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Author:経
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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
ウサギとハリネズミ Hase und Igel
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プレイ人数 2~6人 プレイ時間 30~45分  対象年齢 10歳~

他のどのウサギよりも早くゴールに辿り着く事を目的とするゲームです。

双六ゲームというと分かりやすいかと思います。
ただこのゲームの特徴として普通の双六と違う所があります。それは
進むマス数はサイコロやルーレットなどを使わずに自分で決める
これだけ聞くとゲームとして成り立ってないような気がしますがそんなことはありません。

resize1222a.jpg
これはゲームボード
resize1226a.jpg
スタートから始まりゴール(Ziel)を目指します。

resize1221a.jpg
写真左はプレイヤーコマ、右はニンジンカードです。
スタート時にプレイ人数が3~4人の時は68ニンジン 2人,5~6人の時は98ニンジンを受け取ります。
後レタスカードを全員に3枚配ります。

このゲームでは先のマスに進む為にはその進むマス数に応じたニンジンを払う必要があります。
resize1225a.jpg
これがレースカードで何マス進む為にはいくつニンジンが必要かを表しています。
表の左側(Zugweite)が進む数で右側(Karotten-verbrauch)は払うニンジンの数です。
例えば3マス進むにはニンジンが6払う必要が、10マス進むにはニンジンが55必要 とこんな感じになっています。

手番ではニンジンを払って進んでいきます。 ただし他のプレイヤーコマがあるマスには移動することができません(重要)
そしてその止まったマスに書いてある絵の効果に従います。 一部の特殊な場合(そのマスの効果)を除き手番ではコマを動かさなければいけません。
resize1224a.jpg
ニンジンのマスに止まった場合
止まった時は特になんの効果も起きません。
次の自分の手番の時に、自分のコマを動かす代わりにニンジンを10貰う、もしくは10捨てる事ができます(任意)
もちろん通常通りニンジンを払ってコマを進めても構いません。

動くのにニンジンが必要なのになぜ捨てる必要が?と思われるでしょうけれども、このゲームはゴールマスに入る為には条件が2つありそれを満たしていないと入ることができないのですが
その条件の1つに 
①1位でゴールする場合にはゴールした時に手持ちのニンジンが10以下でないとならない、2位は20以下、3位は30以下 以下略
とゴール時の手持ちニンジンに制限があるのでゴール前で大量のニンジンを抱え込んでしまった場合にはニンジンマスで捨てる必要がでてきます。

ウサギのマスに止まった場合
すぐにウサギカードを1枚捲り、その指示に従います。
resize1223a.jpg
内容はいい事であったり悪いことであったり色々あります。
※このゲームは新版も出ていてそちらではウサギのマスに止まった場合にはサイコロを振って出た目によって違う効果がありそれに従うという風に変わっています

数字の書いてあるマスに止まった場合
マスの中央に1~6のいずれかの数字の書いてあるマスです。
このマスは止まった時には何の効果も発揮しません。
次の自分の手番が回ってきた時に、そのマスに書いてある数字と自分の今の順位が一致した場合には、その数字×10のニンジンが貰えます。そして通常の手番を行います。

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(例)スタートしたばかりです。黄色のプレイヤーは10ニンジンを払って4マス進み、3の書いてあるマスに止まりました。
これで次の人の手番になります。
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他の全員が手番を行い、また黄色の手番が回ってきました。今現在黄色は3位で3のマスに乗っているので3×10の30ニンジンを受け取ります。

resize1232a.jpg
レタスのマスに止まった場合
超重要なマスです。
ゲームでゴールするためには条件が2つあるといいましたがその2つ目の条件が
②ゴールする時には自分の手元のレタスカード全てをなくしていなければならない
このレタスマスに止まることがレタスをなくす唯一の方法なのです。
レタスマスに止まった場合には自分のコマを裏返します(次の手番で動けないのを忘れないようにする為です)、それで手番は終わりです。 次に自分の手番が来た時には自分のコマを表に戻し、レタスカード1枚を捨てる事ができます。そして今現在の順位×10のニンジンを貰うことができます。そして手番は終了です。次の手番では通常通りに行います。
レタスマスは少ないにも関わらず各自全部処理しないとゴールできない為、レタスマスの取り合いによくなります。
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(例)青の手番です。ニンジンを払いコマを動かしレタスのマスに移動しました。自分のコマを裏返しにして手番終了です。
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次の青の手番です。自分のコマを表にしてレタスカード1枚を無くす(箱の中に返す)事ができます。それと同時に今現在1位なので順位×10 すなわち10ニンジンを受け取る事ができます。 そして手番が終了します(この手番ではコマを動かすことはできません)

ハリネズミのマスへ移動
ハリネズミのマスですがニンジンを払っての通常移動では止まる事はできません。
自分の手番の時に何マスか後ろにあるハリネズミマス(一番近い距離にあるハリネズミマス)が空いていた場合(他のコマが居ない場合) ニンジンを払って進む代わりに、ハリネズミのマスまで戻る事ができます。
その場合戻ったマスの数(ハリネズミマス含む)×10のニンジンが貰えます。
 ニンジンはどうしても足りなくなるのでハリネズミのマスへ移動は重要です。
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(例)青の手番です。最初に飛ばしすぎた為、ニンジンがなくなってきたので進む代わりにハリネズミの場所まで戻ります。
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3マス戻ったので3×10で30ニンジンを貰います。

上記のようにそれぞれのマスごとに効果が違うのでこれをうまく使いつつ一番最初にゴールした人から順に1位、2位となっていきます。

2人用での特殊ルール
2人用の場合はルールが少し変わります。それぞれ2つのコマ、98ニンジン、レタスカード5枚を受け取ります。
手番では自分の2つのコマのうちどちらかを動かします。どちらを動かすかは任意ですが、前の手番の時にレタスを食べていた場合にはそのコマを動かさなければなりません。
自分のコマ2つを先にゴールさせた方が勝者ですがゴールは自分のレタス5個を食べていないとすることができません。自分の1つ目のコマは手持ちのニンジンの数に関係なくゴールする事ができますが、2つ目のコマは2位なら20ニンジン以下、3位なら30ニンジン以下である必要があります。
その他は通常ルールと一緒です。

プレイ記

私(橙)、不子(緑)、よっちゃん(赤)、マロン(黄)の4人プレイ
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このゲーム一気に進むと凄い勢いでニンジンがなくなる。例えば10マス進むときでも5マス、5マスと2ターンで移動すれば30ニンジンで済むが1回で10マス進むと55ニンジンかかってしまう。 それゆえ序盤は少しずつ進んでいく展開になるが いきなり最初のレタスマスにいってしまうのも立派な戦術なのだ。なぜならレタス3つ処理というのがかなり厳しくプレイ人数が多ければ多いほど辛い。
取り合いになるのを避ける為に私は最初から手持ちのニンジンのほとんどを使ってレタスマスに突っ込んだ。
他の3人は適度にニンジンを使い進んでいく。私はニンジンがほとんどないのでハリネズミでニンジンを得る。
2番目のレタスマスで争いが勃発! みんな最低でも1つはここで処理したいので空いたらすぐ入る感じに 空くまでハリネズミマスに戻りつつ待つ人も居る
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ここいらから先行逃げ切り派と追い上げ派の2パターンに分かれてきた、先行が不子、私とマロンが追い上げ派だよっちゃんはその間辺りに位置している。
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スパートをかけるにはまだ早いのだがもうひとつ先のレタスに向かおうと一気に追い上げる(1回で行けるほどニンジンがなかった) 不子は先頭を走っていてニンジンがジリ貧なので先にレタスマスへ行くことはできないとの予想だったのだが、なんと遥か後方からマロンが一気に私が狙ってたレタスマスに来る そんなにニンジン持ってたのかよ!
一度入られるとどくまでに2ターンかかるので厳しい。
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終盤の様子、私以外は全員レタスを全て処理している。かなり厳しい。後方に居るマロンが全てのニンジンを使って3人捲ってのゴール!と思いきや3ニンジン足りなかった。泣く泣くゴール前のニンジンマスに移動するマロン、その隙をつきうまくニンジン数を調整した不子が一着であがる。よっちゃんが一回休みなのもあり2位はマロン、3位はよっちゃん、4位は私
3人は最後非常に熱い勝負を繰り広げていたが私は3手番ぐらい間に合わなかった。無念
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感想

傑作ゲームです。双六というとサイコロ振る運だけのゲームでしょというイメージを持っている人も多いと思いますが、この双六は戦略要素もあり盛り上がります。
先行逃げ切り型と後方からの追い上げ型の2択に分かれる事が多くて、先行型の利点はレタスマスがかなり安全に止まれる事です。後は順位1のマスにいって10補充をしたりしてなんとかゴールに少ないニンジンでたどり着いてしまおうというスタイル、逆に追い上げは順位マスでのニンジンやレタス処理の時のニンジンなどで山ほどニンジンが手に入ります。
うまくニンジン数を調整して先行逃げ切りがゴールする前に一気に捲りたい所
問題点としてはレタスカードが最初3枚持ちというのがちょっと厳しいかな、レタスマスが4つしかないので5~6人でプレイする時なんかはかなりキツいです。プレイ人数が多い時には初期のレタスの数を各自2個にしてもいいかなと
後ゲーマー同士で遊ぶには物足りないかもしれません
ニンジンの計算などけっこう頭を使う所があり対象年齢が10歳~になっていますが、小学生高学年辺りからの子供などにはぜひ遊んでほしいゲームです。 こんな面白い双六があるんだ!とおもってくれるはず

評価 良良
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