対象年齢 8歳~
船に樽を積んで得点を稼ぐゲームです
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ゲームボード 横長でこちらは4人プレイ用 裏面は2~3人プレイ用になっています
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船に各自自分の色の樽を積んでいきます。全てのマスが埋まる事によって船が出発をして置いた樽の数が一番多い人が右に書いてある一番大きい数字の得点(勝利点)を、次に多い人がその次の数字分の得点をといった感じになっていきます。上の写真例だと多い順に5,3,2点が入るという事ですね。同数だった場合にはその順位ポイントの合計を人数分で割ります(端数切り上げ)
※最後の樽を積んだプレイヤーはボーナスとして1点貰う事ができます
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ボード下部に写真のように4隻(2~3人の場合は3隻)船が置かれているので樽を置ける時は好きな船に置く事ができます。これがいっぱいになったら上述のように出発して決算が生じます。またラウンド終了後に一番前の船は強制的に出発します。この場合この時点で一番多く置いている人から順に勝利点を得ていきます。空いた場所には残った船をスライドさせて前に進め、空いた場所には山札になっている船タイルを置いて次のラウンドに入ります。船タイルの山札が無くなって場にある船が3隻以下になったらその瞬間にこれが最終ラウンドとなりゲームが終了します
ではどうやって樽を置いていくのかというと
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このように各マスには樽が書いてあるのですが、このマスに止まった場合に書かれている数だけ樽を置く事ができます。逆に樽が割れている場所に止まった場合にはその数だけ船から樽を下ろさなくてはならないのでここは避けたい所。お金が書かれている場所ではお金が貰え、これを使う事によって日雇い労働者を雇う事ができます(後述)
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最初各自 自分の色のコマ2つとそれぞれのコマの1~5の書かれたカード5枚ずつを受け取ります。それぞれがこの1~5のカードから1枚ずつ選び(つまり全員が2枚ずつ)伏せて出し、全員同時にオープンします。この数字はこのラウンドその駒が何マス移動するかを表していて、時計回りにその数だけ移動します
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こんな感じで移動して置かれていくわけですね。じゃあ沢山の樽がある場所にいく数のカードを出せばいいだけじゃないの?という事になりますが、このゲーム全員の移動が終わった後に居る場所の効果を適用するので、後から別の場所に移動させられたりその場所に行けなかったりするのです。
移動後の場所に他のコマが居た場合には元々居たコマは向かい側のマスに飛ばされてしまいます。そのマスにも既にコマが居た場合には今移動をしてきた(手番の人の)コマが半時計回りに空いてるマスまで下げられます。要は後からそのマスに来た方は元々居たコマを向かい側に追い出すことができるのですが、もし向かい側が埋まってたら自分が後ろに下げられてしまうという事になります。つまりバッティングの要素があるゲームという事ですね。
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手番(移動)順が凄く重要なわけなのですが、最初手番順タイルをランダムに配置し、この数字順に駒を移動させていきます。次のラウンドになると8番のタイルが1の場所に行き、スライドして下がっていく感じになります
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この人は日雇い労働者ジャック! ラウンドの最初にお金を3支払う事によってこのラウンド雇う事ができます。この国は就職率が高く日雇いはジャック1人しか居ないので、複数のプレイヤーがお金を3払って雇いたいといった場合には得点が低い方が優先して雇えます。雇えなかった人は次のラウンドまで我慢
ジャックは駒として使う事ができます。ジャックの移動に関してはそのプレイヤーが手札から1枚選びます。つまりジャックを雇っているプレイヤーは3枚のカードを出すことになります。ジャックの移動は一番最初になります。またジャックは樽を割る(減らさなければいけない)マスに止まっても減らさなくて済みます。

感想

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4人プレイ時の様子 私は橙
移動していい場所に居られるよう祈るゲームですね。良くできているのは沢山の樽が置かれている場所の逆側は沢山の樽が割れています。つまり一気に置こうとした場合にはリスクも高いわけで、悩みどころです。どの船に何個積むかも重要です。
カード選びですが手番順も分かっていますし、相手がこの数字出しそうだからこれにしようかなぐらいの事は考えられますが、コマ数が多いし1人予想と違った数字を出すと全てが変わるのでそこまでじっくり考えるゲームではなく、割とサクサク選んで、移動中にあーーなんでそこ行くんだよ!!みたいな感じで盛り上がるゲームではないでしょうか。2~3人用のゲームボードではマス数が少し減ってちゃんと人数様に調整されているのでプレイ人数関係なく楽しめます ※2人用の時はそれぞれが3つずつ駒を使います

シークレットムーン Secret Moon
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プレイ人数 5~8人 プレイ時間 10分 対象年齢 10歳~
奨励プレイ人数 6~7人 ※マニュアルより
姫側と大臣側に分かれ、互いに勝利条件を目指す人狼系のゲームです
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これがこのゲームで使う役職で上段は姫、旅人、僧侶でこの3人が姫側となります
下段は大臣と兵士4人でこちらは大臣サイド ※追加ルールでどちらにも属さない盗賊というキャラクターを入れる事も可能です
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これは手番順カードというもので、毎ラウンド全員に1枚ずつ配られます。この数字が小さい人から順番に手番を行っていきます。またこのカードには手番で行える7種類のアクションが書かれておりここから1つを選び実行します
最初全員に人物カードを1枚ずつ配り、残りは場中央に裏向きにして置いておきます(NPC) 手番順カードも全員に1枚ずつ配ります。そうしたら各自秘密裏に自分の人物カードを確認します。その後全員目をつぶり、姫と旅人だけ目を開け確認しあいます。
これで準備完了です。
上述のように手番順にアクションをやっていき、全員がアクションを行ったらまた手番順カードを配り直して次のラウンドに入ります。どちらかが勝利条件を満たすか3ラウンド終了したらゲームが終了します
※ちなみにこのゲームではゲーム中決められた時以外に話すのは禁止です
各アクションについて
①観察 誰か1人の人物カードを他の人に見えないように確認します
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した後に、自分が見たと分かるように自分の色のトークンを置きます
②質問 誰か1人を選び あんた誰?と質問します
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質問への返答は各役職毎に決まっているのでその返答をします
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これにより陣営は分かるのでその陣営のトークンを置きます。観察と違い陣営しか分からない場合もありますが、全員にこの情報が伝わります。 僧侶に関しては兵士と同じ返答をするので大臣側のトークンを置きます。つまり大臣側のトークンが置かれているのに実は僧侶で姫側サイドだったという可能性もあります
③指名 誰か1人の役職を指名します。これが当たっていた場合にはその人は人物カードを公開しなければなりません。間違った場合は手番のプレイヤーが公開しなければなりません
※このゲームではカードを公開させられた時に、兵士だった場合にはその瞬間脱落になるのですが、それ以外の役職の人は脱落にならないので注意(重要)
④攻撃 既に表向きになっているカード1枚を選び、その人を脱落させます。ただし兵士はこれを行う事ができません。つまり姫側に攻撃できるのは大臣だけという事になります(重要)
⑤妨害 誰か1人を選び、その人の行動順カードを捨てさせこのラウンド行動できないようにさせます。これを行った場合その人(手番の人)は脱落します
⑥隠れる、かばう 誰か1人(自分も可)をこのラウンド守ります。守られたプレイヤーに対しては①~⑤の行動をする事ができなくなります。※3ラウンド目はこのアクションをすることはできません
⑦待機 何もしない代わりに、既に使われた手番順カードを取って次のラウンドの手番順を決める事ができます
勝利条件に関して
それぞれの陣営に勝利パターンが2つずつあります。どちらかを満たしたらその瞬間に勝ち
姫側 (1) 大臣を脱落させる (2) 3ラウンド目を終了させる(逃げ切り)
大臣側 (1) 姫を脱落させる (2)姫と旅人両方の手札が公開させる


感想

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私(橙) 不子(緑) よっちゃん(赤) マロン(紫) たぬさん(白) くろりん(黒) 6人プレイ時の様子
人狼系のゲームですがプレイ感はぜんぜん違いますね。まず会話が基本禁止なので話すのが苦手な人でも安心して参加できると思います。また手番順に7択のうちどれかのアクションを行うといった仕組みもボードゲーム的(?)になっているので人狼嫌いな人でも楽しめる人も居るのではないかなと思います。手番では色々な事ができるので最初何をやっていいかさっぱり分からないですが、何度もやるとある程度は見えてくると思います。例えば質問のアクションですが、全員にその人の陣営が分かる(僧侶のみ例外)のですが、自分が兵士だったとして指名した人が「ばぁかもん!」なんて言ったら大変です。姫側だけではなく大臣側の大臣がバレてしまうのも非常にまずいのです。というのも公開されているカードは兵士では脱落させられないので大臣側で出来るのは大臣だけになります。これがバレルと当然狙われやすくなり、大臣が脱落すると姫を脱落させるのが不可能になり、勝利パターンの1つが不可能になってしまいます。旅人なども役職もけっこう熱くて唯一姫が誰かが分かっているので、動きやすく色々な事ができます。後、手番順が凄く重要(特に3ラウンド目)なので待機も必要ですね。面白いゲームです
奨励が6~7人となっておりプレイ人数の幅が狭い所がちょっとネックでしょうか。

セレスティア Celestia
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プレイ人数 2~6人 プレイ時間 30分 対象年齢 8歳
ベストプレイ人数 4~6人 オススメ 3~6人 ※Boardgame geekより
クラウド9のリメイクです
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4色(種類)のカード 色に対応したダイス 飛行船 絵柄等は変わったもののここいらは同じですね
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ゲームボードが無くなりタイルの上を移動していく仕組みになりました。降りた場所の得点を得るのは一緒ですが、今回はその場所の横にある得点カードを1枚得る事ができます。これは他人には非公開で合計がラウンド終了時50点以上誰かがなった瞬間にゲーム終了でその時最も得点の高かった人が勝ちになります
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各タイルには降りた時に貰えるカードの数字が書いてあるのですが、1~12までの場所には横に+が書かれています。これは最低この数字分の得点は貰えるよという意味を表していて、例えば上の2の場所で降りた場合には最低2点のカードが貰えるといった意味です。実際この場所のカードの得点の内訳は2点が5枚 4点が3枚 6点が2枚 望遠鏡(2点 後述)が1枚といった感じです。
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つまりクラウド9よりも低い位置で降りるメリットが増えた(期待値が増えた)という事になりますね。※もしその場所のカードが残っていない場合、降りても何も貰えません
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後は特殊効果のあるカードも追加されました。写真左上は前作にもあったジョーカーですが、今回はどれか1つの目の代わりになるだけになりました。その横は強制的に降ろす効果で、その横は墜落時脱出できます
下段左は任意の数のダイスの振り直しが可能になる効果で、その横は船長が成功した瞬間に出し、強制的に無地の目のダイス全てを振り直させます。一番右は1~4までの得点カードに1枚ずつ入っており、これを船長が失敗した時に使うと達成した事になります。使用後は捨て札になりますが、持っている間は2点のカード扱いになります

感想

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私(黄) ゆーじ(青) リポ(紫) らーさん(緑) 雷さん(赤) 5人プレイ時の様子
得点の仕組みと特殊カードが加わったのが変更点ですかね。得点は他人に非公開なのである程度は分かってもいつ終わるか分からないというのはハラハラしますね。後、前半に降りてもしょぼい点なのである程度攻める事が多かったのですが、ちょっぴりとはいえ早く降りた時に入る得点の期待値が増えたので良くなったなと思います。ただゲームボードが無くなったのは少し残念。
特殊カードですがジョーカーの効果が変更されたのが凄くよかったです。前は全部1枚で達成扱いで強すぎましたからね。他の特殊効果ですがどちらかというと行くか行かないかの2択で白黒つけるパーティーよりのゲームだと思っていたので特に必要ないかなと思うのですが、実際入れてやってみると面白い部分がありますし、必要ないなら最初に抜けばいいだけで選択できる時点で良くなったと言えますね。多人数でやった方が絶対面白いゲームだと思うので5~6人で集まった時などに活躍しそうです

評価 良

アルコン Archon: Glory & Machination
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 90~120分 対象年齢 12歳~
ベストプレイ人数 3人 オススメ 2~4人※Boardgame geekより
執政官となり国王の恩恵を得られるように頑張るワーカープレイスメントとちょっとデッキ構築風(?)の要素が入ったゲームです
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ゲームボード かなり大きめ
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箱はそこまで大きくない為、珍しい八折りボードとなっています
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それぞれのプレイヤーは自分の色のワーカー5つと汎用カード8枚受け取り、後はそれぞれ赤青黄緑色のカードの中から2種類を1枚ずつ選び受け取ります。※ちなみにこのカード絵柄はゲームでは関係なく色のみが影響します
最初10枚の手札を5枚ずつ2つの山札に分けて、そのラウンドどちらを使うかを選びます。次のラウンドでは選ばなかった方の5枚を使い、次のラウンドではまた10枚を2つに分けてどちらかを使うといった流れになっていきます
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ワーカープレイスメントのゲームなので手番ではワーカーをアクションしたい場所に置いてそのアクションを行うのですが、置く場所にはカードが1枚か2枚書かれています。これは、この場所に置くにはその枚数だけカードを出さなければならないといった意味を表しており、例えば上の写真例だとお金を2貰える効果の場所ですが、最初に置く人はカード1枚使わなければならない、次以降の人は2枚使わなければならないという意味になります。※ただし色つきのカード(汎用ではないカード)を使う場合には2枚の時でも1枚でよく、更にその色のカードの特殊効果が発動します(後述)
手番でパスする事も可能で、その場合その人はラウンドから抜けるのですが、ラウンド終了時残った手札枚数が多い人から次のラウンドの手番順が決まるので早めにパスをするという選択肢もあります
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上はこのゲームで使う物で、写真左は兵士カード 3ラウンド毎に敵が攻めてくるのですが、兵士カードを置いていないとペナルティを食らいます。他にはお金や兵トークン 4種類の資材 ※資材はプレイヤー色と一緒で間違いやすいので注意!
後はタイルですね。これは建築士アクションでタイル左上のコストを支払う事によって貰え、特殊効果で一部のアクションが強くなったり得点が入ったりします
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デッキ構築の要素もあり、ギルドホールのアクションでは右上のコストを支払う事により1か所のマーカーを右に移動させる事ができ、これによりそのマスの右下に書かれている得点とその色のカード1枚を得る事ができます。得たカードは即座に手持ちのカード1枚と交換します(主に汎用カードと変える事になります) あくまでも交換なので、自分の手持ちカードは常に10枚になります。
色つきのカードの方が強いのでこのアクションにより自分のデッキが良くなっていきます
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このゲーム全部で9ラウンドあるのですが3ラウンドを1シーズンという呼び方をし各シーズンが終わる毎に敵が攻めてきてその後で決算が発生します
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ゲーム開始時に決算のボーナスカードが捲られ、1シーズン終了時には左のカードの決算を、2シーズン目は真ん中のカードをといった感じで見ていきます。書かれたカードを1番置く持っている人が何点(兵士の場合は配置枚数)といった形で得点を入れていきます。3シーズン終わったらゲーム終了で最も得点の高い人が勝者です
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色つきのカードの効果
上述の通り2枚の所を1枚で置けるのとそれぞれの色毎に特殊効果があります
 この色のカードを使ってワーカーを置いた人はその下に徴税官トークンを置きます。このラウンド中以後この場所にワーカーを置いたプレイヤーはその人にお金を1支払わなければなりません
 これを使った場合、既にワーカーを置く場所が全て埋まっている場合でもそのアクションをする事が可能です
 これを使った場合連続手番が行えます
 一部のアクションでこのカードを使った場合、効果が強くなります。例えば倉庫のアクションで資材を1つ貰うというものがあるのですがこのカードを使うと2つ貰えます

感想

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私(肌) ゆーじ(黒) 樫尾さん(灰) 3人プレイ時の様子
ワーカープレイスメントだけどワーカーだけでなくカードが必要でどのカードを使うか、その前にこのラウンドどのカードを手札に選ぶかという要素が独特ですね。自分の手持ちカードをどう変えていきどうやって勝利点を稼げるようにするかというのも戦略の幅があって面白い。絵柄のデザインも特徴的で好きな人も多いのではないかなと思います。
ただ視認性に凄く問題があると思えるゲームでもあり、ゲームボードがごちゃごちゃしていて最初分かりづらいです。後資材の4種類ですが、これがそれぞれのプレイヤーカラーとまったく同じ色というのも混乱しやすく、しかもこの4色が白肌灰黒と似たような色なので、コストの支払いの表記等の色も判別しづらく白と肌や灰と黒を間違ったりすることもよくありかなりやっかいです。
題材的にこの色がいいと思ってしたのだと思うのですが、もう少し遊ぶ時について考えて欲しかったなと思います。
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ゲーム終了時の様子 ゆーじの勝ち!

クウィント Qwinto
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プレイ人数 2~6人 プレイ時間 15分 対象年齢 8歳~
作者は別の方ですがクウイックスの親戚(?)のようなゲームです
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3色のダイス1つずつと鉛筆と用紙を使用します。
手番ではどのダイスを振るかをまず選びそれを振ります。複数個選ぶことも可能です
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振ったらその目の合計を見て、手番の人はそれで良いか、振りなおすかを選択します
良いと思った場合は出たダイス目全ての合計を出し、振ったダイスの色のどれか1つの用紙のマスにその数字を書きます。
例えば上の写真例で良いと思った場合には合計が6で橙と紫のダイスを振ったので橙か紫のマスどこか1か所に6を書くことができます。※これは手番以外のプレイヤーも数字を書くことが可能です(任意)
用紙にはこのように数字を書いていくのですが、書く際には何個かルールがあります。
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各横列は左から右に数字が大きくなるように書いていかなければなりません。上の写真例の場合橙の一番左のマスは1~3なら書くことが可能です。あともう一つ縦の列で同じ数字を書くのは駄目。例えば上の例の黄色の5と7の間に1マス空いていて、ここは6なら書けると思いがちですが、その縦の列(橙のマス)に既に6が書かれています。つまりここには6が書くことができないのでこのマスに書くのは不可能という事になってしまいます。 

もし振った目が気に入らなかった場合には1回だけ振りなおすことができます。この場合は振りなおす前と同じ組み合わせで振らなくてはならず一部だけ振りなおすのも駄目。例えば1投目で黄橙 2つのダイスを振って振りなおす場合には黄橙両方を振りなおさなければならないという事になります。振りなおして出た目を上述のルールに基づいて用紙に記入します
※振りなおした場合には手番以外のプレイヤーは振り直し後に出た目を書くことが可能です(任意)
もしこの目でも書けない(書かない)場合にはペナルティーとなり用紙のその欄に印をつけます。手番以外のプレイヤーは書かなくてもペナルティーは受けません。
手番を繰り返していって、誰かが横列2列のマスを全て埋めるもしくは誰かが4回ペナルティーを食らった場合には即座にゲームが終了し得点計算に入ります
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まず横列ですが、全てのマスに数字が書けた列は一番右の数字分の得点が入ります。1つでも隙間がある列はその列に書いた数字の個数分の点数が入ります。後5角形のマスが5か所ありますが、この縦列の3か所全てが数字で埋まっている場合には5角形に書いた数字分の得点が入ります。ペナルティーに関しては1個につき-5点です。この合計を各自が出し最も得点の高いプレイヤーが勝者です

感想

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私 不子 2人プレイ時の様子
クウィックスと雰囲気は似ていますがゲームそのものはまったく別ですね。中盤以降どのダイスを振るかなどが悩ましく楽しいです。横列全てを埋めれば得点は伸びるわけなのですが、5角形の方は3つ埋めるだけで点数が入るのでここはぜひ全部埋めて出来れば大きい数字を書きたい所。4ペナで終わるので収束性も良い!
どうしてもクウィックスと比べてしまうのですが気になった所としては手番のプレイヤーの優位さがあまりないという所でしょうか。クウィックスの場合は特権として2つの目を書けましたが、今回は1つのみで他の人も同じ目を書けるのであまり変わりません。もちろん振るダイスを選べますし、振りなおすかも選べるので手番の人の特権はあるのですが よーし手番がきたぞ!みたいにはならないと思います。後テンポの悪さですね。振りなおすかどうかを手番の人が選ぶまで他の人は書けないのでそこもちょっと気になりました。楽しめるゲームですがクウィックスは超えられなかったかな、というのが個人的な感想です

バナナスプリット Banana Split
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 30分 対象年齢 6歳~
アイス屋さんになりお客さんに頼まれた注文通りにトッピングをして得点(勝利点)を獲得するゲームです
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トッピングカード(全102枚) 写真上段にあるのはメインとなる4種類のトッピングで右端のジョーカーは4種類のうち好きなものとして使えます。下段は特殊カードで2,3と書かれている物は使う事により山札からトッピングカードをその枚数だけ引けるカード、スプーンは制作中のアイスパフェカードを他人から盗むカード(後述) 一番右下のカードは連続手番ができるといった効果になっています
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アイスパフェカード(全30枚) 右にはこのパフェを作るのに必要なトッピングが書かれています。左上の数字は作った時に貰える得点(4~20点)です。得点の高いものほど作るのに必要なトッピングの数が多いのですが一番得点の高いバナナスプリットだけは例外となっています。
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場中央にカード置き場であるボードを置きます。ここにはそれぞれの山札とアイスパフェカードが表向きで4枚捲られます
それぞれのプレイヤーは衝立を受け取り手持ちのトッピングカードはこの中に入れ他人に見えないようにします
手番では
①トッピングカードを1枚引く
②トッピングカードを払ってアイスパフェを作り始める、もしくは制作中のアイスパフェに材料を追加する

どちらかを行います。①は言葉そのままで山札から1枚取り手番終了です
②を選んだ場合、場にある4枚のアイスパフェカードどれかに必要なトッピングカードを払ってこのカードを獲得できます
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上の写真例の場合ですと必要なトッピングカード3枚を支払う事によって獲得できます
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獲得したアイストッピングカードはその数字の勝利点トークンを上に置き(獲得が分かりやすいようにするため)手元に置いておきます。唯一の例外としてバナナスプリット(20点)を作る場合はジョーカー1枚を使うだけで獲得ができます
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このアクションですが実は一度に必要なトッピングカード全てを支払う必要はなく、一部だけ払って手元にストックしておくことができます。こうする場合にはそのアイスパフェカードに書かれているトッピングカードを上から順に何枚か支払う必要があります。
上の写真例ですと必要なトッピングカードは5枚なのですが、上に書かれている3つのトッピングカードを払ってストックすることができます。これによって他の人に取られることは無くなり、次以降の手番で②のアクションで残りを払う事によって完成させられます
※ただし注意なのはストックした状態でも他のプレイヤーがスプーンカードを使った場合には途中の状態のままそのプレイヤーに盗まれます。
アイスパフェに必要なトッピングカードを1度に全て払った場合には山札からトッピングカードを2枚引き手番終了
一部だけ払った場合には山札から1枚だけトッピングカードを引き手番終了です
全てのアイスパフェカードが完成したらゲーム終了で、最も得点の高い人が勝者です

感想

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私 不子 よっちゃん マロン 4人プレイ時の様子
必要なトッピングカードを集めてアイスパフェカードを作るというゲームですが、ゲームバランスという点で見るならばあまり良くないと思います。一番高得点のバナナスプリットがジョーカー1枚で作れてしまうので出た時の手番の人がラッキーという事になりますし、一部だけ先に払ってストックしておくというのもほとんど意味をなしていないと思います。別にこのアイスパフェカードを絶対にストックしておかないといけないというものはありませんし、何よりもスプーンカードで持っていかれるのが痛すぎるので基本溜めて一度に全部払って完成させる事になると思います。
ただ子供向けのゲームですし、題材や絵柄などが素晴らしく立派な衝立なども用意されており、実際にアイス屋さんになって作っているような気分にさせてくれるので子供は凄く喜ぶのではないでしょうか
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ゲーム終了時の様子 マロンの勝ち!

4つの評議会 Council of Four
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プレイ人数 2~4人 プレイ時間 40~70分 対象年齢 10歳~
王国の都市に商店をバンバン建てていくゲームです
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ゲームボード
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上部は3枚のボードを並べます。このボードは裏表で道のつながりが違うので全部で8通りのマップが作れ毎回ゲームをするたびに変えられる仕組みになっています。都市が書かれておりそれぞれの都市の最初の文字がA~Oまで1つずつ存在します。ドラゴンバスター(ナムコ/1985)を思い出させるマップですね 古いかw
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政略カード 6色と何色としてでも使えるジョーカーの7種類あり(全90枚) これを最初に良く切り全員に6枚配り残りは山札にして置いておきます。
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タイルは種類毎に分けて良く切り2枚を表向きにして残りは山札に、6色ある議員コマは色ランダムで4つずつ各場所に配置します。下部にあるのは家柄トラックでゲーム中アイコンの書いてある所まで進むとそこに書かれている特権を得られます。
一番下はお金トラック、ゲーム中お金が増減した場合にはこれを動かして管理します
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ゲームの流れですが 手番ではまず山札からカードを1枚引きます その後にメインアクションを行います(必須) サブアクションもあり、こちらは任意でメインアクションを行う前か後に1回行う事ができます
メインアクション ①~④のちどれか1つを選びそのアクションをしなければいけません
①タイルの獲得
場にある表向きのタイル1枚を獲得します。この場合そのタイルの下にある色の議員コマのカードを支払わなければなりません。
4枚全てを払わなくても良いのですが、払った枚数が少ない場合にはお金も払わなければなりません
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例えば上の写真の表向きのタイルを取るとするとその下に居る議員コマの色のカード、すなわち桃1枚、橙1枚、白2枚を払う必要があるのですが白と橙1枚ずつしか払いませんでした。その場合は(下の表に書いてありますが)お金を更に7払わなければなりません。※ジョーカーのカードを使った場合には好きな色として使えるのですがジョーカーカード1枚につきお金が1必要です
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獲得したタイルは手元に置き、即座に下部に書かれている特権を得る事ができます。上の写真例だと3勝利点とお金3が貰えます②議員コマの選出
ストックにある好きな色の議員コマ1つを取って1ヶ所の一番左のマスに入れます。そうすると一番右に居た議員コマが追い出されるのでこれをストックに戻します。そしてお金を4貰います
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こんな感じに
③商店の建設
手元にある表向きのタイル1枚に書かれているアルファベットの都市に商店を置くことができます
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上の例で獲得したBorCの都市に置けるタイルを使用して置きました。置いた場合その都市に書かれているトークンのボーナスを得る事ができます。※使ったタイルは裏向きにして手元に置いておきます
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連鎖要素もあり今置いた都市と既に自分の置いてある都市が道で連続して繋がっている場合には、それら全ての特権を得られます。上の写真例ですとEの都市に黄が今置いた所なのですが、B,D,Gの都市にも自分の商店が置いてあって連続で繋がっているので全ての特権が得られるので勝利点2点にお金3 カード1枚 助手2人を得る事ができます
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商店を置く時にその場所に既に他のプレイヤーが置いていた場合には1件につき助手1人をストックに返さなければなりません。
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商店を建てて条件を満たした場合にはボーナスタイルが貰え、そこに書かれている勝利点が得られます。上の写真はそのエリア全てに商店を置いた場合に貰えるタイルです。
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写真下部のタイルはその色の都市全てに商店を建てた時に貰えるタイルです。これらはみんな1枚ずつしかないので早い者勝ちです。また紫のタイルがありますが、これは最初にタイルを獲得した人は追加で1(25点)の紫タイルを貰え、2番目の人は2をとこういった感じで先にタイルを取るほど貰えるおまけの点数が高いです
④王の力を借りる
このアクションではタイルを使わずに商店を建てる事ができます
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王冠の書いてある場所にある議員に②と同じようにカード(とお金)を支払います
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こうした場合、ボード上にある王様コマを移動させて移動を終えた場所に商店を建てる事ができます。ただし都市から都市の移動1回毎にお金を2支払わなければなりません
サブアクション メインアクションの前か後に(1)~(4)のどれかを1回行う事ができます。こちらは任意なのでやらなくてもok
(1) お金を3払って助手を1人貰う
(2) 助手を1人払って場にある1か所のタイルを山札の下に戻し新たにタイルを2枚山札から表にする(タイル交換)
(3) 助手を1人払って②のアクションと同じことが行える。ただしお金は貰えない
(4) 助手を3人払う事によってこの手番はメインアクションを2回実行できる

ゲームを進めていって誰かが全ての商店コマを配置したらその人は3勝利点を貰い、残りの人は1回ずつ手番を行ってゲームが終了します。 家柄トラックが最も進んでいる人は5点、2番目の人は2点入ります。後営業許可タイル(①のアクションで取る正方形のタイル)を一番多く持っている人は3点入ります。最も得点の高い人が勝者です。

感想

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私(黄) ゆーじ(青) リポ(緑) 3人プレイ時の様子
いかに商店を建てるかのゲームですが、どこに建てるようにするかを手札や場のタイルを見ながら考える必要がありますね。ボーナスタイルの得点、特に紫が大きいので 青の都市2か所に速攻で建てるだけで5+25点が狙えて美味しくね!と考えますよね。もちろんその通りなのですが、連鎖での特権を狙う場合にはすぐにボーナスタイルが取れず、当然特権を得た方が次に商店を建てるのにかかる時間が減るわけで、ここいらをどうするかが面白い所でしょうか。同作者のツォルキンやマルコポーロの足跡と比べると軽いので、これらが難しくて合わなかった人にも勧められるゲームかなと思います。
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ゲーム終了時の様子 リポの勝ち!

ブラフ Bluff
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プレイ人数 3~6人 対象年齢 12~99歳 プレイ時間 30分
ベストプレイ人数 6人 オススメ 3~6人 ※Boardgame geekより
全員が振ったダイスの目の数を予想するゲームです
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このゲームで使うもの一覧でゲームボードとダイスとダイスカップです。ボードと赤ダイスは場の中央に置き、それぞれが黄色のダイス5個とダイスカップ1つを受け取ります。ダイスは6の目の代わりに☆が書かれています
そうしたら全員が手持ちのダイス全てをカップに入れて振り、自分だけが見えるように置き、出た目を確認します。
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そうしたらスタートプレイヤーの人は全員の振ったダイス目に何の目が何個あるかを予想して宣言します
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宣言する場合には赤ダイスを使ってその場所に置きます。上の写真例ですと2の目が4個以上あるよという宣言をしたという事になります。☆の目は1~5全ての目として扱うので1~5の目の出る確率は1/3という事になります。次の手番のプレイヤーは
①ビットを上げる
②疑う
どちらかを宣言します。※上級ルールではもう1つ選択肢が増えます
①ビットを上げる これは前に宣言した人の言っている事が合っていると思う場合に行います。この場合には今の赤いダイスの置かれた場所で目を上げるか、それより先の場所に移動するような宣言をしなければいけません。上の写真例の場合ですと3より大きい目で4つ以上あるという宣言をするか、5個以上あるという宣言をしなければいけないという事になりますね。個数を上げる場合(赤いダイスを進めるような宣言をする場合)にはダイス目は下げても構いません(もちろんそのままでも上げても良い)。写真の場合だと5個以上あると宣言する場合にはダイス目は1にしても良いという事になります
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ちなみに☆の書かれている場所には☆の目のみを宣言できます。
②疑う 前の宣言したプレイヤーの目に対して、いやいやそんなにないでしょと思った場合には疑う事を宣言します
そうしたら全員ダイスカップを開けて、前の人の言った宣言が当たっていたかどうかを確認します。前の人の宣言より少なかった場合 差分の数だけ前の人がダイスを失います。例えば3の目5個の宣言に対し疑って確認したら3だった場合 宣言はあっていたので前の人は5-3でダイスを2個失います
疑った人の宣言が間違っていた場合 疑った人はその差分だけダイスを失います。例えば4の目6個の宣言でしたが確認したら9こもありました。この場合疑った人は9-6で3つのダイスを失います。宣言した値と同数だった場合、前に宣言したプレイヤー以外の全員はダイス1つを失います。失ったダイスは全てゲームボードの中央に置いておきます
そうしたら全員がダイスを振り同じように進めていきます。全ての手持ちダイスを失った人は脱落となりゲームから抜けます。
最後まで残った人が勝者となります

感想

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私 不子 よっちゃん マロン たぬさん くろりん 6人プレイ時の様子
ダイス目の合計を予想しまだ行くか疑うかの2択というシンプルなパーティーゲームです
☆が全ての目扱いなので純粋に1~5は1/3 ☆の目は1/6となるのを説明すれば小学生高学年ぐらいの子でも遊びやすくなりますね。場に失われたダイスは全て置かれるのであと合計でいくつのダイスが残っているかは分かります。唯一自分のダイス目は分かっているのでこの目は少し多そうだとか予想はつくのですが、タイトルの通りブラフをかけて1つも自分の振った目にはないのに多めの宣言をしたりなどもできます。当然バレると疑われやすく大ダメージを食らう可能性が高いですが、これだけ宣言するなら振った目に沢山あるのかな?と思ってくれれば更に宣言をしてくれて別の人がダメージを食らう可能性が高いです。3人でも比較的遊べるゲームですがやはり人数が多い方が盛り上がって楽しいですね。6人のパーティゲーとしてかなり優秀なゲームだと思います。
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終盤の様子 3人脱落していて不子、マロン、たぬさんの戦いに 最後はマロンが勝ち!

ポテトマン Potato Man
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プレイ人数 2~5人 プレイ時間 20~30分 対象年齢 10歳~
ベストプレイ人数 4人 オススメ 2~5人 ※Boardgame geek より
カードを1枚ずつ出していき、勝った人が袋を獲得するトリックイテイキングゲームです
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ゲームで使うカード 4色(スート)あり赤は5~18 青は4~16 緑は3~14 黄は1~13が書かれたものが1枚ずつ(計52枚) 色によって数字が違うのが特徴です。
最初これらを良く切り全員に決められた枚数(人数によって異なる)配ります。そうしたら手番のプレイヤーから順番に1枚ずつ手札から出していくのですが、よくある最初に出した人と同じ色を出さなければいけない(マストフォロー)ゲームではなく、逆に他の人が出した色と違う色を出さなければなりません。
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例えば最初の人が緑を出したとすると、次の人は赤青黄のカードから選びます。黄を出したとするとその次の人は赤か青のカードを出さなければなりません。ここで赤を出したとすると最後の人は青のカードを出さなければいけない事になります。
※5人プレイの場合のみ特殊で1人だけは既に出された色のカードを出す事が可能になります
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全員が出し終わったらその中で一番大きい数字を出した人(複数の人が該当した場合には後に出した方)が写真のような袋のカード1枚を得る事ができます。取るのは自分が出した色の袋カードでラウンド終了時この袋の数だけ得点が入ります。数字が大きいカードが多い赤は勝ちやすいですが袋が1つ、勝ちずらい黄色では4つといった仕組みになっています。各色の袋カードは3枚ずつしかないのですが既に取る色の袋カードが場に残っていなかった場合には5個袋が書かれている金のカードを得る事ができます
獲得が終わったら獲得した人から同じように1枚ずつ出して続けていくのですが、誰かが出せるカードが無くなった場合即座にそのラウンドが終了します。全員獲得した袋の数の得点を得て また同じように最初から配り次のラウンドに入ります。これを人数分のラウンド繰り返して合計点の最も高い人が勝者です
※タイトルの芋男ですが黄の1~3のカードに描かれており、数字上は糞弱カードなのですが赤の16~18(芋キラー)が出た場合には勝てるというルールが存在します。

感想

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私 不子 よっちゃん マロン 4人プレイ時の様子
トリッテイクゲームなわけですが特徴的な所がけっこうありますね。マストフォローだと後だしが有利になりその回は後手番が勝つことが多いですがこのルールでは後手番ほど出せるカードの制限が入る為2,3番手が勝ちやすい仕組みになっています。後いつラウンドが終わるか分からないというのもトリックテイクゲームとしては珍しいのではないかなと思います。なので数字の大きいカードをいつ使って取りにいくかのタイミングが難しいですね。溜めすぎると使う前に終わるし、最初に出しまくると長期戦化した時に他の人に金の袋を持ってかれまくります。ただ相手の手札次第では速攻で1ラウンド終わる場合もあるしどうしようもない事も多いかと思います。
芋男の出番はほとんどないですね。当然これがあるから赤の16~18は黄色がもう出せない状況でしか出さないわけで、他に出すものが無くて強制的に出されられるという場面もたまにありますがその前にラウンドが終わることが多いです