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Author:経
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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
タルギ TARGI
resize1922.jpg

プレイ人数 2人 プレイ時間 60分 対象年齢 13歳~

商品の取引をして部族を繁栄させるのが目的のゲームです。

resize1917.jpg
1~16までの数字の書かれた外周カードがあるので最初左上から順番にこのように並べます。そして盗賊コマを1のカードの上に乗せます。
中に9マス分の空きができるのでここに部族カードと商品カードを交互に並べます。
そして各自タルギコマ3つと部族マーカー2つを受け取ります 後ナツメヤシ、胡椒、塩2個ずつと金貨1枚そして得点(勝利点)4も受け取り手元に置いておきます。
resize1915.jpg
そしてスタートプレイヤーから順番に自分のタルギゴマを1つずつ外周のマスに置いていくのですが置き方には何個かルールがあり
・コマが置いてあるマスには置けない(盗賊コマも含む)
・相手のコマが置いてある向かい側には置く事ができない(自分のコマや盗賊コマの向かい側には置けます)
・4スミのマスには置く事ができない

両方が3つずつコマを置き終えたら自分のコマ同士が交差する場所に部族マーカーを置きます。
resize1923.jpg
このような感じに
そうしたらスタートプレイヤーが先に自分のコマとマーカーの置かれた場所全てのアクションを実行します。
終わったら今度は後手の番になります。

アクションに関して
resize1921.jpg
商品のカードの上にコマもしくはマーカーを置いた場合には書いてある商品が貰えます。
ナツメヤシ、塩、胡椒、金貨と4種類あり ナツメヤシと塩と胡椒の合計がラウンド終了時11個以上持っていた場合には10個になるように捨てなければなりません(ラウンド途中なら何個でも持てます) 金貨はラウンド終了時4枚以上持っていた場合には3枚を残して全て捨てます。

部族カードの上にコマもしくはマーカーを置いた場合にはカード右上に書いてある商品を払う事によってその商品カードを得る事ができます。もし払えないor払いたくない場合は1枚だけはストックとして脇において置けます。これは外周カードにある貴族のアクションを選ぶ事によって後から得る事ができます。
得た商品カードは手元に置くのですが置き方があり、左上から右下にかけて縦3×横4の枠に置いていきます
resize1918.jpg
置いたカードは右下に書かれているだけの得点(勝利点)が入ります。カードによっては特殊な能力を持つものもあり(カードに説明が書かれています)それは取った瞬間から使えるようになります。
また部族カードには絵が書かれていて同じ絵のカード4枚を横1列に並べた場合には追加で4得点、4枚全てが違う絵だった場合には2得点入ります

要はコマを置いていき商品を集めてその商品で部族カードを買い得点(勝利点)を得るゲームです。
両方がアクションをし終えたらラウンド終了で次のラウンドに入ります
盗賊コマを1マス進め、前のラウンドで実行されたアクションのカードは捨て札になり新たに山札から補充します。商品カードがあった所には部族カードを、部族カードが置いてあった所には商品カードを置きます。外周のカードはそのまま残ります。
そしてスタートプレイヤーが変わります。
resize1916.jpg
盗賊が移動して4スミのマスに行った場合には特殊で略奪のイベントが起こります。直ぐにカードに書いてある指示に従います。そうしたら盗賊を次のマスに移動させて通常通りのラウンドが始まります。
これを繰り返していってどちらかが手元に12枚の部族カードを置くもしくは盗賊コマが一番左上の略奪マスに到達した場合ゲーム終了フラグがたちます。前者の場合はそのラウンドが終わったら終了 後者の場合は略奪を行って終了です。
得点の高いプレイヤーが勝者です。同点なら金貨の持っている枚数が多いほうがそれも同点なら商品の数が多いほうが勝ちです。

感想

resize1920.jpg
かなり戦略的要素のあるゲームです。ルールはそんなに複雑ではありませんが中央のカードは交点に置かないとアクションが選べないので外周のどのアクションを取りつつ取るかとか相手がここに置いたからこう切り替えてとか色々考える事がありますしリソース管理もなかなか頭を使います。
商品は4種類ありますが最も重要なのは金貨 部族カードを取る為には金貨が必要な物が多いし他の商品と比べて取りづらいのです。他の商品は外周でも取れますし1回のアクションで2つ取れるものも多いので特に苦労はしません。
金貨の取り方は2択で ①商品カードで取る ②商人アクションで交換して取る どちらかです。
商品カードの場合は当然中央に出るので交点になるように自分のコマを置かなければならないのですが、当然相手も取りたいので邪魔をしてきます。しかし蜃気楼というアクションがあるので手駒2個を使う(蜃気楼のマスと金貨のある列にコマを置く)事によってスタートプレイヤーは取ろうと思えば中央に置けるカード1枚を確実に取る事が可能になります。金貨以外でもどうしても欲しい部族カード取る場合などにも有効。
商人アクションは外周にあるので毎ラウンド選ぶ機会がありますし、一気に複数の金貨を得られるので他の商品を沢山持っている場合にはぜひ選びたい所。同じ商品3つで金貨1枚にでき何度でも行えるので ナツメヤシ6個 胡椒3個を交換して一気に金貨3枚得たりできます。
部族カードですが列のボーナスを取りたいのですが4枚同じ絵を並べるのはけっこう難しいです。
相手プレイヤーに取られたり妨害される事もありますし、失敗すると0点になるのは厳しい。
逆に4枚別の種類で揃えるのはかなり集めやすく基本はこちらを狙うのかなと思います。
ゲーマー向けですね。遊んだ後ゲームやったな~と満足できる良いゲームです 慣れてくるとプレイ時間は30分前後になると思うのでそんな時間もかかりません。
言語依存があるゲームなので日本語版を出してくれたのは嬉しいですね。

評価 良良
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