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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
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エルグランデ
el0.jpg

プレイ人数 2~5人 プレイ時間 60~120分 対象年齢 12歳~

各プレイヤーはそれぞれ大公になり自分の騎士達を領土に配置して沢山の領土を取り、自身(大公)の権力を強化する事を目標にするゲームです。

中身ですが
el1.jpg
でかい駒が大公です。 小さい駒は騎士コマで全部で31個あり、1つは得点マーカーとして使うので騎士は各自30人います。
5人までプレイできるのでそれぞれ違う色で赤、青、黄、緑、茶の5種類あります(写真は黄色)
黒いコマはラウンドマーカーです。

el2.jpg
これはパワーカード 1から13までの数字が書かれた物が1枚ずつあり、真ん中に書いてある絵の騎士数は数字の小さいカードほど多くなっています。 これも各自が13枚ずつ持つので赤、青、黄、緑、茶と5種類あります(写真は赤)

el3.jpg
これはアクションカード 中央には色々な効果が書いてあり、下にはこのカードを選んだ時にボードに騎士を配置できる数が書いてあります。 このカードに書かれている騎士の数は1~5人のものがあり、1人のカードはスタック1、2人のカードはスタック2などといった言い方をします。 スタック1~4のカードはそれぞれ11枚ずつ スタック5のカードは1枚
全部で45枚あります。

el4.jpg
写真左上は領土カード 各領土ごとに1枚ずつあり全部で9枚あります。
これはゲームの準備の時に各自自分の大公を置く位置を決める時と、王の場所を決める時に使います。
写真中央上にある黒い人のような物がキング駒、これは1つだけです。
キングに隠れるようにあるのがミニスコアボード、これは全部で2つあります。(数字は8-4-0 4-0-0と書かれたものが一枚ずつ)
写真中央下にあるのが秘密ディスク、全ての領土がディスクには書いてあります。 全部で5個あり各自1つずつ持ちます。
一番右が塔(城)でゲームボード右の小島に置きます。

el5.jpg
これがゲームボードです。全部で9個の領土がありここに騎士を置いていきます。 右の離れ小島には先ほど紹介した塔を立てて置き、ここに騎士を入れる事もできます(塔を含めれば領土は全部で10個です)
ボード左の方に1~9までの数字が書いてありますが、これがラウンドを表していて、現在のラウンドにラウンドマーカーを置いておく事で今何ラウンドなのか分かります。 
中身はこれで全部です。

ルール
このゲームの最終的な目標(勝利条件)は誰よりも点を取る事です。 点を取るためにはどうするかというと、沢山の領土に自分の騎士コマを沢山置く事です。
ボードを見ると、各領土毎に点数表が書いてあります。
el7.jpg
写真の例だと上のバスクの所には5-3-1といった数値が書かれています。 これは決算の時に一番騎士の数が多かったプレイヤーに5点、2番目に多かった人に3点、3番目に多かった人に1点入ることを示しています。
右のアラゴンでは1位が5点、2位が4点、3位が1点 左のカスティリアでは1位が6点、2位が4点、3位が2点入ります。
el6.jpg
塔も決算の時には得点計算しますが決算の時まで誰も中を見る事はできません、塔に騎士コマを入れる時には「●個入れます」と申告する必要があるのできっちり記憶しておけば誰が何個入っているか分かりますが、他にも色々考える事があり全部覚えているのは難しいです。
3ラウンド毎に決算があり(3ラウンド、6ラウンド、9ラウンドが終わった時に決算をします)、全部で9ラウンドあるので決算は3回 決算のたびに塔を含めた全領土で得点計算があります。
自分の大公がいる領土で1位を取った場合にはその領土で獲得する点が+2点されます(大公は騎士コマとして数えません)。 王の居る領土で1位を取った場合にも+2点されます。 同じ領土で騎士の数が同数だった場合には順位が1つ下がった点を両方が取得します。
例をあげると
el8.jpg
決算の時にこんな感じで騎士コマが置かれていたとします
バスクを見ると1位は4つ騎士を置いている黄色でしかも黄色の大公がいるので入る得点は5+2で7点入ります。
2位は青で3点、3位は茶色で1点入ります。
アラゴンを見ると1位は赤で自分の大公が居てしかも王も居るので入る得点は5+2+2で9点 2位は黄色と青ですが同点の場合は順位が1つ下がった点になるので黄色と青はそれぞれ1点入ります。
カスティリアでは茶色と黄色が1位で同点なので順位が1つ下がり茶色と黄色は4点入ります。
3位は青と赤ですが同点なので順位が1つ下がりますが4位は0点なので青と赤には1点も入りません
新カスティリヤでは赤と茶色が1位で同点なので順位が1つ下がり4点、青が3位で2点入ります。
得点計算はこんな感じです。

さて順番を戻し最初の準備ですが、まずタワーをボード右の小島の所に乗せます。ラウンドマーカーをボード左の方にあるラウンド表示の1と書かれた所の上に置きます。スコアカード2枚はボードの端の方に置いておきます。
全員が秘密ディスクを1つずつ取った後、各自自分の色を決めて その色の大公コマと騎士コマ31個パワーカード13枚を受け取ります。各自1つずつ騎士コマを取りボード左端のスコアトラックのSTARTの所へ置きます。 これが各自の得点をあらわす得点マーカーになります。
そうしたら領土カードを裏のままよく切り各自1枚ずつ引いて、引いた場所に大公コマと騎士2つを置きます。
その後誰かがもう一枚領土カードを引き、引いた場所にキングコマを置きます。
そうしたら今持っている騎士28個のうち7個を自分の手元に置き、残りの21個は自分の手元から少し離れた場所に置いておきます。 この少し離れた所に騎士が置いてある場所をストックといいます。ストックと手元にある騎士の違いは重要なのでよく覚えておく必要があります。
el9.jpg
この写真の例だと箱の中がストック、箱蓋の上が手元という事にしています。
最後にアクションカードをスタック毎に分けて裏にしたままよく切り山にして(スタック5は1枚しかないので切る必要はありません) 横一列に並べ、それぞれの山から1枚取り表にして山の前に置きます。
el10.jpg
こんな感じになります。
これで準備は完了です。
el13.jpg
上の写真は4人プレイ時の準備完了の図です。

上で書いた通り騎士をボードに色々な領土に沢山置く事を目標にするゲームなのですが、ボードに騎士を置くには手元からしか置く事ができないのです。 ストックから直接置く事はできないので 騎士の数を増やすためには

ストック→手元→ボード

という手順で騎士を置いていく必要があります。
一番年が若い人がスタートプレイヤーになり、パワーカードを1枚選び場に出します。
そうしたら時計回りに1枚ずつ他の人も出して行くのですが、このラウンドに他の人が出したパワーカードと同じ数字は出す事はできません。全員が出し終えたら数字の高い数字のパワーカードを出した人から順に手番をやっていきます。自分の手番にする事は、まず自分の出したパワーカードに書かれている数の騎士をストックから手元に移動します。
そうしたら場に表になって出ているアクションカードから1枚選び、それを取りそのアクションを実行します。
アクションカードで実行する事は2つあり

①文章で書かれているアクションをする
②アクションカード下に書かれている騎士の数だけ手元からボードに置く


①はそのままで書かれているアクションをします。
②はボードに騎士を置くのですが、好きな領土に騎士を置けるわけではなく騎士をおく際には必ずキングコマに隣接しているマスに置く、もしくは塔に入れるというルールがあります。 塔に入れた場合には他の人に聞こえるように何個入れたかを申告します。
アクションカードに書かれているだけの騎士が手元にない場合にはあるだけ置きます。

①と②はどちらを先に実行しても構いません。
ただし実行する事が終了していないのに別のアクションをする事はできません。
例を挙げると
el14.jpg
このカードを取ったとします。
キングコマを好きな所に移動させる事と騎士コマを5個置けます。
どちらを先にやっても構いませんが騎士を2個置いてからキングコマを別の場所に移動させてその後残りの騎士3つを置いたりする事はできません。
どちらかのアクションを終わらせてからもう1つのアクションを実行します。

両方のアクションが終わったら自分の手番は終了で、次に大きいパワーカードを出した人の順番になり同じ事をしていきます。 アクションカードは残ったアクションカードの中から選ばなければなりません。
全員がこれを行ったらこのラウンドは終了です。それぞれが取ったアクションカードは捨て札になりこのゲームではもう使わないのでゲームから除外します。 例外として5スタックのアクションカードは1枚しかないのでまたアクションカードの5スタックの場所に戻します。2スタックの拒否権もまだ未使用の場合は手元に置いておきます。
そうしたらまた各スタックのアクションカードを1枚ずつめくり表にします。
その後ラウンドマーカーを進め次のラウンドに入ります(3,6,9ラウンドが終わった時にはラウンドマーカーを進める前に決算が入ります)
2ラウンド目以降は前ラウンドで一番小さいパワーカードを出した人からパワーカードを出し時計周りに回っていきます。過去のラウンドで使ったパワーカードは使う事はできません。これを繰り返していき、最後9ラウンド終了後の決算をして一番点数が高い人が勝ちです!

・決算
3,6,9ラウンドが終わった時に決算に入ります。
決算はゲームボード左に書いてある通りの順番でやります。
el11.jpg
el12.jpg
左側から処理していきます。
まず秘密ディスクを使い各自秘密裏に場所を1つ決めます。 これは選んだ場所に自分がタワーに入れた騎士全部を移動させる事ができます。
全員決め終わったら全員同時に秘密ディスクを公開して タワーを上に上げて入っている騎士を見ます。
そうしたらタワーに一番多く騎士を入れていた人に5点、2番目に3点、3番目に1点、点数を入れその後に各自騎士全てを秘密ディスクで選んだ土地に移動させます。
その後は ガリシア→バスク→アラゴン→カタロニア→カスティリヤ→新カスティリヤ→セビリア→グラナダ→バレンシア
の順にそれぞれの領土で得点計算をします。

※2ラウンド毎に決算を行い、全6ラウンドでゲームを終了させる遊び方(ショートゲーム)もあります

・アクションカードの効果

スタック1 騎士は1つしか置けませんが、その分アクションカードの効果はボード上の他人を含む騎士を移動させたりと効果がかなり強力な物が多いです
スタック1
スタック2 小細工系な効果を持つものが多い、使う場面によっては2-2は超強力になる
スタック2
スタック3 全て得点計算がらみの効果を持つもの 
スタック3
スタック4 そこまで凄い効果はないが4人騎士を配置できる事を考えると強い
スタック4
スタック5 非常に便利 毎ターン必ずあるし真っ先に取りに行く機会も多い
スタック5

感想
とんでもなく面白い陣取りゲームです。 ルールも複雑な所はありますが説明を聞いた後1回やって見ればだいたい分かると思いますし 何度でも遊びたくなるほど楽しいです。 バランスも非常によく取れておりボードゲームに慣れてきて次のステップに行きたいという人には是非やってもたいゲーム。
私は始めて遊ばせてもらったその日の夜に注文しました。
一番好きなゲームかもしれません。
欠点はまったくといっていいほど無いのですが、無理やり強引に挙げるとすれば騎士コマと得点コマが同じなのでどちらか分からなくなってしまう可能性がある事(ありました) 後はスコアトラックに数字が一切記入されていない事(されていると得点を入れるのがだいぶ早くなり時間が短縮になります)
駒は別のを代用すればいいですし、ゲームの内容的欠点はまったく見当たりません。
ドイツゲーム大賞も納得です!

評価 良良
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コメント

エルグランデは素晴らしいですね!100点も納得です。これでドイツボードゲームにハマりました。拡張の異端審問官と植民地も先日遊びましたがこちらも素晴らしく、エルグランデのパワーアップですね。甲乙つけがたい良さです。

旧カスティリア(アルトカスティリア)も得点計算しますね。塔が上下ひっくり返ってるかもしれません。揚げ足取り申し訳ないです。
[2014/03/08 12:58] URL | 樫尾忠英 #FDDq9IZE [ 編集 ]

同感です
いつやっても面白いゲームですね!
拡張含めてまた遊びたいです〜
得点計算は例なので省略してしまっていました。
写真の塔は確かに逆向きだ 今気が付きました^^;
[2014/03/08 16:04] URL | 経 #Wolgi.Xc [ 編集 ]


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