プロフィール

経

Author:経
群馬県南部に住む僧侶
妻と双子の娘2人と猫と毎日楽しく暮らしています
リンクはフリーです
ご意見や問題の記事などがありましたら
kinako20120アットマークyahoo.co.jp までご連絡頂ければと思います。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

 

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
村の人生 拡張 酒場
村の人生の拡張です。
プレイ人数は2~5人  プレイ時間は60分前後

追加された要素ですが
mr1.jpg
プレイ可能人数が1人増え  新たに5人目のプレイヤー用(灰色)の家族ゴマ11個、マーカー8個、農場ボード1枚、家族ゴマ用シール1枚が追加されました。 プレイ可能人数が1人増えた関係上、4種類(茶色、ピンク、オレンジ、緑)の影響力コマが5個づつ、コインが6枚、小麦粉が5個追加されています。
そして今回のメインである酒場で主に使用する ビールタイル(12枚)が新たに加わりました。
市場で購入するタイルも4枚追加されており、これは4枚とも買うのにビールが必要なタイルになっています。

準備ボードも、拡張を使った時用のものが追加されていて、ビールの絵が書いてあるので従来の物と見分ける事ができるようになっています。 また酒場などを使わずに(拡張要素を含めず村の人生従来のルールで遊ぶ場合)5人で遊ぶ時に使う準備ボードも1枚追加されています。

そして今回のメインとなる酒場タイル、ビール醸造所タイル、村人カード
mr2.jpg

写真右上が酒場タイル、右下がビール醸造所タイル 左上が新しい共同墓地タイル、左下が新しい村の歴史タイルになっていてそれぞれ5人用に対応できるようになっています。
そして村人カード(全30枚)

これらのタイルの置き方ですが従来の村の歴史タイルの上に酒場タイルを、従来の共同墓地の上にビール造成所タイルを、新しい共同墓地タイルと新しい村の歴史タイルはボードの左下の方に置きます。
村人カードは全部をよく切り10枚ずつ3つに分けて表にして酒場タイルの下に置きます。

マップを比べてみると
mr3.jpg
こっちが元々のマップ

mr4.jpg
こっちが拡張追加マップ 少し雰囲気が変わっています。

ビール醸造所と酒場の選び方ですが

・ビール醸造所
仕事(黄色のアクションスペース)を選択した時に行く事ができます。
mr5.jpg
小麦袋3つか、他の仕事と同じで人を派遣し時間を3浪費(人が居ない時は+3)してビールを2つ製造することができます(必ず2つです)

・酒場
新しい追加された右下のアクションスペース(青緑色)から行く事ができます。
mr6.jpg
人を派遣し時間を1浪費(人が居ない時は+1)して決められた方法から村人カードを選びそのカードに必要なコストが払えるならばそのカードを得る事ができます。
決められた方法ですが、まず元々表になっている3枚のうち1枚をそのカードの山の一番下に入れます。
その後、現在表になっている3人の中から好きなカードを1枚だけ選ぶ事ができます。
 つまり4枚の中から好きなカードを一枚選ぶ事ができますが、そのうちの1枚は酒場に行ってからでないと分からないという事になります。

ちなみに酒場に派遣した人が死んだ場合即座に墓場行きになります。
怠け者の酒飲みが村の歴史に刻まれるはずがありません! という理由のようです

・村人カードの種類
30枚それぞれ効果が違います。 カードを得るにはそれぞれコストがかかり、金貨1枚かビール1つかビール2つのどれかで必要な物はカードの右上に絵で書いてあります。

カードは ①ゲームの途中で使う物 ②ゲームが終了した後に効果を発揮できる物
と大きくわけて2種類あります。 カードの右下に蝋燭の絵があり、火がついているものが①で消えているものが②に該当します。 カードは使った後に捨て札になります。 ①の場合自分の手番中に一度に何枚ものカードを使う事は可能です。

・村人カードの効果
①(a) 自分の手番中か、市場の時か、ミサの時いつでも使えるカード
mr7.jpg

★大修道院長
教会に居る家族誰か1人を1番左の窓に移動させる事ができます。 小麦はかかりません。
教会に誰も居ない場合は何も起こりません。
★薬屋
勝利点2点をすぐに得て、自分のトラックマーカーの位置を橋の右隣か左隣のどちらかに移動させます。
★鍛冶屋
鋤を2枚ストックから取り自分の手に加えます。
★行方不明の息子
勝利点3点をすぐに得て、子孫のアクションを1回する事ができます。(アクションスペースから駒は取らない)
★牛使い
馬か牛を1枚ストックから取り自分の手に加えます。
★伝令
旅行エリアでまだ訪れていない町の好きな場所1つにマーカーを置いてその場所のボーナスを貰えます。
家族は移動しません。
mr8.jpg
★村会議員
議会に居る自分の家族のレベルで使える特権を2つ得る事ができます。
議会に居ない場合には何の効果も起こりません。
★貴族の女
勝利点2点をすぐに得て、村人カードの3つの山から1つだけ選びその中身を自分だけ全部見てその中から好きな1枚を取って全員に見せます。そのカードのコストを払えるならそのカードも得る事ができます。
見た山札は順番を変えずに元に戻します。
★馬車作り
馬車を1枚ストックから取り自分の手に加えます。
★写本師
スクロールを2枚ストックから取り自分の手に加えます。
★農作業員
勝利点2点をすぐに得て、小麦置き場に持てるだけの小麦を貰う事ができます(最大5個)

①(b) 特定のアクションか特定の状況で使えるカード
mr9.jpg
★吟遊詩人
家族が死んだ時に使います。
どこで死んだかに関係なく村の歴史に加えます。空いているマスではなく村の歴史のそばに置きます(当然この人も村の歴史に名前を刻まれます)
★老人
手番で自分のアクションを行う前に使えます。勝利点3点をすぐに得て、好きなアクションを選ぶ事ができます(アクションスペースからコマは取りません)
★客引き
市場の最初に使う事ができ、屋台の前もしくは待っている行列から1枚好きな物を最初に取る事ができます。
その後は通常通り市場を行います。
★司祭
ミサの最初に使います。この時のミサは使った人しか引く事ができず使った人は全部見て引く事ができます。
★大道芸人
手番が終わった時に使う事ができます。勝利点を2点すぐに得て、アクションを通常手番と同じようにもう一回行う事ができます。
★廃品業者
市場が終わった時に使います。 屋台の前(青い枠)に残っているタイルから好きな物を1枚貰えます。
★粉屋
風車小屋からコインを貰う時に使います。 時間と小麦を2つ払う事でお金を5枚受け取る事ができます。
★通行税徴収人
旅行の時に使います。コストがまったくかからず隣の町に移動する事ができます。

②ゲーム終了後に効果が発動
mr11.jpg
★芸術家
村の歴史に刻まれた自分の家族の名声ポイントがこのカードに表示されている通りになります。
★市長
緑のコマの数で勝利点が入ります。 1個で2点、2個で4点、3個で6点、4個以上は0点になります。
この時コインを緑コマにして計算する事はできません。
★伯爵
旅行で自分が訪れた城一箇所につき2点の勝利点になります。(最大で6点)
★医者
生きている家族1人につき勝利点1点入ります
★巾着切り
他の村人カード含めすべての最終決算が終わった後で、自分が最下位の場合に6点、それ以外は3点 勝利点が入ります。
★尼僧
茶色のコマの数で勝利点が入ります。 1個で2点、2個で4点、3個で6点、4個以上は0点になります。
この時コインを茶色コマとして計算する事はできません。
mr10.jpg
★ギルドの親方
オレンジ色のコマの数で勝利点が入ります。 1個で2点、2個で4点、3個で6点、4個以上は0点になります。
この時コインをオレンジコマとして計算する事はできません。
★農婦
農場にある小麦1つにつき1点の勝利点を得る事ができます。
★学者
ピンク色のコマの数で勝利点が入ります。 1個で2点、2個で4点、3個で6点、4個以上は0点になります。
この時コインをピンクコマとして計算する事はできません。
★まかない係
最後残ったアイテム1種類につき勝利点を2点得る事ができます(最高12点)
★旅人
旅行で自分の家族が訪ねた町の数によって得られる名声ポイントが通常のポイントではなくこのカードに示された値になります。


※酒場などなしの基本ルールを5人で遊ぶ場合には 村の歴史と墓場の上にそれぞれ新しい村の歴史と墓場を載せ準備ボードはビールジョッキのマークの書いてない5人用のものを使います。

評価

ショートレビューに書いた通り最初村の人生を遊んだ時は死んだ時の村の年代記に載せ、勝利点を上げる為わざと殺す事が一番効率のいい勝利点の稼ぎ方でゲームの設定というか内容と違うな~と感じていたのですが 何度も遊んでいるうちに必ずしもそうではない事が分かってきました。 年代記に載せた時に入る勝利点は3人で4点、4人で7点、5人で最高の12点なのですがこのゲーム 時間を浪費するアクションが多いのもあり意図的に死を狙わなくても3人は年代記に載る事がほぼ可能なんです。
その為、5人と3人の勝利点の差を見ると8点になり最終結果でだいたい勝利点が50点前後辺りになる所から見ても8点の差は多そうに見えますが、死を意図的に狙わず他のアクションで勝利点を稼ぎ、そちらが勝つ事も多いのです。 実際、名簿録に5人乗せた人が3人の人に負けるというのを何度も経験しています。

それが分かってきた事により色々な場所に行って違うアクションをして点を稼ぐ事を考えて行く意味が出てきてとても楽しくなってきました。 
戦術は色々あり、先に述べたように病気キューブをわざと取ったり時間を激しく浪費するアクションを選びまくり家族を意図的にあの世に送り年代記にどんどん載せたり、旅行特化で全箇所制覇して勝利点+アイテムを狙ったり、評議会特化でアイテムやコインで勝利点を稼ぎまくったり、アイテムをひたすら作り他人がアイテムを消費した瞬間に市場に行き大量にタイル購入したり、追加された酒場のカードを沢山取りその能力で勝利点を得ていったり、もちろん色んなアクションをバランスよく行い高得点を狙うこともできます。
このように色々な選択肢がありそれを考えるだけでも非常に楽しい。 今回の拡張は酒場とそこで使うビールタイル醸造所が加わっただけですが、色々効果のあるカードを得る事ができる酒場が出来たのは更なる選択肢が増えたわけで非常に機能しているように思えます。

酒場に実際行ってカードを選ぶ時は基本3枚のうち2番目に欲しい(使えそう)効果のあるカードを下に入れその後一番欲しいカードを取るというのがいいようです。 次の自分が酒場に行く前に他の人が行く事がほとんどなわけで自分が取れない良さげなカードは取られないように下に入れてしまおうというわけです。
ただ一枚めくった時に欲しいカードが出てしまった場合、どちらかしか取れないのでいいカードを1枚残したまま酒場を出る事になるというデメリットがありますがそれは仕方がないと諦めるべきかなと思います。

カードの効果ですが、ゲームのバランス崩壊させるほどの強いカードも(今の所)特になくよく出来ていると思います。
使い勝手のいいカードとしては芸術家や旅人 年代記に載せる事をメインに考えていたり旅で沢山の場所を回ろうと考えている人は何がなんでも欲しい所です。 
逆にそれが当てはまらない場合にはさっさと山札の一番下に入れてしまった方がいいです。
市長などのキューブを持っている個数により最後勝利点になるカード 4つ以上持っていると0点になってしまう為使いづらそうに見えますが このゲームはゲームが終わるタイミングがだいたい分かるので終わりそうになってきたら井戸アクションを使い強引に3つに調整(コインを駆使して数を調整)する事はけっこう簡単にでき ビールタイル1枚で貰える事ができますし、かなり役に立ちます。
巾着切りも実はけっこう使えて、このゲーム僅差でゲームが終わる事が多いので最後このカードがあったからラスから1位になんて事もあります。
大修道院長は自分の家族を終盤教会に送っておけば最後のミサの時に使いだいたいが8点最低でも6点の勝利点がもらえてけっこう美味しい
薬屋は最後ゲームをさっさと終わらせようとする時に使えます。
貴族の女は金貨+ビール2つを持って酒場に行った時にあったら迷わず選ぶべきでしょう。
他のアイテムを貰ったりするカードはあまり出番がありませんが、どうしてもすぐに必要な場合などは役に立ちます。



最初村の人生を遊んだ時は60点ほどでしたが何度もやってるうちに色々分かってきて+10~15点ほど上がりました。そして酒場で+5~10点 というわけで

評価 良良
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://kinako0503.blog.fc2.com/tb.php/10-d75870d2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)