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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
ドラゴンクエスト ダンジョンR
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プレイ人数 2人 プレイ時間 30分前後 対象年齢 15歳~

互いにダンジョンを作り相手のダンジョンを探索していき、先に攻略する事を目指すゲームです。
1990年にドラゴンクエストダンジョンというボードゲームが発売されました。これはドラゴンクエストⅣのキャラクターを使っていたのですが、2006年にドラゴンクエスト誕生20周年という事で限定版 ドラゴンクエストダンジョンRという名前で新たに作られました。Rではドラゴンクエスト(Ⅰ)のキャラクターに変わっています。ゲームのルールなどはほとんど変わってはいない(ローラ姫など一部の要素が加えられただけ)ですが、キャラクターに塗装がちゃんとされていたり少し豪華になっています。

resize1649.jpg
ゲームでは最初このようにボードについたてをしてお互いのダンジョンが見えないようにします。
この後にボード上にダンジョンを作り、お互い対戦相手の作ったダンジョンをそれぞれが進んでいきます。
遊び方はレベル1、レベル2、レベル3と3つありレベルが高いほど色々な要素が加わっています。

レベル1
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最初にブロック24個とスタート地点、ボス(竜王)を受け取ります。
これらをボード左側の大きい四角枠(地下1階)に配置してダンジョンを作って行きます。 ボード右下の小さい四角枠(地下2階)はレベル1では使用しません
レベル1の勝利条件はスタート地点からボスまで到達する事です
resize1642.jpg
こんな感じに(例なのでついたてがされていませんが実際にはついたてがあるので向かい側のプレイヤーからはダンジョンは見えません)
注意なのは必ずスタート地点からボスまで行けるように作ることです。ボスが壁に囲まれていて行く事ができないとかそういったのは×
お互いダンジョンが作り終えたら冒険の地図を1枚と筆記用具を受け取り、お互いに自分の作ったダンジョンのスタート地点とボスの位置を相手に教えます。
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ボードにはアルファベットと数字が書いてあるので「スタート地点はC8」とかそういった言い方をして場所を教えます。
写真の例のようにスタート地点とボスの場所には分かるように何か印をつけていきます。
適当な方法でスタートプレイヤーを決めスタートプレイヤーから手番を行っていきます。
手番では冒険の地図を見てダンジョンを進んでいきます。移動する時は縦横隣のマスにしか移動する事ができません。つまり最初の手番ではスタート地点の隣の縦横のどれかにしか移動できません。
移動する場所が決まった場合にはその場所のアルファベットと数字を相手にいいます。相手は自分の作ったダンジョンを見て、その場所が通路の場合には通れる事を相手に伝えます。その場合手番のプレイヤーは冒険の書のその場所に○を書きます。 そして更に手番を続ける事ができます。 もし移動しようと思った場所が壁だった場合冒険の書のその場所に×を書いて手番終了で相手の手番になります。
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このような感じになっていきます。既に通った所(○の書いてある場所)にはいつでも移動できるのでこの図の場合手番のプレイヤーは新たに移動する場所としてG3 G6 H4 I2 I7 J4 J5 J6の8箇所から選べます。
これを繰り返して行き先にボスにたどり着いたプレイヤーが勝者です。
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終了時の(勝利した時の)冒険の書

レベル2
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レベル1で使った物の他にブロック+4個(計28個) 宝箱6個 落とし穴 落とし穴の着地点 梯子 が追加されます。
また地下2階(ボード右下の小さい四角枠)も使います。
今回の勝利条件はボスまで到達するだけではなく到達してボスを倒す事です。
ボスの倒し方ですが、主人公の攻撃力は5でそれにダイス(普通の6面ダイス)1個の目を足した数字がボスと同じかそれより大きかった場合に倒す事ができるのですが、ボスの攻撃力は15なのでダイスで6の目を出しても5+6=11でまったく届きません。
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しかし今回から登場する宝箱にはロトの剣、ロトの鎧が入っておりこれを1つ取ると攻撃力が3増えるのです。
2つ取れば5+3+3で11 ダイスで4以上を出せばボスを倒せる事になります。
つまりロトの剣と鎧を探してボスと対決して勝つのが目的です。
最初ダンジョンを作る際には宝箱6個、落とし穴、落とし穴の着地点、梯子もボード上に置きます。宝箱は地下1階、2階どちらに置いても構いません。ミミック(罠)が4つ居るのでこれをうまく配置しロト装備の場所が特定されにくくなるように考えます。 落とし穴は必ず地下1階におきます。 落とし穴の着地点、梯子は地下2階におきます。
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ゲームではレベル1と同じように行っていきますが、宝箱のマスに到達した場合には宝箱がある事を手番のプレイヤーに伝えます。手番のプレイヤーは開けるか開けないかを選択する事ができます。開けない場合はそのまま手番を続け これ以後手番中ならいつでもその場所に行き、その宝を開ける事が可能になります。
開けた場合 宝の中身を見て手番のプレイヤーに教えます。ロトの剣か鎧だった場合は相手に渡し手番をそのまま続けます。ミミックだった場合には戦闘に入ります。手番のプレイヤーはダイスを振ります。
ミミックの攻撃力は11なので6の目以外だった場合には戦闘に負ける事になります
※ロトの剣や鎧を持っていた場合でもミミック戦では使う事ができないのでダイス目6以外では絶対に勝てません
勝った場合にはその宝箱をゲームから除外して手番を続けます。負けた場合には1回休みになります(その宝箱は除外される)

落とし穴のマスに行った場合には手番のプレイヤーにそれを伝え、地下2階の落とし穴の到着地点を教えます(梯子の場所は教える必要はありません) 手番のプレイヤーはその場所からまた移動を続けます。梯子に到着した場合には地下1階に戻る事ができます(落とし穴のあったマスに戻ります) 見つけた後は(今までに移動した場所なら)地下1階と2階を好きに移動する事ができます。
ボスに到着した場合には戦闘する事もできます。ダイスを振り、ロトの剣と鎧を持っている状態なら4以上の目が出たら勝利です。3以下だった場合には1回休みになります。

レベル3
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レベル2で使ったものの他に敵キャラ、勇者、ローラ姫、カードが追加されます。
勇者はボード地下2階の上にある攻撃力5と書いてある場所に、敵キャラとローラ姫は最初ダンジョンを作る際に配置します。
カードはよく切り裏向きのまま1つの山にして脇に置いておきます。
勝利条件はレベル2と同じでボスキャラを倒す事です。
ゲーム中敵の居るマスに手番のプレイヤーが到達した場合には敵が居る事を教えその敵を見せ強制的に戦闘になります。
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敵キャラには8~10のうちいずれかの数字が書いてありこれがその敵の攻撃力です。手番のプレイヤーはダイスを振りその攻撃力以上の数字になった場合にはその敵を倒す事ができます。その敵をボードから除外して山札からカード1枚を引き手番を続ける事ができます。負けた場合には1回休みです(その敵はボードから除外します)
※通常の敵キャラにはロトの剣や鎧を持っていても効果を使う事はできません。使えるのはボスキャラ戦だけです

ローラ姫の居るマスに手番のプレイヤーが到達した場合にはローラ姫を貰う事ができます。貰った後は勇者のコマを攻撃力6の場所に移動させます。手に入れた後はそのプレイヤーの攻撃力が5→6へと上がります。この効果は敵キャラ、ミミック、ボスキャラ全てに適用されるので倒しやすくなります。
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カードの効果に関して
手に入れたカードはそのカードに使用法に応じたタイミングで使う事が可能です。使用後カードは捨て札になります。
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実際のプレイ&感想

グレイと対戦
まずはレベル1から
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これが私の作ったダンジョン
このゲーム ダンジョンを実際作っている所と相手の作ったダンジョン予想しながら進んで行く所 この2つが最もワクワクする所である。実際のドラクエ(RPG)で遊んでいるのと同じ感覚でいけるのでテレビゲームで遊んでいた人は楽しめる人が多いのではないだろうか。 初プレイの場合はレベル1がオススメ ダンジョンを作る時にも相手がボスまで到達しないようにとそれだけを考えればいいので比較的作りやすい。
グレイも作れたのでダンジョンの検索スタート!
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スタート地点はG5 ボスはK4らしい。 スタート地点を真ん中に置かれるとどちらに行けばいいのか混乱しやすくなるのだ。
しかしながら偶然でも正解ルートの方に行った場合にはすぐにボスまで到達してしまう可能性がある。
グレイの方は横から行こうとしている為壁にぶつかり捲りで全然進めない。「かっかっか 上からでないと行けないのだよグレイ君」と心の声
私は幸いにも最初から正解ルートだったようでグレイが半分も進まないうちにボスまでたどり着き勝利
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これがグレイの作ったダンジョン、最初右下の方に行ってしまっていたら行き止まりにぶつかりかなり時間がかかってしまっていただろうなあ。
続いてレベル2
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左上の方にある宝箱、いかにもロト装備が入ってそうだがあれはミミック うまく上の方に行ってくれればラッキー ロト装備の1つはボスの上の宝に もうひとつは地下の4つ並んでるうちの右下に置いた。
落とし穴をスタート地点のそばに置いた為、すぐに1つ手に入れられてしまう可能性があるが、見過ごして上に進んでしまえば落とし穴見つけるのがだいぶ遅れるし、地下に行かれてもミミックが回りに3つもあるのである程度は時間稼ぎしてくれるだろう。
私自身はレベル2が一番好き。装備を見つけてボスまでたどり着くという内容がダンジョン作っている時も解いている時も一番楽しい。レベル3も同じなのだが敵キャラ置いたりとかそこまでは要らないかなという感じ。子供の頃やっていた時には断然レベル3派だったのですが^^;
ゲームの方は見事にグレイが私の思っていた方向に移動してくれて足止めしてくれている。しかしながら私も全然進めず長期戦に、最終的にはお互いマップがほとんど全て埋まった状態で私がボスを倒し勝利!
次の手番でグレイもロト装備持った上でボスまで到達だったのでダイスで負けて1回休みだったら危なかったなあ
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グレイの作ったダンジョン ゲーム終了後に撮ったので宝箱などはボード上から無くなっています。

そして最後レベル3へ
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なんといきなりボスに到達できてしまうのだがロト装備がなけりゃ勝てないので問題はない。
旧版と比べて凄いと思うのは敵キャラ、造型がしっかりしている。しかもお互い用意されている敵キャラが違うのです。
非常に手が込んでますね。 しかし問題だなと思うのはローラ姫の存在 これが旧版から新版(R)にかけて唯一追加された要素だと思います(旧版には攻撃力を1上げるキャラは居なかったはず) なんでかというと これ序盤に取られると敵との戦闘が有利なので敵キャラ全部を倒した後の終盤にしかいけない場所に置くに決まっているんですよ。 それゆえ意味がほとんどないというか何の為にあるの?と感じてしまいます 後ローラ姫を取ると攻撃力が6になるのでロト装備を1つしか取らなくてもダイス目で6がでた場合 6+3+6=15でボスが倒せてしまうんですね。 まあダイス目が6でないと駄目なので厳しいし、負けそうな時に一か八かの可能性が出てきて面白いという考え方もあるとは思うのですが レベル2で絶対に必要だった2つの装備がレベル3ではなくても勝ててしまう可能性があるというのがどうにも引っかかってしまいます。 なので今回はローラ姫なしでのプレイ
ロト装備は左下の宝箱と右上の2つ並んでいる所の手前側に設置 ミミックっぽい場所なので開けなかったりしてくれればラッキー 地下2階は敵しかいないので時間稼ぎ用に、絶対通らなければならない位置に落とし穴を配置。
しかし最初のドラキーを倒して手に入れたカードが一番使われると嫌なカードだったようだ。
それは何かというと山彦の笛カード これはこのカードを使った時に今居る階にロト装備があった場合には教えなければならないというカードで地下2階で使われたので無い事がばれてしまい完全に地下2階が無力化した。
後半鬼のダイス目で敵を倒し捲りロト装備を探すもののグレイが私のボスを撃破 グレイの勝利!

最初に書いたようにダンジョンの作成、ダンジョンの探索とこの2つが全てといってもいい名作です。
しかしながら私の周りでは女性陣の受けがあまりよくなく、ダンジョンを作る段階で考えすぎて疲れてしまうようでした。
ドラゴンクエストという題材に思い入れのある人も多く、その場合は余計に楽しめると思うので特に男性にはオススメなゲームかなと感じます。
対象年齢が15歳以上となぜかやたら高くなってますが、私自身小学校3~4年の頃旧版をやっていましたし、今現在も小4の甥が問題なく遊んでいるので最初大人がちゃんと教えてあげれば小学校中学年以降の子供でも遊べると思います。
問題は値段ですね。今現在でも調べると売っているのですが中古でも1万円以上はほぼ確実です。
元々の定価が6000円と高めで限定版ゆえ数をそこまで作ってなくて仕方ないかなとは思いますがゲーム1つで1万以上というのはなかなか厳しいですね。

旧版が出た頃ってドラゴンクエストのボードゲーム、カードゲームがけっこう出てましたけど面白いのも多かったですね。
ドラゴンクエストダンジョンの元になったゲームはスフィンクスというゲームだとか
ドラゴンクエストカードゲーム エルフオールスターズに至ってはほんの少し追加要素を加えただけのハゲタカのえじきです。ここまでまったく一緒だと許可とか取ってるのかなと感じてしまうのですが
海外のゲームを参考にして作ったゲームだからこそ面白いゲームが出来たと思うべきなんでしょうか
記念すべき100本目の記事は思い入れのあるドラゴンクエストダンジョンにしてみました。

評価 良良
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