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ボードゲーム大好き坊主
変人が遊んだボードゲームを好き勝手に評価したり語っています。
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クラウド9
cn1.jpg
気球に乗ってより高い雲を目指します。 安全に少しでも点が欲しいのなら低い位置の雲で降りるといい。
高得点が欲しいのなら高い位置の雲を目指せばいい、ただし無理をして途中で墜落したら0点ですよ。

こんなゲームです。

プレイ人数は3~6人 対象年齢は8歳~  プレイ時間は20分~30分ほど

中身は
cn2.jpg
・気球(組み立て式) 1個
・プレイヤーコマ6個(赤、青、黄色、緑、橙、黒、各1個) ・得点コマ6個(赤、青、黄色、緑、橙、黒、各1個)
・サイコロ4つ(赤、黄色、緑、紫の気球の書かれた面が各1面 無地の面が2面)
・赤、黄色、緑、紫の気球書かれたカードが各18枚 WILD(ジョーカー)カードが5枚  計77枚

cn3.jpg
ゲームボード 1枚
これで全部です。

ルール

まず最初に6種類の中から各自 自分の色を決め、その色のプレイヤーコマと得点コマを受け取りプレイヤーコマは気球の上に差込み 得点コマはゲームボード左下の1点と書いてある所の左横に置いておきます。
全員それができたら気球を1点の雲の所に乗せます。

そうしたら全員にカードを6枚ずつ配り残りはボードの横に裏にして置いておきます。 適当な方法でスタートプレイヤーを決め そのプレイヤーが操縦者(親)になりそこから気球の旅が始まります。
操縦者は今気球が居る所にある雲に書いてある個数のサイコロを振ります。(最初は2個ですが上に行くに従い数が増え最大4つになります) 親はそのサイコロに書かれた気球カードを出せなければ墜落してしまいます。もし何も書いていない面が出たらラッキーです。 その目に関しては何も出さなくても大丈夫です。

例えば 3個のサイコロを振る雲の上に気球が居て、サイコロを振った所、赤の気球の目と黄色の気球の目と無地の気球の面が出ました。操縦者は赤の気球カード1枚と黄色の気球カード1枚を出せなければ墜落します。
操縦者がサイコロを振った後、操縦者がカードを出せるか出せないかを公開する前に、操縦者の左隣の人から時計周りに、操縦者が必要なカードを出せるか出せないかを予想してそれぞれ申告します。 出せると思った場合は「降りない」と申告して次の人に移ります。
出せないと思った場合は「降りる」と申告をして自分のプレイヤーコマを気球からおろし今居る雲の上に乗せてそこに書いてある点の数だけ得点コマを進めます。そして次の人に移ります。
降りてしまった人は今回の気球の旅にはもう参加できません。次の旅(全員が降りるか墜落するか一番上の雲まで行くか)まで待ちます。
全員の申告が終わったら操縦者が出せるか出せないかを公開して出せる場合はカードを出します。
操縦者は出せる時は絶対に出さなければいけません、必要なカードを持っているのに ないと言うのは駄目という事です。(ただしWILDカードだけは例外です 後述)

①操縦者がカードを出せる場合
必要なカードを出し(捨て札になります)気球を1つ上の雲に進めます。 操縦者は左隣(既に降りてしまった人は飛ばします)に移り、またサイコロを振って同じ事をしていきます。 
基本的に今現在の操縦者は降りる事ができませんが、他の全員が降りて一人しか居なくなってしまった場合は自動的にその人が操縦者になるのですが、その時のみ各雲でサイコロを振る前だったら降りる事ができます。

②操縦者がカードを出せなかった場合
墜落します。今現在気球に乗っている人は今回の旅では1点も取る事ができません。

気球が一番上の雲(25点)に行った場合、全員が途中で降りた場合、墜落した場合 この3つのいずれかの状態になったら今回の旅が終わり、また次の旅が始まります。
全員にカードを1枚ずつ追加で配り、全員プレイヤーコマを気球に乗せ気球を一番下の雲の上に乗せ 前回の最後操縦者だった人の左隣の人が操縦者になりまた新たな気球の旅を始めます。 これを繰り返して一番最初に50点に到達した人が勝ちです。

※WILDカードは特殊でそれ1枚を出すだけで全部のサイコロのどんな目でも出した事にする事ができます。
例えば サイコロを3つ振って 緑の気球の面が1つ、紫の気球の面が2つでました。 この場合WILDカードを1枚出せば全部のカードを出した事になります。
また、通常カードが出せる場合には絶対に出さなければいけないのですが、WILDだけは例外で出さなくてもよく、自分が操縦者の時で好きな時に使えるという事になります

プレイ風景
cn4.jpg

感想

ルールも分かりやすく、慎重派、無謀派など性格が非常に出るゲームで、家族や友人などで4人以上集まる場合にパーティーゲームとしてとても盛り上がる良作だと思います。
コンポーネントの気球も良くて実際に飛んでいるような感じで気球の旅をしているような気持ちになります。
手札の枚数は公開情報なので、操縦者がカードを出せるかどうかは主に枚数から予想するのですが、「これだけあるのに出せないの!!?」とか「くそーWILD持ってたのか~」とか予想外の展開にもなり盛り上がります。
また操縦者は1人にならないと降りられないというのもミソで、例えば自分の右の人が操縦者でサイコロを3つ振ったら3つとも無地の面が出たとします。 この時点で1つ上の雲にいけるのが確定なので全員降りるわけないだろうと一見思いますが自分の手札が1枚(赤)しかないとします。 この場合確かに間違いなく次の雲に行けますが
次の操縦者は自分になるので、サイコロを振らなくてはいかなくなります。 操縦者は他の人が居た場合降りられないので赤1枚しか持ってないとなるとほぼ墜落が確定します。それだったら次行けるの確定だったとしても操縦者になる前に降りてしまおうという時も出てきます。

ただこのゲーム欠点もあります。
それはWILDカードがあまりにも強すぎる事 無条件ですべてのカードを出した事になるだけでも強力なのに、更に好きな時にだせるというのが便利すぎます。 
全部で5枚あるのですがこれが1人のプレイヤーに固まってしまった場合は圧倒的な差が出てしまうので他の人が勝つのはそうとう厳しいです。
ただこのゲームはパーティーゲームとして一番盛り上がるのでWILDがあった方が高い雲に行ける事も増えて どこまでいけるのかな!と盛り上がると思いますし いいのかなと思います。
ゲーム会などゲーム好きでガチで遊ぶ時は、WILDの枚数を1~2枚に減らすもしくは入れないとか 最初全員(6人の場合は除く)に1枚ずつ配って使い捨て(使ったらゲームから除外する)にするとかにした方がいいのかな?とも思っています。

評価 良良
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