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Author:経
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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
皇帝なき帝国
kou1.jpg
支配都市や手下の貴族を増やす事を目的にボードに騎士タイルを置いていくゲームです。

プレイ人数 2~4人 プレイ時間 20~40分

中身ですが
kou2.jpg
画面中央にあるタイルがこのゲームのメインとなる物で騎士タイルといいます。
全部で13枚あり 4人までプレイ可能なので4色のタイルがあります。 白いタイルは予備タイルです
左にあるのは控えの間カードで4色1枚ずつあります。
右上にあるのは得点コマです。
中央下にある黒いタイルが都市タイルです 全部で14枚あります。
右下の丸い物は貴族チップ、全部で14枚あります。

kou3.jpg
これはゲームボード
中身はこれで全部です。

ルール

まず都市タイル14枚を全て裏返しにしてよく混ぜます。それが終わったらボード上の各都市マス(カタカナで地名が書かれている場所)に裏にしたまま1枚ずつ置いて行きます。 すべて終わったら都市タイルを全て表向きにします。
次に貴族チップをランダムにボード上の都市タイルの上に1枚ずつ配置します。
kou5.jpg
置き終わるとこんな感じになります。
そうしたら各自4種類の中から好きな色を選んでその色の騎士タイルを受け取ります。
プレイ人数によって各自受け取る騎士タイルの枚数は違い
2人用の場合は各自13枚全部のタイルを受け取ります。
3人用の場合は各自、1を6枚 2を2枚 3を1枚の計9枚を受け取ります。残りは使わないので箱の中に戻します。
4人用の場合は各自、1を4枚 2を2枚 3を1枚の計7枚を受け取ります。残りは使わないので箱の中に戻します。


それが終わったら各自 自分の選んだ色の得点コマと控えの間カードを受け取ります。
得点コマはゲームボード左下の0と書いてある所に配置します。
控えの間カードは手元に置いておきます。
そうしたら各自受け取った騎士タイルを全部裏にしてよく混ぜそこから2枚を控えの間カードの上に置きます。
控えの間カードの上に置いた騎士タイルだけはゲーム中含めいつでも表を見て数字を確認する事ができます(数字は他人には見られないようにします) 残りの騎士タイルは手元に置いておきます。これで準備完了です。
適当な方法でスタートプレイヤーを決めその人から始めます。

kou4.jpg
写真は2人用時の例

手番にできる事は

①控えの間カードの上に乗っている騎士タイルを表向きにして(数字の書いてある方を上にして)1枚ボードに配置する

②手元の騎士タイルを控えの間カードの上に1枚置く(手元から取る騎士タイルを選ぶ際に表の数字を見てはいけません、選んで控えの間カードの上に置いた後に見る事はできます)

③手元の騎士タイルを裏向きのままボードに1枚配置する(裏向きに置いた騎士タイルは数字0の騎士タイルと同じ扱いになります)


この3択です。
どれかを選びその行動をしたら次の人に手番がうつります。
全員が①、②、③全ての行動ができなくなった時(全員の騎士タイル全てがボードの上に置かれた時)ゲームは終了します

①はいわゆる配置でボード上の空いているマス(まだ誰も置いていないマス)でしたらどこにでも置く事ができます。
ただし置き方に関しては1つだけルールがあり、自分が既に置いた騎士タイルの隣に置く場合には3つまでしか隣接するように置く事はできません
※隣接とは縦横の事で斜めは隣接にはなりません

例を挙げると
kou7.jpg
この図のピンクの騎士タイルですが、これは隣接している騎士タイルが4つありますのでこれは× こういった置き方はできません。 隣接していいのは3つまでです。

②は補充で騎士タイルを表向きに置くには控えの間に騎士タイルが無ければできないので、これを選ばなければならない機会は多いです。

③は②の補給する時間もないけれどすぐにボード上に騎士タイルを置きたい時、いわゆる緊急派兵の時に選びます。

得点要素に関して
このゲームは騎士コマを置き都市タイルと貴族チップを取る事を目的とします。
取った都市タイルは書いてある数字がそのまま得点(勝利点)になりますし、取った貴族コマはボード下の方に書いてある表に従い点数が入ります。

都市タイルの取り方ですが各都市毎に隣接(隣り合う)する騎士タイルの合計の数字が一番高い人が取る事ができます。同点の場合は誰も取る事ができずゲームから除外します。
また都市と隣接した騎士タイルと繋がっている自分の騎士タイルも足す事ができます。 都市タイルはゲーム終了後に1つずつ見ていき取ります。「自由都市」と書かれた都市タイルもありますがこれは取っても勝利点0です

ちとわかりずらいので例を挙げると
kou6.jpg
ゲーム終了時にこうなっていたとします。
パッサウを見ると青が上で接しているので2、更にその騎士タイルに1が接しているのでこれも加える事ができます。
パッサウの下にも1の騎士タイルが隣接しているのでパッサウにおける青は2+1+1で4 緑も接していますが2+1で3 青の方が合計が大きいのでパッサウの都市タイル(5点)を青が得る事ができます。
アウグスブルグは緑が2 青が1 ピンクが2+0(裏向きのタイルは0扱いです)でピンクと緑が同点の為誰も取れずゲームから除外します。

貴族タイルの取り方ですが各都市毎に隣接するマス(2~4マス)が、全て騎士タイルで埋まった場合にその都市に隣接している騎士タイル枚数が一番多い人が即座に(ゲーム途中でも)獲得します。都市タイル獲得の時と違い繋がっている騎士タイルはまったく関係ありません。騎士タイルの枚数が同数の場合貴族チップは即座にゲームから除外されます。
例を挙げると
kou13.jpg
黄色の手番で③の行動で手元から裏向きにミラノとヴェネツィアの間にタイルを置いたとします。
その場合ミラノの貴族チップ(赤)は3方向全てが黄色なので黄色のプレイヤーが即座に得ます。
ヴェネツィアの貴族チップ(紫)は、黄色、緑、ピンクが1方向ずつ置いてあり同点なので即座にゲームから除外されます。

獲得した貴族チップは色ごとに分けて自分の手元に置いておきます。ただし紫の貴族チップだけは例外でいわゆるジョーカー扱いなので他の色にできるのですが、既に持っている色としてしか使う事ができません。 紫の貴族チップを取った場合には即座にどの色として使うかを決め、決めた色の貴族チップのそばに置きます。 決めた後は紫の貴族チップは他の色として使う事はできません。
紫の貴族チップを取った時にまだ他の色の貴族チップを1つも持っていなかった場合にはとりあえずそのまま手元に置いておき、他の色の貴族チップを取った時にその色として使います。
ゲームが全部終了した時に紫の貴族チップしか持っていなかった場合には何も持っていないと見なされます。


ゲームが終わった後ボード上に残っている貴族チップに関しては終了後1つずつ見て行き隣接している騎士タイル枚数が一番多かった人が取ります。ゲーム中と違い都市に隣接するすべての方角がうまってない場合も取れます。
同じ枚数だったり、隣に誰も置いていない貴族チップはすべて除外されます。
また1つ1つボード上のチップを見ていく時に紫のチップは最後に見るようにします。

貴族チップの得点計算
ゲーム終了した後に残っている貴族チップの上記の方法で分配した後に、各自それぞれ色ごとにまとめボード下の方に書いてある貴族チップ表を見ます。
kou9.jpg
それぞれの色ごとに見ていって、赤の貴族チップを一番多く持っている人が15点、2番目が8点などといった感じで各色計算をしていきます。 ただしその色の枚数が最下位のプレイヤーは点数を得る事ができません。
例を挙げるならば3人用でやったならばそれぞれの色は2位までしか点数を得る事ができないという事です。
独占というのはその色の貴族チップを全部獲得した場合(1枚でも他人に取られたり、除外された場合は駄目)に入る点数で非常に難しい為1位ボーナスの2倍の点数が入ります。
貴族チップの枚数が同数だった場合には順位が1つ下の点数をそれぞれが得ます


ゲームが終了したら上記の貴族チップの点数計算と都市チップに書かれている数字を得点コマを動かしながらたしていって一番点の高いプレイヤーが勝者です!

プレイ記

ゆーじと対戦
最初のセットアップはこんな感じ 私が黄色でゆーじが青
kou10.jpg
このゲームをやる時に考えるのは都市タイルの点数をメインに考え置いていくか、貴族チップの点数をメインに考えるかである。 もちろん両方を取るのが理想なのだけどなかなかうまく行かない。
今回は私が都市タイルメインにゆーじが貴族チップメインに置いていったようだ。
序盤はお互い自分の土地に置いていくという感じだったが中盤以降は取り合いに
ゲーム終了時にはこうなった
kou11.jpg
(この時はルールがちと間違っていて貴族チップはゲーム中全部の隣接マスが埋まらなくても半数以上のマスを1人が取った場合即座に取得してしまっています)
そして得点計算を
結果
kou12.jpg
57点対53点で私の勝ち!

感想

貴族チップと都市タイルの入手の仕方が違っていて得点配分もうまく調整されており、どういった戦法で行くか悩ましく非常に楽しい。 プレイ時間もそんなに長くないので(慣れてくると20分前後)ゲームが終わった後も今度は貴族をメインに取りに行こうなどと違う戦法を考えついもう一回といって遊んでしまいます。良く考えられたいいゲームですね。
ただ貴族チップの順位など含めこのゲームのルールが本当に生かされてくるのは3~4人なのかなと思う事と、プレイ時間が比較的短いので重いゲームをギッシリ楽しみたい人には物足りないと感じてしまうのかな?と思います。

評価 良
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コメント
ありがとうございます
皇帝なき帝国を楽しんでくださってありがとうございます。詳細な紹介記事を書いてもらえてうれしいです。

ややプレイ時間が短めとのご指摘ですが、これは全くその通りですね。ライトなプレイ感覚のゲームになっていると思います。これと比べると、「暁の鉄道」はもう少ししっかりした、やや時間のかかるゲームとなっております(それでも手軽な部類ですが)。

ガーデンゲームズ作品はまだいろいろありますので、ぜひいろいろ試してみてほしいです。

よろしくお願いします。
[2014/02/20 13:36] URL | 樫尾忠英 #FDDq9IZE [ 編集 ]

^^
楽しませて頂いています。
機会がありましたら他のゲームも体験させてください。
[2014/02/22 23:29] URL | #Wolgi.Xc [ 編集 ]

直列陣形の戦い
http://gardengames.blog40.fc2.com/blog-entry-139.html

皇帝なき帝国には、「直列陣形の戦い」というヴァリアントがあります。よかったらこちらも試してみてください。一味違った皇帝なき帝国です。
[2014/02/23 13:06] URL | 樫尾忠英 #FDDq9IZE [ 編集 ]

ヴァリアントルール
おおっ! これは2人用の時に試してみたいルールですね。
[2014/02/24 21:55] URL | #Wolgi.Xc [ 編集 ]


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